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Armenia アルメニア |
総合危険度:1.0
(総合危険ポイント:1337.6)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.3
(危険ポイント:14.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
アルメニア |
1.3 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.8
(危険ポイント:67.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
アルメニア |
5.9 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.6
(危険ポイント:292.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
アルメニアの治安は比較的良好と言われていますが、スリ、置き引き、空き巣、車上荒らし等の窃盗が発生しています。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
アルメニア |
155.7 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.8
(危険ポイント:361.7)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・見知らぬ人から飲み物やクッキー等のお菓子を勧められても安易にこれを飲食しないでください (いわゆる睡眠薬強盗の可能性があります)。
・訪問者に対しては、ドアを安易に開けることなく、必ずドアスコープまたはカメラ付きインターホンで相手を確認した上、ドア越しに用件を確かめましょう。また、警察官や警備員等に扮した強盗もいるので十分に留意してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
アルメニア |
10.4 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.6
(危険ポイント:17.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
アルメニア |
3.9 |
(最新データ)
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テロ
危険度:4.7
(危険ポイント:25.9)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
近年、アルメニアでは、主要な国際テロ組織やその関連組織の活動は確認されておらず、テロ事件の発生も確認されていません。ただし、2015年11月、首都エレバンにおいて、重大な犯罪を計画していたとされるグループが逮捕され、大量の武器・弾薬が押収されるという事案が発生しました。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
アルメニア |
87 |
(最新データ)
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殺人
危険度:1.1
(危険ポイント:34.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
アルメニア |
2.0 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:3.5
(危険ポイント:1988.5)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
アルメニアは、従来ナゴルノ・カラバフ地域をめぐって隣国アゼルバイジャンとの間に紛争を抱えており、両国の国境周辺地域では発砲事件などが散発的に発生しています。また、首都エレバンなど上記以外の地域でも、2013年2月以降、散発的に反政権デモが、本年6月には首都エレバンで電気料金値上げに反対する大規模デモが発生しており政情により治安が悪化する可能性があります。アゼルバイジャンとの国境周辺地域では発砲事件などが散発的に発生しています。
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自然災害
危険度:1.1
(危険ポイント:2053.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
アルメニアは地震災害が多い地域であり、1998年には約2万5千人の死者を出したと言われる大地震(いわゆるスピタク地震)が発生しています。近年では、2011年10月の隣国トルコにおける大地震や2012年12月の黒海地域での地震などの際には、アルメニア領内でも地震が観測されています。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
アルメニア |
76,750 |
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交通機関事故
危険度:1.7
(危険ポイント:6678.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
アルメニアの道路の状態は、大通り以外は道路の至る所に凹凸があったり、穴だらけだったりする道が多く良好とは言えません。信号機が故障していることもあります。また、運転マナーも日本と比べて非常に悪く、無理な追い越し、割り込み、車線変更等が頻繁に見られ、方向指示器やブレーキランプが点灯しなかったりサイドミラーがない場合も多くあります。歩行者も信号無視や横断歩道のない場所での横断が日常的ですので常に注意が必要です。なお、アルメニアでは日本国発行の国際運転免許証で車両を運転することが可能です。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
アルメニア |
9.5 |
(最新データ)
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アルメニア
テロ情報
現状
近年、アルメニアでは、主要な国際テロ組織やその関連組織の活動は確認されておらず、テロ事件の発生も確認されていません。ただし、2015年11月、首都エレバンにおいて、重大な犯罪を計画していたとされるグループが逮捕され、大量の武器・弾薬が押収されるという事案が発生しました。
トラベルアドバイス
・アルメニアにおいては、現在のところ、日本人や日本の権益を標的としたテロの脅威が高いとはみられていませんが万が一に備えて警戒は怠らないでください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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アルメニア
犯罪・誘拐情報
現状
アルメニアの治安は比較的良好と言われていますが、スリ、置き引き、空き巣、車上荒らし等の窃盗が発生しています。
アルメニアは、従来ナゴルノ・カラバフ地域をめぐって隣国アゼルバイジャンとの間に紛争を抱えており、両国の国境周辺地域では発砲事件などが散発的に発生しています。また、首都エレバンなど上記以外の地域でも、2013年2月以降、散発的に反政権デモが、本年6月には首都エレバンで電気料金値上げに反対する大規模デモが発生しており政情により治安が悪化する可能性があります。
トラベルアドバイス
・犯罪は決して多くはないものの、基本的な防犯対策、安全対策についての留意は必要です。
・流しのタクシーには法外な料金を請求されることがありますので、信頼できる会社のタクシーを使うことをおすすめします。
・今後、政治・経済情勢によって治安が悪化する可能性があります。
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アルメニア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療施設は限られており、高齢の方及び健康に問題のある方の渡航は、特に気をつけてください。
トラベルアドバイス
・アルメニアの医療事情は良好とはいえません。
・生水は安全とはいえないので、ミネラルウォーターの飲用をお勧めします。
・海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。
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アルメニア
自然災害情報
現状
地震
アルメニアは地震災害が多い地域であり、1998年には約2万5千人の死者を出したと言われる大地震(いわゆるスピタク地震)が発生しています。近年では、2011年10月の隣国トルコにおける大地震や2012年12月の黒海地域での地震などの際には、アルメニア領内でも地震が観測されています。
トラベルアドバイス
・アルメニアは地震の多い国ですので、現地の報道や地震情報にご注意ください。
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❗️危険要因(アルメニア) ●地震 ・アルメニアは地震災害が多い地域であり、1998年には大地震が発生しています。
●アゼルバイジャンとの紛争 ・アゼルバイジャンとの国境周辺地域では発砲事件などが散発的に発生しています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 アゼルバイジャンとの国境周辺 【渡航は止めてください!】 ・アゼルバイジャンとの間に紛争を抱えています。
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東ヨーロッパの国・地域