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              リベリア Liberia | 
             
           
          
            
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              危険度2: | 
              
                
                   危険度とは? 
                
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              事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。 | 
             
           
          
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          ❗️危険要因(リベリア) ●一般犯罪 ・首都モンロビア市を含め一般犯罪が多発しています。
  
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          ⚠️要注意エリア ⚠️1 首都モンロビア 【要警戒!】 ・一般犯罪が多発しています。
  ●リベリア全土 【要警戒!】 ・近隣諸国においてイスラム過激派によるテロ事件が発生していることから警戒が必要です。
  
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    リベリア
テロ情報
    
    
    現状
    リベリアでは、テロ組織の活動は確認されていませんが、アフリカ西部の近隣諸国においてイスラム過激派によるテロ事件が発生していることから、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう注意を払うことが必要です。
    
    
トラベルアドバイス
    ・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
    ・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
    ・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
    
    
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    リベリア
犯罪・誘拐情報
    
    
    現状
    首都モンロビア市内においては、内戦終結以来、特段の戦闘行為は発生していませんが、人口過密、高い失業率等の要因により一般犯罪は多発しています。2016年7月1日、これまでの調整を踏まえ、国連リベリアミッション(UNMIL)からリベリア政府へ治安権限が移譲されましたが、リベリア警察の治安維持能力は未知数であるため、引き続き十分な注意が必要です。
    
    
トラベルアドバイス
    ・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
    ・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
    ・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
    
    
    
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    リベリア
病気・感染症情報
    
    
    衛生・医療事情
    現地の医療衛生水準は低く、医師や看護師の数は不足しており、レントゲン等の最低限の検査機器ですらほとんどない状況です。重い病気や事故等の場合には、欧米等医療先進国への国外搬送が必要となりますので、緊急移送を含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
    
    
警戒すべき病気・感染症
    黄熱
    リベリアは、黄熱流行国であり、WHOにより黄熱リスク国に指定されています。従って、リベリア入国の10日以上前までに必ず黄熱予防接種を受けて、黄熱予防接種証明書(イエローカード)を取得して入国することが必要です。
    
マラリア
    リベリアで最も注意を要する疾患で、国民の多くが繰り返しかかっています。リベリアにおいては、致死率の高い熱帯熱マラリアがほとんどです。マラリアはハマダラカが媒介して感染します。予防として、蚊が活動する夕方から明け方の外出を控え、外出するときはなるべく長袖・長ズボンを着用し、虫除けスプレー等の使用をお勧めします。滞在先では蚊取り線香、蚊取りマット、蚊帳の使用等の予防対策をとってください。また、急な発熱などがあった場合はマラリアを疑い、直ちに最寄りの医療機関を受診してください。一定期間流行地に滞在する場合には、抗マラリア薬の予防内服がありますが、必ず事前に専門医に相談してください。
    
エボラ出血熱
    エボラウイルスによる感染症であり、2014年に西アフリカ(主に、シエラレオネ、ギニア及びリベリア)で感染が拡大しました。2015年末に一度終息し、再発生しましらが、2016年3月に再度終息が宣言されました。エボラウイルスの体液を介する感染力は強く、発症すると致死率が非常に高いため、感染を予防することが大切です。頻回の適切な手洗いや、エボラ(疑い含む)の患者・遺体・動物の血液・体液に直接触れないようにしてください。感染を疑った場合は、すぐに地域の病院に相談してください。その後は不要な外出を控える等、病院からの指示に従ってください。
    
消化管感染症(下痢症など)
    上下水道などのインフラが整備されていないため、腸チフス、赤痢、コレラなど多くの経口消化管感染症があります。食事の際は生ものは避け、十分加熱したものをとるようにしてください。レストランでの水や氷にも注意し、ミネラルウォーターは目の前で封を切ってもらうなどの注意が必要です。
    
髄膜炎菌性髄膜炎
    髄膜炎は中枢神経系の感染症であり、この病気は保菌者からの飛沫感染により人から人に伝染し、発病すると髄膜炎症状を起こし死に至るほど重症化することがあります。毎年乾期を中心に流行が起っています。予防として髄膜炎菌4価ワクチン(ACWYの4種混合ワクチン)の接種がありますが、日本では未認可ですので、トラベルクリニックなどに相談してください。
    
狂犬病
    狂犬病は、狂犬病に感染した犬や猫、コウモリなどの動物に噛まれるなどして、傷口から感染します。1~3か月間の潜伏期間ののち発症します。発病後は有効な治療法はなく、死に至る病気です。現地で屋外活動や動物との接種が多い場合には、渡航前に予防接種を受けることをお勧めします。また、滞在中は、動物に不用意に触らないようにし、万が一、動物に噛まれた場合は、ただちに医療機関を受診してください。
    
寄生虫感染症
    淡水性の寄生虫による、回虫症、条虫症、住血吸虫症などがあり、水に触れた皮膚や口から感染します。河川や湖沼での水浴びは厳に慎み、水域に入るときにはゴム長靴、ゴム手袋等を着用してください。
    
    
トラベルアドバイス
    ・飲料水はミネラルウォーターを購入して下さい。
    ・冒険心で路上にて売られているジュース、食物等を購入することは、極力避けて下さい。レストランは衛生的な所を選んで下さい。
    ・緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
    
    
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    リベリア
自然災害情報
    
    
    現状
    生じやすい自然災害はありません。
    
    
トラベルアドバイス
    ・生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
    
    
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  トラベルアドバイス
    
  
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        テロについて
        (1)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
        (2)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
        (3)もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
       
     
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        犯罪・誘拐について
        (1)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
        (2)不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
        (3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
       
     
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        病気・感染症について
        (1)飲料水はミネラルウォーターを購入して下さい。
        (2)冒険心で路上にて売られているジュース、食物等を購入することは、極力避けて下さい。レストランは衛生的な所を選んで下さい。
        (3)緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
       
     
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        自然災害について
        (1)生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
       
     
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        緊急連絡先
        在ガーナ日本国大使館(リベリアを兼轄)
           電話:(233)-30-276-5060
           FAX:(233)-30-276-2553
           住所:Fifth Avenue, West Cantonments Accra, Ghana
       
     
  
    
  
  
  
 
  西アフリカの国・地域