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Thailand タイ |
総合危険度:4.6
(総合危険ポイント:6010.7)
安全なエリアに避難する必要がある 極めて危険なエリアなので、 渡航・滞在するのは止めてください。
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誘拐
危険度:0.9
(危険ポイント:0.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
タイ |
0.0 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.9
(危険ポイント:226.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
タイ警察が発表した2016年の犯罪統計によれば、殺人事件(未遂含む)の発生は2,784件、傷害事件が5,758件、強姦事件が1,068件、強盗事件が109件、盗難事件等が13,402件発生しております。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
タイ |
18.7 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.5
(危険ポイント:124.5)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。(スリ被害が頻発しています。)
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
タイ |
58.9 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.7
(危険ポイント:48.3)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
タイでは、銃器や薬物が比較的容易に入手できる現状等を背景に、日本の数倍の割合で殺人、強盗、強姦事件等の凶悪犯罪が発生しております。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
タイ |
2.1 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.6
(危険ポイント:9.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・フルムーンパーティーの時は特に警戒してください。(性犯罪などの事件が多発しています。)
・いかがわしいバーなどへ近付くことは、極力避けましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・見知らぬ人に声をかけられた場合は警戒してください。(睡眠薬が含まれた飲食物を与えられることで荷物を奪われたり、性犯罪の被害に遭う可能性があります。)
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
タイ |
1.8 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.8
(危険ポイント:4.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
タイ深南部では毎日のようにテロが発生しており、巻き込まれる可能性があります。
(2015年8月に首都バンコクで発生したテロでは、20人が死亡、日本人1人を含む120人以上が負傷しました。直近でも2016年8月にタイ南部の各地でテロが発生し4人が死亡、37人が負傷しています。)近年の東南アジアにおけるイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に影響を受けたとされるテロ等の発生を受け、現在タイ政府は外国人が多く集まる観光地を中心に警備体制を強化していますが、現在もテロ事件がタイ深南部だけでなく、バンコクを含むその他地域でも断続的に発生しています。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.3
(危険ポイント:67.2)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
タイでは、銃器や薬物が比較的容易に入手できる現状等を背景に、日本の数倍の割合で殺人、強盗、強姦事件等の凶悪犯罪が発生しております。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
タイ |
3.9 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:1.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
カンボジアとの国境地域東部の詳細状況
タイとカンボジアの国境地域においては、両国の主張する国境線の相違による 緊張状態が続いています。特に世界遺産に登録されているプレアビヒア寺院(タイ側呼称:カオ・プラ・ウィハーン遺跡)周辺のカンボジアとの国境地域では、2008年以降、タイとカンボジア両国軍の衝突(銃撃戦等)が断続的に発生し、双方に死傷者が出ています。現在、同地域には立ち入り制限が設けられています。
ミャンマーとの国境地域の詳細状況
タイの国境付近のミャンマー側では、反政府少数民族武装勢力と政府軍との間で戦闘が散発的に発生している状況であり、2010年11月には、ミャンマーの国境付近で発生した争乱により、タイの国境の街メーソート(ターク県)において、ミャンマー側から飛来した爆弾が爆発したり、ミャンマー側から一時的に多くの避難民が流入したりする事態が発生しました。また、国境付近のミャンマー側における薬物問題や少数民族問題は完全には解決していません。
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自然災害
危険度:5.7
(危険ポイント:51449.0)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
タイ国土の大部分は熱帯モンスーン気候に属し、雨期(6月~10月)と乾期(11月~5月)に大きく分 れ、特に3月から5月ごろは一年中で最も暑く、季節は高温多湿であるため、身体的にも精神的にも疲れがたまりがちです。近年タイの海域ではドククラゲによる被害が発生しているので、海での活動を予定している方は、事前に周辺海域の情報を確認した上で行ってください。また、タイ南部では2017年1月に深刻な洪水が発生し死傷者も出ています。
タイ北部での野焼きや山焼きの影響でヘイズが発生し、大気が汚染されている場合がありますので、マスクを持参しましょう。
近年タイの海域ではドククラゲによる被害が発生しているので、海での活動を予定している方は、事前に周辺海域の情報を確認しましょう。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
タイ |
44,270,599 |
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交通機関事故
危険度:3.3
(危険ポイント:12397.0)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
当地の運転マナーは一般的に良いとは言えず、運転技術が劣る人も相当多いことやスピードもかなり出していることから、交通事故の発生も多く、死亡・重傷事故 も多くなっています。また、車優先の交通社会のため、道路の歩行や横断に際しては細心の注意が必要となります。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
タイ |
19.4 |
(最新データ)
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タイ
テロ情報
現状
日本人がテロに巻き込まれる可能性は十分にあります。2015年8月に首都バンコクで発生したテロでは、20人が死亡、日本人1人を含む120人以上が負傷しました。
直近でも2016年8月にタイ南部の各地でテロが発生し、4人が死亡、37人が負傷しました。マレーシアと国境を接するタイ深南部ではマレー系イスラム武装勢力とタイ治安当局の抗 争が続き、銃撃、爆弾テロが頻発。2004年以降、1万5000件を超えるテロが発生し、6500人以上が死亡したとされています。
近年の東南アジアにおけるイスラム過激派組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)に影響を受けたとされるテロ等の発生を受け、現在タイ政府は外国人が多く集まる観光地を中心に警備体制を強化していますが、現在もテロ事件がタイ深南部だけでなく、バンコクを含むその他地域でも断続的に発生しています。
タイ深南部の詳細状況
タイ深南部地域にはタイからの分離独立運動を標榜するイスラム系武装集団が依然として存在しており、主にナラティワート県、ヤラー県及びパッタニー県に拠点を設けて活動を続けています。これまでに同集団によるとみられる襲撃、爆弾事件が続発しており、死傷者は、軍・警察関係者ばかりでなく、教員を含む公務員やその他一般市民、外国人に及んでいるほか、仏教徒のみならずイスラム教徒も被害に遭っています。2004年1月1日から2013年8月31日までに5,235人が殺害され、9,704人が負傷するなど、多数の市民が犠牲となっています。
ナラティワート県
2014年5月、同県ルエソ郡、スンガイコーロック郡、タークバイ郡内の複数箇所で、武装勢力の犯行と思われる爆弾や銃撃によって、死傷者を伴うテロ事件が幾度となく発生しています。
ヤラー県
2014年5月、グロンピナン郡、ターントー郡、バンナン スター郡、ハヤー郡、ヤラー郡において、イスラム過激派の勢力による犯行と思われる爆弾による爆破事件、放火事件が起き、死傷者が出ています。
パッタニー県
2014年5月に、県内の十数カ所(軍関連施設、電力公社、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア等)で武装勢力の犯行と思われる爆弾や銃撃によるテロ事件が発生し、多数の死傷者が出ています。
ソンクラー県
2014年5月にハジャイ市内の複数箇所にて同様の爆弾事件 が発生し、負傷者が出ています。
カンボジアとの国境地域東部の詳細状況
タイとカンボジアの国境地域においては、両国の主張する国境線の相違による 緊張状態が続いています。特に世界遺産に登録されているプレアビヒア寺院(タイ側呼称:カオ・プラ・ウィハーン遺跡)周辺のカンボジアとの国境地域では、2008年以降、タイとカンボジア両国軍の衝突(銃撃戦等)が断続的に発生し、双方に死傷者が出ています。現在、同地域には立ち入り制限が設けられています。
ミャンマーとの国境地域の詳細状況
タイの国境付近のミャンマー側では、反政府少数民族武装勢力と政府軍との間で戦闘が散発的に発生している状況であり、2010年11月には、ミャンマーの国境付近で発生した争乱により、タイの国境の街メーソート(ターク県)におい て、ミャンマー側から飛来した爆弾が爆発したり、ミャンマー側から一時的に多くの避難民が流入したりする事態が発生しました。また、国境付近のミャンマー側における薬物問題や少数民族問題は完全には解決していません。
トラベルアドバイス
・タイ深南部に渡航するのは止めてください。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・外国人が集まっている場所に行く際は、十分な警戒をしてください。(ex. クラブ、ディスコ、バー、ホテル、ビーチ、野外フェスティバル)
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・タイの祝日などの時期は特に警戒し、極力外出を避けましょう。
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タイ
犯罪・誘拐情報
現在の状況
タイにおける凶悪事件発生率は、日本との比較では高い水準で推移していますが、諸外国比較では低い水準です。 2014年にタイ大使館、チェンマイ総領事館に報告があった日本人の犯罪被害で、最も多かった被害はスリ・置き引き・ひったくり等窃盗182件となっており、財産被害の6割近くを占めています。スリや置き引きの手口は多様化してはいますが、複数名がグループになり被害者の注意をうまくそらせた上で犯行に及ぶケースがほとんどです。また、見せ金詐欺等10件、ホテル荒らし・空き巣7件、睡眠薬等薬物強盗2件、殺人事件2件となっています。宝石・洋服のキャッチセールス被害は10件の報告がありました。旅券は、盗難が135件、 紛失(盗まれたものか明確でないものも含む)が208件で合計343件が同年中に無くなっています。多くの犯罪は夜間に発生していますので、極力夜間の外出は控えましょう。
トラベルアドバイス
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。(スリ被害が頻発しています。)
・クレジットカードはスキミングを警戒し、信用できる場所でのみ使用するようにしましょう。
・タクシーは電話やネットで事前に予約しましょう。(タクシー運転手の中には、犯罪に加担している場合もあります。)
・外国人からの荷物を預からないこと。(タイでは、薬物関連犯罪の最高刑は死刑)荷物に薬物が入っている場合があります。
・ジェットスキーやバイクをレンタルする際、パスポートを身分保証として、業者に渡さないでください。(悪用される恐れがあります。)
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・相手を安易に信じ、お金を振り込まないでください。(外国人を狙った振り込め詐欺等の詐欺事件が発生しています。)
・フルムーンパーティーの時は特に警戒してください。(性犯罪などの事件が多発しています。)
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タイ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
バンコクの代表的な私立病院の医療設備は、日本の病院と比べて遜色なく、優秀な医師も多数勤務しています。また、日本に留学経験のある医師も多く、タイの医師免許を取った日本人医師が居る病院もあります。日本人スタッフや日本語通訳者を常駐させている所もあり、日本語での問い合わせも可能です。地方の主要都市の代表的な私立病院も、医療設備はおおむね整っています。
警戒すべき病気・感染症
急性胃腸炎
症状:腹痛や下痢(発熱や嘔吐の場合もある)
感染経路:最近やウイルスによる感染
対処方法:水分補給をすることで脱水症状になるのを避ける。早めに医療機関を受診する。
デング熱
症状:通常蚊に刺されて5日前後で高熱・頭痛(眼の奥が痛むことがある)・関節痛・筋肉痛・ 食欲の減退が突然発生する。
感染経路:ウイルスを持った蚊に刺されることで感染。
対処方法:安静と解熱といった対症療法とともに、出血傾向の有無を確認して、結果によっては輸血が必要となります。
マラリア
症状:潜伏期間が約1~2週間あり、その後突然の高熱があります。熱の上がり下がりは不規則です。
感染経路:マラリア原虫を持つ蚊(ハマダラカ)に刺されることで感染。
対処方法:抗マラリア薬が有効です。放置しておくと命の危険性があるため、疑われる際は必ず医療機関を受診してください。
アメーバ赤痢
症状:断続的な下痢、腸内にガスがたまる、痙攣性の腹痛。常は発症しても軽症であるが、衰弱により死亡することもある。
感染経路:アメーバ赤痢に汚染された飲食物を摂取することで感染します。
対処方法:メトロニダゾール、テトラサイクリンなどを投与する。
腸チフス
症状:高熱、頭痛、全身のだるさ、高熱時に数時間現れる胸や背中、腹の淡いピンク色の発 疹、便秘などの症状(感染して1~3週間後発症)。重症化すると腸から出血したり、腸に穴が 開いたりする可能性があります。
感染経路:汚染された加熱不十分の肉類から感染することが多い
対処方法:効果のある抗生物質を長期間服用します。
結核
症状:全身倦怠感、食欲不振、体重減少、発熱
感染経路:結核患者からの咳、くしゃみ、唾より感染。
対処方法:抗結核剤の投薬による化学療法による治療。
トラベルアドバイス
・十分な額の海外旅行傷害保険に加入しましょう。(支払い能力のない人は、治療を受けられない場合があります。)
・水道水を含む生水は飲まず、料理は必ず加熱したものを食べてください。(常夏のため食中毒が起きやすいです。)
・長そで長ズボンの着用や,虫除けスプレーを使用するなどの対策が必要です。(デング熱やマラリアといった蚊に刺されることで感染する病気が発生しています。)
・気温が高いため、こまめに水分を取り、熱中症や脱水症状にならないよう注意してください。
・マスクを持参しましょう。ヘイズが発生している可能性があります。(タイ北部での野焼きや山焼きの影響で、大気が汚染している場合があります。)
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タイ
自然災害情報
現状
タイ国土の大部分は熱帯モンスーン気候に属し、雨期(6月~10月)と乾期(11月~5月)に大きく分 れ、特に3月から5月ごろは一年中で最も暑く、季節は高温多湿であるため、身体的にも精神的にも疲れがたまりがちです。近年タイの海域ではドククラゲによる被害が発生しているので、海での活動を予定している方は、事前に周辺海域の情報を確認した上で行ってください。また、タイ南部では2017年1月に深刻な洪水が発生し死傷者も出ています。
トラベルアドバイス
・タイ北部での野焼きや山焼きの影響でヘイズが発生し、大気が汚染されている場合がありますので、マスクを持参しましょう。
・近年タイの海域ではドククラゲによる被害が発生しているので、海での活動を予定している方は、事前に周辺海域の情報を確認しましょう。
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❗️危険要因(タイ) 【緊急ニュース】 ロイター通信によると、タイ国家安全委員会トップの10月11日の発表により、複数のテロ組織がバンコク及びその周辺の観光地等をテロ標的にしていることが判明いたしました。現在タイでは、副首相指揮の下、テロへの厳戒体制を敷いております。特に首都バンコクは危険とされ、治安部隊が警戒を強めております。バンコクに渡航するのはお控え下さい。
(2015年8月に首都バンコクで発生したテロでは、20人が死亡、日本人1人を含む120人以上が負傷しました。直近でも2016年8月にタイ南部の各地でテロが発生し4人が死亡、37人が負傷しています。)
●テロ事件 ・タイ深南部では毎日のようにテロが発生しており、巻き込まれる可能性があります。
●不安定な政治情勢 ・2006年のクーデター以降、タクシン元首相支持勢力と、同元首相反対勢力との間の対立が続いています。
●感染症 ・タイでは複数のジカウイルス感染者が国内で確認されており、ジカウイルスに感染する危険性があります。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県、ソンクラー県 【渡航するのは止めて下さい!】 ・イスラム系武装集団によるテロや犯罪に巻き込まれる危険性があります。
⚠️2 シーサケート県のプレアビヒア寺院周辺地域 【渡航は極力お控え下さい!】 ・タイ軍、カンボジア軍の両軍による紛争に巻き込まれる危険性や地雷の危険性があり渡航は控えてください。
⚠️3 サムイ島、タオ島、パンガン島 【要警戒!】 ・フルムーンパーティーの時は性犯罪などの事件に巻き込まれる危険性があり警戒が必要です。
⚠️4 バンコク 【渡航は極力お控え下さい!】 ・テロに巻き込まれる危険性があり警戒が必要です。
⚠️5 ミャンマーとの国境付近 【要警戒!】 ・タイ軍、ミャンマー軍の両軍による紛争に巻き込まれる危険性があり警戒が必要です。
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東南アジアの国・地域