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ブルネイ Brunei |
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危険度2: |
危険度とは?
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事前に危険情報を確認し注意して渡航・滞在してください。 |
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❗️危険要因(ブルネイ) 目立ったものはありません。
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⚠️要注意エリア 目立ったものはありません。
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ブルネイ
テロ情報
現状
現時点ではブルネイ政府はテロの脅威は低いとしていますが、地理的にフィリピン、マレーシア及びインドネシアに近いことから、反政府ゲリラ組織やISILのテロリストが潜入・地下活動をしている可能性が懸念されます。近年の世界情勢や地理的環境から、危険分子が陸路や海路を利用して侵入して来る可能性もあります。
トラベルアドバイス
・反政府ゲリラ組織やISILのテロリストが潜入・地下活動をしている可能性が懸念されます。
・公共の場で、爆発音、銃の発射音、煙や異臭などがした場合はすぐにその場から離れてください。
・避難が困難な場合は、その場に伏せるなど姿勢を低くして動かないようにしましょう。
・外部から救助が来るなど周囲の安全が確認されてから行動を開始してください。
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ブルネイ
犯罪・誘拐情報
犯罪の特徴
ブルネイは一般市民の大多数が敬虔なイスラム教徒(ムスリム)であり、豊かな地下資源(石油,天然ガス)を経済基盤として、国民は等しく医療、教育、その他の公共サービスでの優遇措置を享受しています。そのため、凶悪犯罪の発生率が低く、平和で安全な国と言われてきました。しかし、最近の犯罪傾向として特に気になるのは、家屋侵入・窃盗や車上荒らしが増加していることや傷害や強姦等の身体に対する犯罪の増加です。ブルネイでは、インドネシア、フィリピン等から単純労働者の出稼ぎが多く、中には犯罪に走る人もいます。既にブルネイ政府が不法滞在者の取締強化をしていることもあり、ブルネイから脱出する前に犯罪を犯す可能性が高いです。また、ブルネイの犯罪の特徴として「中国旧正月(ChineseNewYear)」と断食(ラマダン) 明けの「大祭(ハリラヤ)」の時期に、盗難や家屋侵入事件が多発しています。
トラベルアドバイス
・ブルネイの犯罪の特徴として「中国旧正月(ChineseNewYear)」と断食(ラマダン) 明けの「大祭(ハリラヤ)」の時期に、盗難や家屋侵入事件が多発していますので、この時期には一層の注意が必要です。
・家屋侵入・窃盗や車上荒らしの増加、傷害や強姦等の身体に対する犯罪が年々増加しています。車の中に鞄等を置かない等、十分な注意が必要です。
・ホテル、レストラン及び人が集まるショッピング・モールで不用意に鞄等を足下に置かないようにしましょう。
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ブルネイ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
入院施設のある総合病院は国立と私立が一つずつあるのみです。総合病院には救急外来があり、24時間対応していますが、救急車で搬送された後に待合室で長時間待たされる事があります。設備は近代的ですが、すべての事例に対応できるわけではありません。場合によってはシンガポールなどの近隣国で受診する必要がある場合もあります。
ブルネイ政府によると、マラリアや肝炎等の風土病はないとされていますが、隣接するマレーシア領では時折これらの病気が発生しています。また、近年はブルネイでもデング熱の症例が増加しています。
警戒すべき病気・感染症
食中毒・胃腸炎
年中高温多湿のため、食べ物が傷みやすく、食中毒や感染性胃腸炎に罹りやすいので注意が必要です。水道水は時々濁りますので、飲用には市販のミネラルウォーターを買いましょう。
デング熱
デング熱には予防接種も予防薬もありません。蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法ですので、デング熱発生地域に旅行を予定されている方は、デング熱を媒介するネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等が都市部でも多くみられることを念頭に置き、感染の予防に努めてください。
トラベルアドバイス
・ブルネイでは入院施設のある総合病院は国立と私立が一つずつあるのみです。24時間体制・完全看護の病院でも、近隣諸国からの出稼ぎの医師が多く、日本と同レベルの医療水準は期待できません。
・年中高温多湿のため、食べ物が傷みやすく、食中毒や感染性胃腸炎に罹りやすいので注意が必要です。
・水道水は時々濁りますので飲用には市販のミネラルウォーターを買いましょう。
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ブルネイ
自然災害情報
現状
ブルネイは2015年の自然災害による死亡者数は0人であり、自然災害が起きる可能性が低い国と言えます。
トラベルアドバイス
・ブルネイでは自然災害に巻き込まれる可能性は低いといえますが、注意はしておきましょう。
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トラベルアドバイス
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テロについて
(1)反政府ゲリラ組織やISILのテロリストが潜入・地下活動をしている可能性が懸念されます。
(2)公共の場で、爆発音、銃の発射音、煙や異臭などがした場合はすぐにその場から離れてください。
(3)避難が困難な場合は、その場に伏せるなど姿勢を低くして動かないようにしましょう。
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犯罪・誘拐について
(1)ブルネイの犯罪の特徴として「中国旧正月(ChineseNewYear)」と断食(ラマダン) 明けの「大祭(ハリラヤ)」の時期に、盗難や家屋侵入事件が多発していますので、この時期には一層の注意が必要です。
(2)家屋侵入・窃盗や車上荒らしの増加、傷害や強姦等の身体に対する犯罪が年々増加しています。車の中に鞄等を置かない等、十分な注意が必要です。
(3)ホテル、レストラン及び人が集まるショッピング・モールで不用意に鞄等を足下に置かないようにしましょう。
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病気・感染症について
(1)ブルネイでは入院施設のある総合病院は国立と私立が一つずつあるのみです。24時間体制・完全看護の病院でも、近隣諸国からの出稼ぎの医師が多く、日本と同レベルの医療水準は期待できません。
(2)年中高温多湿のため、食べ物が傷みやすく、食中毒や感染性胃腸炎に罹りやすいので注意が必要です。
(3)水道水は時々濁りますので飲用には市販のミネラルウォーターを買いましょう。
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自然災害について
(1)ブルネイでは自然災害に巻き込まれる可能性は低いといえますが、注意はしておきましょう。
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緊急連絡先
在ブルネイ日本国大使館
電話:222-9265
FAX:(673)-222-9481
住所:House No. 33, Simpang 122, Kampong Kiulap, Bandar Seri Begawan BE1518, Negara Brunei Darussalam
東南アジアの国・地域