|
|
トーゴ Togo |
|
危険度2: |
危険度とは?
|
事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。 |
|
|
❗️危険要因(トーゴ) ●一般犯罪 ・ひったくり等の窃盗事件が多発しています。
●テロの脅威 ・イスラム過激派組織による欧米諸国及びECOWAS加盟国に対する報復テロの危険性は依然として残っています。
|
⚠️要注意エリア ●トーゴ全土 【要警戒!】 ・ひったくり等の窃盗事件が多発しています。 ・イスラム過激派組織による欧米諸国及びECOWAS加盟国に対する報復テロの危険性は依然として残っています。
|
トーゴ
テロ情報
現状
トーゴでは、テロ組織の存在は確認されておらず、テロ事件の発生も確認されていません。しかし、フランス及びECOWASを中心としたアフリカ諸国のマリ派兵をめぐり、イスラム過激派組織による欧米諸国及びECOWAS加盟国に対する報復テロの危険性は依然として残っています。トーゴはECOWAS加盟国であり、マリへ派兵しているため、特に、欧米権益施設等、テロの標的となりやすい場所へは、できるだけ近づかないよう注意してください。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
閉じる
トーゴ
犯罪・誘拐情報
現状
周辺諸国と比較して、トーゴの治安情勢は概して安定していますが、首都ロメを中心として、ひったくり等の窃盗や強盗事件が多発しています。
ロメ市内にある海岸は強盗事件が多発しており危険です。特に波打ち際における外国人の単独での散歩は、日中であっても狙われやすいので避けるようにしてください。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
閉じる
トーゴ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
トーゴの医療水準は高いとは言えず、情報も不足していますので、緊急を要しない場合は欧州等での受診をお勧めします。また、万一に備え、海外緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
黄熱
トーゴは黄熱流行国ですので、渡航される方は事前(入国10日以上前)に黄熱の予防接種が必要です。黄熱は、ネッタイシマカが媒介する黄熱ウイルスに感染することにより発病します。潜伏期間は3~6日で、高熱、頭痛、出血性黄疸等の症状があり、致死率は高く、5~50%です。予防としては、蚊の防除とともに黄熱ワクチンの予防接種(10年有効)があります。予防接種を受けた際には、黄熱予防接種証明書(イエローカード)を発行してもらい、携行してください(※入国審査時に提示を求められます)。
マラリア
トーゴはマラリア流行国ですので、防虫剤を使用する、肌を露出しない服装を心がけ夜間の行動は避けるなど、蚊に刺されないよう十分注意してください。マラリア汚染地域に2週間以上滞在し野外活動に従事する場合にはマラリア予防薬の服用が効果的ですが、必ず専門医に相談してください。日本、パリ、ロンドンのトラベルクリニックでも、相談すれば、適切な予防薬を購入できます。帰国後1か月以内に高熱が出た場合には、最寄りの医療機関を受診し、必ずマラリア流行国に旅行した旨を告げ、必要に応じ検査を受けてください。
髄膜炎菌性髄膜炎
トーゴ北部では髄膜炎菌性髄膜炎が毎年乾季(12月~5月)に発生しています。髄膜炎菌性髄膜炎の予防接種として4価の髄膜炎菌ワクチン(A、C、W135、Y)があります。同ワクチンは日本では未認可の輸入ワクチンであり、日本国内のトラベルクリニックやパリのクリニック等で接種が可能です。流行期に同国北部に滞在される方は、なるべく事前にワクチンを接種することをお勧めします。
トラベルアドバイス
・水道水は飲用には適しません。飲み水はミネラルウオーターの利用が必須です。
・外食時は清潔なレストランでよく加熱調理されたものを食べてください。生野菜は避けてください。
・海外移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
閉じる
トーゴ
自然災害情報
現状
生じやすい自然災害はありません。
トラベルアドバイス
・生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
閉じる
トラベルアドバイス
-
テロについて
(1)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
(2)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
-
犯罪・誘拐について
(1)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
(2)不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
(3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
-
病気・感染症について
(1)水道水は飲用には適しません。飲み水はミネラルウオーターの利用が必須です。
(2)外食時は清潔なレストランでよく加熱調理されたものを食べてください。生野菜は避けてください。
(3)海外移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
-
自然災害について
(1)生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
-
緊急連絡先
在コートジボワール日本国大使館(トーゴを兼轄)
電話:(225)-2021-2863
FAX:(225)-2021-3051
住所:Immeuble Alpha 2000, Tour A1 8, 9 ème étage, Avenue Chardy, Abidjian, Côte d'Ivoire
消防:118
警察:117(固定電話)、161(携帯電話)
西アフリカの国・地域