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Slovakia スロバキア |
総合危険度:0.5
(総合危険ポイント:679.6)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:0.9
(危険ポイント:1.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
スロバキア |
0.2 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.0
(危険ポイント:446.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
スロバキアでは、特段、外国人排斥の動きは報道されておりませんが、外国人に対する反感は、どの国においても多かれ少なかれ見られるものであり、念のため、不要不急の深夜の外出は控えるとともに、スキンヘッドの若者等が集団で近づいてくる等不穏な動きがある場合には、早めにその場を立ち去るなど、注意してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
スロバキア |
36.1 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.9
(危険ポイント:725.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
日本人旅行者の場合、路面電車(トラム)や国際線の列車(特に夜行)の中、ホテルのロビーやレストラン、さらには観光スポットが集中している旧市街(特に日本国大使館が位置する「中央広場」付近)で スリ、置き引き等窃盗の被害に遭うケースが見られます。また大型スーパ ーマーケットやショッピング・モールといった場所でも被害が発生しており、 買い物をする際にも身の回りの持ち物には注意を払う必要があります。過去にはこれら大型スーパーマーケットやショッピング・モールの駐車場あるいはガソリンスタンド(特に高速道路付近)でのパンク窃盗(車のタイヤをパンクさせ、運転手が車外でそのタイヤを視認している隙に、車内のバッグや財布等を窃盗する行為)も発生しており、短時間でも車を離れる際には施錠をし、貴重品は車内に放置しない等の自己防衛が必須です。最近ではニセ警官と思われる者から財布の提出を求められる事案も確認されています。
窃盗の手口
・路面電車(トラム)やバスに乗車している際に隣に座り荷物を物色する。
・停留所で仲間が被害者の下車を邪魔している間に被害者の背後に立った者が荷物から金品を盗る。
・集団(子供のグループも)に囲まれたり,地面にキャンディ等をばらまき注意をそらされている隙に,旅券や現金等の入った手荷物を奪われる。
・列車内で話しかけられ仲良くなり,警戒が緩んだ隙に手荷物を奪われる。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
スロバキア |
342.4 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.8
(危険ポイント:310.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・大型スーパーマーケットやショッピング・モールの駐車場あるいは高速道路付近のガソリンスタンドでのパンク強盗も発生しており、短時間でも車を離れる際には施錠しましょう。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
スロバキア |
12.5 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.9
(危険ポイント:60.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
スロバキア |
12.5 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
現在スロバキア当局は、国際的なテロ組織が武器調達、資金洗浄、逃亡者支援活動等のためにスロバキアを利用する動きについて警戒を続けています。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.0
(危険ポイント:20.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
スロバキア |
1.1 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:28.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
スロバキアは2004年5月からEU加盟国となり、2007年12月21日からシェンゲン協定実施加盟国となりました(陸路。空路での実施は 2008年3月30日から)。その治安情勢は、他のEU諸国・都市と大きく変わるところはなく、一般的に、スリ、置き引き、自動車盗、車上荒らし等窃盗系の犯罪に対する注 意が必要です。
首都ブラチスラバ市には、覚醒剤・麻薬の常用者及び売人が集まる建物が市内ペトルジャルカ地区等数カ所に存在する模様ですが、体感される治安は日本に比べても悪くはありません。ただし念のため、不要不急の深夜の外出は控えるとともに、男性スロバキア人(特にスキンヘッド)が集団で近づいてくる等不穏な動きがある場合には早めにその場を立ち去るなど、用心することをお勧めいたします。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:13.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
豪雨
春の時期は豪雨が発生しやすくなります。
洪水
激しい雨が降った後などに洪水が発生しやすいです。2013年6月にはひどい洪水被害に見舞われました。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
スロバキア |
939 |
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交通機関事故
危険度:0.8
(危険ポイント:3695.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
道路の状況は概ね良好ですが、場所によっては路面の状態がよくないところもあります。またブラチスラバ市以外は照明が不十分なところも多いため、夜間の運転は特に注意が必要です。市街地の道路が交差する箇所では、優先道路、非優先道路の標識のあるところがあります。これらがある交差点では信号がないため、標識をよく確認しなければなりません。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
スロバキア |
9.5 |
(最新データ)
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スロバキア
テロ情報
現状
スロバキアでは、近年、テロと認定された事件はありません。また、スロバキア国内に、組織的なテロ集団の存在は確認されておらず、イスラム過激派組織等の国際的なテロ組織や反政府武装組織の活動も確認されていません。スロバキア当局は、国際的なテロ組織が武器調達、資金洗浄、逃亡者支援活動等のためにスロバキアを利用する動きについて警戒を続けています。
トラベルアドバイス
・スロバキアにおいては、現在のところ、日本人や日本の権益を標的としたテロの脅威が高いとはみられていませんが万が一に備えて警戒は怠らないでください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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スロバキア
犯罪・誘拐情報
現状
スロバキアの治安情勢は総じて良好であり、誘拐事件等の凶悪事件の発生は極めて少ないとされています。特に、外国人を標的とするような誘拐事件は発生していません。
日本人旅行者の場合、観光スポットが集中している「中央広場」やその付近のレストランでスリや置き引きの被害が発生しているほか、最近では、国際線の列車内で現地人に話しかけられて仲良くなり、その後、気を許した際にかばんを盗まれるという事案も発生しています。
スロバキアでは、特段、外国人排斥の動きは報道されておりませんが、外国人に対する反感は、どの国においても多かれ少なかれ見られるものであり、念のため、不要不急の深夜の外出は控えるとともに、スキンヘッドの若者等が集団で近づいてくる等不穏な動きがある場合には、早めにその場を立ち去るなど、注意してください。
トラベルアドバイス
・現金、貴重品を持ち歩くときには、ぶつかった瞬間にすられにくい内ポケット等に入れるなど、肌身離さず所持する。また、バッグ等に入れる際には、ファスナー等で完全に閉められるものを使用し、人混みの中では当該バッグを前に抱えて持つようにして下さい。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げてください。
・大型スーパーマーケットやショッピング・モールの駐車場あるいは高速道路付近のガソリンスタンドでのパンク強盗も発生しており、短時間でも車を離れる際には施錠しましょう。
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スロバキア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療施設は一応整っており、ある程度の水準に達しています。しかし、英語が通じにくかったり、病院のシステムやサービスは余り合理的ではありません。受診に長時間待たされることもあります。医療費は外国人は実費で、西欧諸国に比べると費用は安いのですが、別途手数料を求める私立病院もあります。
電話番号112で救急車を依頼すると国立病院に搬送されますが、そこは英語対応ができないこともあって、結局は英語で対応できる私立病院を自力で受診することになります。しかし、そこでも時間外や休日になると、英語対応ができなかったり、スタッフの数と質において緊急対応ができないことがあります。状況は徐々に改善されつつありますが、在留外国人の間では、車で20分のハインブルク(オーストリア側国境の町)や1時間のウィーンまで行く人も少なくありません。
水道水は飲用できますが、場所によっては水道管が錆びていて鉄分や鉛成分が多く含まれている可能性があります。薬局の数は多く、在庫も十分にあり、当番制で24時間オープンで、処方箋無しで購入できる薬も少なくありません。歯科治療は西欧に比較して遜色ありません。
警戒すべき病気・感染症
感冒
冬期は風邪の他にインフルエンザが流行します。
ダニ脳炎
春先から秋にかけて、森林の中でダニに咬まれることにより感染し脳炎をおこすもので、死亡したり後遺症を残す例もあります。感冒に似た症状が3~14日目から出始め、数週間後に発熱、頭痛、麻痺、意識障害等の脳炎症状を起こします。治療法はなく、ダニに咬まれないような服装や忌避クリームの塗布などを心がけて下さい。ワクチン接種が唯一の予防策です。
トラベルアドバイス
・水道水については、病原体の混入、配管の老朽化による鉛汚染等の危険性を否定しきれません。
・海外旅行者保険への加入をお勧めいたします。
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スロバキア
自然災害情報
現状
豪雨
春の時期は豪雨が発生しやすくなります。
洪水
激しい雨が降った後などに洪水が発生しやすいです。2013年6月にはひどい洪水被害に見舞われました。
トラベルアドバイス
・激しい雨が春頃に起こりやすいです。豪雨に注意することはもちろん、それに伴う洪水にもお気をつけください。
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アルバニア
自然災害情報
現状
地震
年に何回か地震が起きています。
洪水
アルバニア北部は冬に洪水が起こりやすくなります。
トラベルアドバイス
・地震や洪水が起こる可能性がありますので警戒が必要です。
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❗️危険要因(スロバキア) 目立ったものはありません。
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⚠️要注意エリア 目立ったものはありません。
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東ヨーロッパの国・地域