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Georgia ジョージア |
総合危険度:1.4
(総合危険ポイント:1819.1)
事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:0.9
(危険ポイント:1.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
ジョージアでは、独立後、不安定な経済情勢等を背景とした誘拐事件が多発していましたが、近年は大幅に減少しています。ジョージアでは、これまでに邦人を対象とするテロ・誘拐事件は発生しておりません。しかし、テロ・誘拐はいつ発生するか分かりませんので、日頃から予防策を講じておくことが必要です。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
ジョージア |
0.1 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.8
(危険ポイント:52.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
ジョージアの首都トビリシでは、以前に比べ治安状況は改善していますが、依然として外国人をねらった引ったくり、置き引き等の窃盗事件や暴行事件も発生しています。特に夜間ひと気のない場所を一人で歩く際には、十分な注意が必要です。
被害事例
・路上で親しくなった男に観光案内すると誘われ、夕暮れになったところでひと気のない路地裏に連れて行かれ、頭部を石で殴打された上、金品を強奪されそうになり軽傷を負った。
・犬の散歩をしていた際に、路地で偶々意気投合したジョージア人を自身の家に招待し飲酒を共にしていた際に口論となりジョージア人からナイフで背中を斬りつけられた。
・昼間、観光地において4人組の男に声をかけられ、ひと気のない場所で顔面を殴打された上、パスポートや現金を強奪された。
・中国系レストランで食事をしていた際に、店で食事をしていたジョージア人と口論となり、そのまま殴り合いのけんかに発展し、顔面を殴打され、相手はそのまま逃亡した。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
ジョージア |
5.7 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.8
(危険ポイント:504.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
ジョージアの首都トビリシでは、以前に比べ治安状況は改善していますが、依然として外国人をねらった引ったくり、置き引き等の窃盗事件や暴行事件も発生しています。特に夜間ひと気のない場所を一人で歩く際には、十分な注意が必要です。また、バス、地下鉄内ではスリが多発し、外国人被害者も出ていますので、十分注意してください。
被害事例
・脱衣したジャケットから旅券を盗まれた。
・駅や路上でのスリ、ひったくり被害にあった。
・トビリシ市内のカフェにて知り合ったジョージア人と飲食を共にし酒で酔っている最中、写真を一緒に撮ろうともちかけられ、渡したデジタルカメラを店外へ持ち逃げされた。
・クタイシ市内で道を尋ね、若者7名から8名に囲まれ話をしていたところ、下に置いたリュックサック等を盗まれた。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
ジョージア |
236.9 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.8
(危険ポイント:372.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
被害事例
・路上で親しくなった現地人と飲酒したところ、意識を失い現金等を強取された(睡眠強盗)。
・駅や路上でのスリ、ひったくり被害にあった。
・外国人が多く行く店の周辺や繁華街で子供を含む数人から金銭を強要された。
・親しげに声をかけてきた若い男に、暗がりに連れ込まれ、いきなり顔面を殴られ、刃物で刺すなどされ、所持品を強奪された。
・トビリシ市内のカフェで知り合った若い男2人に道を案内する等ともちかけられ路地に連れて行かれ、地面に押さえ込まれ、取り出したナイフで衣服を切られて財布を強奪された。
・昼間、観光地において4人組の男に声をかけられ、ひと気のない場所で顔面を殴打された上、パスポートや現金を強奪された。
・トビリシ市内のカフェにて知り合ったジョージア人と飲食を共にし酒で酔っている最中、写真を一緒に撮ろうともちかけられ、渡したデジタルカメラを店外へ持ち逃げされた。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
ジョージア |
11.7 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.6
(危険ポイント:17.7)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
ジョージア |
3.2 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.3
(危険ポイント:1.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
近年、ジョージアでは、イスラム過激派等国際テロ組織の活動は確認されていません。しかし、今後の情勢によっては状況が変化する場合もありますので、十分注意する必要があります。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.2
(危険ポイント:58.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
ジョージア |
2.7 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:2.2
(危険ポイント:903.1)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
南オセチア(ツヒンヴァリ地域)及びその周辺地域、アブハジア自治共和国及びその周辺地域並びにロシアとの国境周辺地域はロシア軍がジョージア各地で戦闘を行った際、これらの地域は攻撃の対象となった上に、その一部では地雷やクラスター爆弾が使用されたため、現在でも不発弾等が残っています。また、南オセチア周辺及びアブハジアとの境界地域では、銃撃事案や演習の実施が報告されているほか、境界周辺住民の身柄拘束事案も頻発しています。
北東部のパンキシ渓谷付近に関しては、チェチェンからの難民が多く流入し情勢が不安定な時期がありました。
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自然災害
危険度:1.3
(危険ポイント:3530.4)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
洪水、地滑り
豪雨の日が続くと洪水が発生する可能性があります。
地震
ジョージアは活断層地帯にあり、地震に警戒が必要です。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
ジョージア |
164,162 |
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交通機関事故
危険度:2.4
(危険ポイント:9422.0)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
ジョージアの道路事情は、道路の至る所に穴がある等、決して良好とは言えません。信号機も見えにくかったり、故障していることも多いので注意が必要です。また、交通マナーも極めて悪く、急な追い越し、割り込み、車線変更等が頻発しています。歩行者も信号無視や横断歩道のない場所での横断が日常的です。自動車の運転には、十分注意し、慎重な運転を心がけて下さい。また、歩行者としても道路の横断には信号だけに頼ることなく、安全を十分に確認した上で横断する必要があります。
近年、交通事故発生件数及び交通事故による死亡者数は増加傾向にあるとのジョージア当局の発表もあるので、細心の注意を払うように心がけて下さい。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
ジョージア |
18.4 |
(最新データ)
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ジョージア
テロ情報
現状
近年、ジョージアでは、イスラム過激派等国際テロ組織の活動は確認されていません。しかし、今後の情勢によっては状況が変化する場合もありますので、十分注意する必要があります。
トラベルアドバイス
・ジョージアにおいては、現在のところ、日本人や日本の権益を標的としたテロの脅威が高いとはみられていませんが万が一に備えて警戒は怠らないでください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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ジョージア
犯罪・誘拐情報
現状
ジョージアの首都トビリシでは、以前に比べ治安状況は改善していますが、依然として外国人をねらった引ったくり、置き引き等の窃盗事件や暴行事件も発生しています。特に夜間ひと気のない場所を一人で歩く際には、十分な注意が必要です。また、バス、地下鉄内ではスリが多発し、外国人被害者も出ていますので、十分注意してください。
ジョージアでは、独立後、不安定な経済情勢等を背景とした誘拐事件が多発していましたが、近年は大幅に減少しています。
日本人の被害例
・脱衣したジャケットから旅券を盗まれた。
・路上で親しくなった現地人と飲酒したところ、意識を失い現金等を強取された(睡眠強盗)。
・駅や路上でのスリ、ひったくり被害にあった。
・外国人が多く行く店の周辺や繁華街で子供を含む数人から金銭を強要された。
・路上で親しくなった男に観光案内すると誘われ、夕暮れになったところでひと気のない路地裏に連れて行かれ、頭部を石で殴打された上、金品を強奪されそうになり軽傷を負った。
・犬の散歩をしていた際に、路地で偶々意気投合したジョージア人を自身の家に招待し飲酒を共にしていた際に口論となりジョージア人からナイフで背中を斬りつけられた。
・公衆浴場で入浴中、衣類から財布等を盗まれた。
・親しげに声をかけてきた若い男に、暗がりに連れ込まれ、いきなり顔面を殴られ、刃物で刺すなどされ、所持品を強奪された。
・トビリシ市内のカフェで知り合った若い男2人に道を案内する等ともちかけられ路地に連れて行かれ、地面に押さえ込まれ、取り出したナイフで衣服を切られて財布を強奪された。
・昼間、観光地において4人組の男に声をかけられ、ひと気のない場所で顔面を殴打された上、パスポートや現金を強奪された。
・トビリシ市内のカフェにて知り合ったジョージア人と飲食を共にし酒で酔っている最中、写真を一緒に撮ろうともちかけられ、渡したデジタルカメラを店外へ持ち逃げされた。
・クタイシ市内で道を尋ね、若者7名から8名に囲まれ話をしていたところ、下に置いたリュックサック等を盗まれた。
・中国系レストランで食事をしていた際に、店で食事をしていたジョージア人と口論となり、そのまま殴り合いのけんかに発展し、顔面を殴打され、相手はそのまま逃亡した。
トラベルアドバイス
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げてください。
・犯人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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ジョージア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療面については依然として西欧諸国と比較すると立ち後れています。他の旧ソ連圏諸国と同様に欧米で教育を受けた医師や英語を話す医療関係者は少ないのが現状です。2012年に解体された国立医療機関は私立医療機関などにかわりましたが旧態依然としたままです。その一方で富裕層や外国人をターゲットにした私立病院が毎年のように開院して来ています。それらの私立医療機関は、医療設備・従事者・言葉・サービス・術後管理などの点から、一般診断・小手術・緊急入院・内科的な治療・国外搬送までの待機入院等に利用することが可能です。しかし専門的な診断・精密検査・予定手術など時間に余裕のある場合は、西欧諸国へ行くか日本へ帰国することをお勧めします。医療費は私立病院においてはクレジットカードでの支払いが可能です。可能な限り、高額の治療費、移送費をカバーする海外旅行傷害保険に加入することを強く勧めます。歯科についても赴任前に十分に治療を行ってください。
一般的に使用される薬は、処方箋なしで販売されています。新薬等については、入手が困難なものもあり、また偽薬や期限切れの薬品も出回っていますので注意が必要です。必要になりそうな医薬品は日本から持ち込むことをお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
狂犬病
ジョージアでは、狂犬病の発生が報告されています。野犬だけでなく、飼い犬についても狂犬病の予防接種を受けていないものが多いので注意してください。
トラベルアドバイス
・水道水は安全とはいえません。飲用は市販されているボトル入りのミネラルウォーターをお勧めします。
・レストラン、食堂の中には、衛生上問題があり、度々食中毒が発生しています。生野菜、生ものを食する際、特に夏期は注意が必要です。
・医療機器、医薬品の保存設備の老朽化から、ジョージアの医療事情は必ずしも良好とはいえません。
・高額の治療費や移送費をカバーする海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。
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ジョージア
自然災害情報
現状
洪水、地滑り
豪雨の日が続くと洪水が発生する可能性があります。
地震
ジョージアは活断層地帯にあり、地震に警戒が必要です。
トラベルアドバイス
・地震や洪水、地滑りが起こる可能性がありますので十分注意してください。
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❗️危険要因(ジョージア) ●犯罪 ・ジョージアでは、外国人をねらった引ったくり、置き引き等の窃盗事件や暴行事件が発生しています。
●不発弾 ・地雷やクラスター爆弾の不発弾が南オセチア、アブハジア自治共和国やロシアとの国境、また、それらの周辺地域に残っている可能性がございます。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 南オセチア(ツヒンヴァリ地域)及びその周辺地域、アブハジア自治共和国及びその周辺地域並びにロシアとの国境周辺地域 【渡航は絶対に止めてください!】 ・ロシア軍がジョージア各地で戦闘を行った際、これらの地域は攻撃の対象となった上に、その一部では地雷やクラスター爆弾が使用されたため、現在でも不発弾等が残っています。 ・南オセチア周辺及びアブハジアとの境界地域では、銃撃事案や演習の実施が報告されているほか、境界周辺住民の身柄拘束事案も頻発しています。
⚠️2 北東部のパンキシ渓谷付近 【要警戒!】 ・チェチェンからの難民が多く流入し情勢が不安定な時期がありました。
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東ヨーロッパの国・地域