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Romania ルーマニア |
総合危険度:0.9
(総合危険ポイント:1187.4)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.3
(危険ポイント:16.2)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ルーマニアでは,刑法に誘拐罪を規定する独立した条文がなく、誘拐は違法に身体の自由を拘束する罪に含まれます。近年この身体の自由の拘束の認知件数は1,000件前後を推移していますが、報道等では、日本でのいわゆる「誘拐」に当たる事件の発生はほとんどみられませんが、警戒は必要です。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
ルーマニア |
1.3 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.0
(危険ポイント:597.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
2012年12月、深夜ヘンリ・コアンダ国際空港に到着した日本人旅行者が、バスでブカレスト2市内のノルド駅に移動しホテルを探していると、現地人風の男女3名から道案内をすると声をかけられ、暗がりへ誘い込まれて現金を出すよう脅されましたがこれを拒否したところ、殴る蹴るの暴行を受け貴重品及び現金を強奪される強盗傷害事件が発生しています。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
ルーマニア |
11.6 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:1.2
(危険ポイント:1125.3)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
近年ルーマニアでは、治安当局等の対策もあって治安情勢は改善されつつありますが、依然としてスリ、ひったくり、置き引き、車上狙い、自動車盗等の路上犯罪が目立っています。ルーマニアの人口から見た犯罪被害率は約3%であり、日本での同犯罪被害率が1%弱であることを考えれば、ルーマニアで被害に遭う割合は日本の約3.6倍といえます。特にブカレストなどの大都市ではスリや置き引きが頻発しています。犯行は集団で行われることが多く、一般的な手口は犯行グループの一人が観光客の注意を引きつけている間に、残りの人間がスリを行うというものです。犯行グループの中には子供も含まれている場合があるので、相手が子供であっても警戒を緩めないようにしましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
ルーマニア |
836.6 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:1.0
(危険ポイント:890.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
最近ではブカレスト市内のロマーナ広場、ウニリイ広場周辺といった中心部において、若者グループが観光客等を狙って取り囲み、ネックレスなどの貴重品を引 きちぎり窃取していくといった強盗事件のほか、スリやひったくりも散見されます。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
ルーマニア |
32.7 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.7
(危険ポイント:38.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・いかがわしいバーなどへ近付くことは、極力避けましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・見知らぬ人に声をかけられた場合は警戒してください。(睡眠薬が含まれた飲食物を与えられることで荷物を奪われたり、性犯罪の被害に遭う可能性があります。)
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
ルーマニア |
7.7 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ルーマニアでは、政治思想的背景を持った固有のテロ組織は存在していませんが、イスラム過激派組織などのテロ組織のメンバーや支持者の活動が把握されています。IS(イスラム国)は2015年9月に機関誌「ダービク」、ルーマニアを敵である「十字軍連合」の一員として名指ししています。 こうした中、2012年7月のブルガリアでのイスラエル人観光客に対する爆弾テロ事件や2013年1月のルーマニア人犠牲者も出したアルジェリアでの人質テロ事件、2015年1月のパリやベルギーでのテロ事件、更にはフランス史上最悪といわれる2015年11月のパリ連続テロ事件の発生など、周辺地域でのテロ情勢の影響を受け、治安当局は国内におけるテロの脅威が高まっていると分析・発表しています。ルーマニアの治安当局は2015年中にテロに関わる人物として、約10人の外国人を国外追放し、テロ関連情報があるとして約240人の外国人の入国を拒否しました。このように治安当局は、国内でテロの危険性が確認されれば、容疑者に対して国外退去処分のほか入国禁止措置をとるなど、徹底した国際テロ対策に取り組んでいます。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.0
(危険ポイント:26.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
2012年8月、日本からヘンリ・コアンダ国際空港に到着した日本人女性が、同空港において親切心を装ったルーマニア人男性に声をかけられ一緒にタクシーに乗車し、その後殺害されるという残虐な犯罪が発生しています。
ルーマニアには数多くの野犬が存在しており、野犬に噛まれて死亡する事件も発生しています。野犬に咬まれたら、狂犬病の可能性も考慮し直ちに医療機関で診察を受けるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
ルーマニア |
1.5 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:48.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ルーマニアは米国のミサイル防衛システム配備の一端を担う迎撃ミサイルの配備を受け 入れ、2011年にルーマニア・米国二国間協定を発効するなど、米国をはじめとする対テロ対策推進諸国との連携を強化していることから、イスラム過激派組織の攻撃目標となる可能性は十分にあります。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:172.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
ルーマニアではまれに地震が発生しており、地震が発生した際は一定の被害が発生しています。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
ルーマニア |
42,875 |
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交通機関事故
危険度:1.6
(危険ポイント:6406.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ルーマニア全体、特にブカレストで年々車両台数が増加している中、車両の速度違反のほか、車だけでなく歩行者にも過失がある交差点での交通事故が目立ちます。また日本の道路交通法規のような詳細な規定がなく、運転マナーも悪い、道路標識が少ない、停止線など道路標示も薄くて見えない等交通事情は劣悪です。道路自体も徐々に良くなってきていますが、道路に穴が開いているなど舗装状況も悪く、道路交通を取り巻く環境はまだまだ整備が不十分です。歩行中でも自動車事故に巻き込まれる可能性が十分ありますので注意が必要です。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
ルーマニア |
12.0 |
(最新データ)
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ルーマニア
テロ情報
現状
ルーマニアでは、政治思想的背景を持った固有のテロ組織は存在していませんが、イスラム過激派組織などのテロ組織のメンバーや支持者の活動が把握されています。また、ルーマニアは米国のミサイル防衛システム配備の一端を担う迎撃ミサイルの配備を受け 入れ、2011年にルーマニア・米国二国間協定を発効するなど、米国をはじめとする対テロ対策推進諸国との連携を強化していることから、イスラム過激派組織の攻撃目標となる可能性は十分にあります。IS(イスラム国)は2015年9月に機関誌「ダービク」、ルーマニアを敵である「十字軍連合」の一員として名指ししています。 こうした中、2012年7月のブルガリアでのイスラエル人観光客に対する爆弾テロ事件や2013年1月のルーマニア人犠牲者も出したアルジェリアでの人質テロ事件、2015年1月のパリやベルギーでのテロ事件、更にはフランス史上最悪といわれる2015年11月のパリ連続テロ事件の発生など、周辺地域でのテロ情勢の影響を受け、治安当局は国内におけるテロの脅威が高まっていると分析・発表しています。
ルーマニアの治安当局は2015年中にテロに関わる人物として、約10人の外国人を国外追放し、テロ関連情報があるとして約240人の外国人の入国を拒否しました。このように治安当局は、国内でテロの危険性が確認されれば、容疑者に対して国外退去処分のほか入国禁止措置をとるなど、徹底した国際テロ対策に取り組んでいます。
近年、特定の組織に属さず、インターネット情報の影響を受けて過激化し、テロを起こす「ローンウルフ型」テロも世界各地で発生しており、十分な警戒が必要です。
トラベルアドバイス
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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ルーマニア
犯罪・誘拐情報
現状
近年ルーマニアでは、治安当局等の対策もあって治安情勢は改善されつつありますが、依然としてスリ、ひったくり、置き引き、車上狙い、自動車盗等の路上犯罪が目立っています。
ルーマニアの人口から見た犯罪被害率は約3%であり、日本での同犯罪被害率が1%弱であることを考えれば、ルーマニアで被害に遭う割合は日本の約3.6倍といえます。
特にブカレストなどの大都市ではスリや置き引きが頻発しています。犯行は集団で行われることが多く、一般的な手口は犯行グループの一人が観光客の注意を引きつけている間に、残りの人間がスリを行うというものです。犯行グループの中には子供も含まれている場合があるので、相手が子供であっても警戒を緩めないようにしましょう。
クレジットカードのスキミング被害が発生しているため、クレジットカードは信用できる場所でのみ使用するようにしましょう。
警戒すべき犯罪・事故
殺人や強盗傷害事件といった凶悪事件
2012年8月、日本からヘンリ・コアンダ国際空港に到着した日本人女性が、同空港において親切心を装ったルーマニア人男性に声をかけられ一緒にタクシーに乗車し、その後殺害されるという残虐な犯罪が発生しています。2012年12月、深夜ヘンリ・コアンダ国際空港に到着した日本人旅行者が、バスでブカレスト2市内のノルド駅に移動しホテルを探していると、現地人風の男女3名から道案内をすると声をかけられ、暗がりへ誘い込まれて現金を出すよう脅されましたがこれを拒否したところ、殴る蹴るの暴行を受け貴重品及び現金を強奪される強盗傷害事件が発生しています。
スリ被害
日中列車内で居眠りしていたところ、座席横に置いていたバック内からパスポート等貴重品が盗まれるケースが発生しています。夜間地下鉄駅階段を下り改札に向かっていた際、後方から近づいてきた賊に肩にかけていたバックの中から財布をすられるといった被害が確認されています。
置き引き被害
国外から列車でノルド駅に到着し、駅構外の路上に荷物を置いて周辺を写真撮影していた時に現地人風の若者が駆け足で近づいて来て、 置いてあった小型バックを窃取され逃走される被害が確認されています。観光ツアー参加者がブカレスト市内のレストランで食事をしたところ、いすの下に置いていたカバンを盗まれたという事件が発生しています。
トラベルアドバイス
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。(スリ被害が頻発しています。)
・クレジットカードはスキミングを警戒し、信用できる場所でのみ使用しましょう。
・強盗被害にあった際には抵抗しないでください。(犯人が銃器やナイフを持っている可能性があります。)
・財布や鍵などは必ず身に付け、ハンドバッグに入れて持ち運ばないようにしましょう。
・交通事故が頻発しているので、トラックや乗用車には十分に注意して道を横断してください。
・ニセ警官がいるので警戒しましょう。(正規の警官がいきなり、財布の中身を見せることを要求することはありません。)
・比較的安心できるタクシー会社(MERIDIAN, COBALCESCU,LEONE,SPEED,TAXI2000等)以外への乗車はお勧めしません。(非常に高いタクシー料金を請求される恐れがあります。)
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ルーマニア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
EU加盟後もルーマニアの医療状況は改善されておらず、専門性が求められる高度医療においては、未だ西欧先進諸国の水準には遠く及ばないとされています。医師流失や財政状況の悪化等が背景にあると考えられますが、特に国公立病院は設備の老朽化が進んでおり、日本人が受診・入院する際には著しいストレスを感じるかもしれません。国公立病院の医師はある程度英語を話しますが、看護師や受付職員との対応にはルーマニア語が必須です。ブカレストや一部の地方都市では、近年新しい私立病院・クリニックが増えて来ており、24時間体制で初期救急対応を行っている病院もあります。これらの病院では多くの部署で英語が通じます。しかし、国公立・私立病院ともに、大きな手術や重症管理には十分対応できないと考えられますので、その場合近隣の医療先進国または日本への移送が推奨されます。ルーマニア滞在時には必ず緊急移送特約付きの海外旅行傷害保険に加入してください。
地方部では医薬品が限定的であり、十分な医療行為を受けられない場合があります。
救急車の到着に要する時間はエリアによって異なり、場所によっては救急車の到着が遅れる場合があります。
警戒すべき病気・感染症
ダニ脳炎
症状:4~28日間の症状のない期間があった後、頭痛、筋肉通、倦怠感や発熱。悪化すると、脳に障害が出るようになり、呼吸ができなくなることがあり、最悪の場合には死亡することがあります。
感染経路:ウイルスをもつダニに咬まれることで感染。このウイルスに感染した動物から生産された乳製品から感染。まれに、輸血や母乳から感染。
対処方法:症状を軽くするための治療が行われます。
狂犬病
症状:腹痛、嘔吐、下痢、発熱、倦怠感、血便等
感染経路:狂犬病ウィルスを持った動物に噛まれることで感染。
対処方法:哺乳動物に咬まれたときには、できるだけ早く病院を受診する。同時に、狂犬病のおそれのある動物に咬まれたら、傷口を石鹸と水(できれば流水)でよく洗い、消毒液で消毒する。空気に触れると直ぐに感染力が弱まるウイルス。粘膜から感染する可能性があるので、決して傷口を口で吸いだしてはいけない。症状が発現したときには確立された治療法はない。これまでに100万人以上の人が命を落としており、助かった人は数名しかいない。
ライム病
症状:赤い発疹、疲労、頭痛、関節痛、筋肉痛や首が動かしにくいという症状。悪化すると、脳や心臓に障害が出るようになり、死亡することがあります。
感染経路:病原菌をもつダニに咬まれることにより感染
対処方法:抗生物質の投与が行われます。
トラベルアドバイス
・緊急移送特約付きの海外旅行傷害保険に加入しましょう。
・予防接種はできるだけ赴任前に受けてください。
・森林などに入る場合は、長袖・長ズボン・帽子を被るなど、肌を露出しないようにしましょう。(マダニに噛まれ、ダニ脳炎に感染する恐れがあります。)
・動物には近づかない、刺激しない、餌をやらない等の注意をしてください。
・野犬に咬まれたら、狂犬病の可能性も考慮し直ちに医療機関で診察を受ける。
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ルーマニア
自然災害情報
現状
地震
ルーマニアではまれに地震が発生しており、地震が発生した際は一定の被害が発生しています。
トラベルアドバイス
・ルーマニアで地震に見舞われた際は慌てず、落ち着いて行動するようにしてください。
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❗️危険要因(ルーマニア) ●凶悪事件 ・2012年8月、日本からヘンリ・コアンダ国際空港に到着した日本人女性が、同空港において親切心を装ったルーマニア人男性に声をかけられ 一緒にタクシーに乗車し、その後殺害されるという残虐な犯罪が発生しています。
●野犬被害 ・ルーマニアには数多くの野犬が存在しており、野犬に噛まれて死亡する事件も発生しています。野犬に咬まれたら、狂犬病の可能性も考慮し直ちに医療機関で診察を受けるようにしてください。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 ブカレストの一部エリア(両替店、ホテル、主要駅、空港のターミナル) 【要警戒!】 ・スリや置き引きが頻発しています。
⚠️1 ブカレスト市第5地区にあるフェレンターリ(Ferentari)地区 【要警戒!】 ・治安当局が市内で最も危険な地域と指摘する場所ですので、近付かないようにしましょう。
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東ヨーロッパの国・地域