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ガンビア Gambia |
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危険度2: |
危険度とは?
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事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。 |
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❗️危険要因(ガンビア) 目立ったものはありません。
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⚠️要注意エリア 目立ったものはありません。
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ガンビア
テロ情報
現状
ガンビアにおいては、反政府組織や国際テロ組織の活動は確認されていません。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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ガンビア
犯罪・誘拐情報
現状
首都バンジュールは、アフリカでも比較的安全な都市といえますが、観光地などでは、スリ、ひったくり等の犯罪が発生していますので注意が必要です。2014年12月30日、バンジュールに所在する大統領府に対して武装集団による襲撃があり、警護隊との間で銃撃戦が発生しました。クーデター未遂とされる同事態は数時間後に沈静化しましたが、政治情勢をめぐる治安状況には十分注意する必要があります。イスラム教の主要行事であるタバスキ(犠牲祭)期間中には、その準備のために金銭が必要になるため、盗難等の被害が多くなる傾向があります。
ガンビア南部のセネガル国境付近には、セネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の活動拠点があると言われています。国境のセネガル側ではセネガル軍とMFDCの銃撃戦、MFDC及びそれに便乗した強盗団等による襲撃事件、また地雷による死傷者も発生していることから十分に注意するようにしてください。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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ガンビア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
ガンビアの医療水準は十分と言えず、医療機関についての情報も乏しいことから、万一に備えて、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
電気、水道等のインフラは十分でなく、首都から離れるほど停電や断水が頻繁に発生しています。水道水は飲料水としては適さないので、市販の安全なミネラルウォーターの使用をお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
黄熱
ガンビアはWHOにより黄熱リスク国に指定されており、黄熱リスク国を経由して入国する場合は、1歳以上の渡航者に黄熱予防接種が求められています。黄熱はネッタイシマカが媒介する感染症であり、予防には蚊に刺されないようにするとともに、黄熱ワクチンの予防接種が有効です。黄熱予防接種は接種後10日目から10年間有効ですので、同国に入国する10日以上前に黄熱予防接種を受け、黄熱予防接種証明書(イエローカード)を発行してもらい、渡航時に携行してください。
マラリア
ガンビアでは全土で1年を通じてマラリアに感染するリスクがあります。マラリアは蚊が媒介する感染症ですので、予防には虫除けスプレーを使用し、肌の露出を避けるなどの対策を行ってください。2週間以上現地に滞在し、野外活動に従事する場合には抗マラリア薬の予防内服も効果的ですが、必ず事前に専門医に相談してください。
エボラ出血熱
近隣国ギニアでは、2014年3月にエボラ出血熱の流行が確認され、同年9月、隣国セネガルでもギニアからの輸入感染例が報告されました。セネガルは2014年10月17日、WHOよりエボラ出血熱終息宣言が発出されましたが、ギニアではまだ終息しておらず、感染症危険情報が発出されていますので、これらの情報に留意してください。
トラベルアドバイス
・なまもの、生水は避けてください。水道水は飲料に適しません。ミネラルウォーターを飲んで下さい。
・首都から離れるほど停電や断水が頻繁に発生しています。
・緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
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ガンビア
自然災害情報
現状
生じやすい自然災害はありません。
トラベルアドバイス
・生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
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トラベルアドバイス
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テロについて
(1)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
(2)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
(3)もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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犯罪・誘拐について
(1)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
(2)不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
(3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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病気・感染症について
(1)なまもの、生水は避けてください。水道水は飲料に適しません。ミネラルウォーターを飲んで下さい。
(2)首都から離れるほど停電や断水が頻繁に発生しています。
(3)緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
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自然災害について
(1)生じやすい自然災害はありませんが一般的な警戒は怠らないでください。
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緊急連絡先
在セネガル日本国大使館(ガンビアを兼轄)
電話:(221)-33-849-5500
FAX:(221)-33-849-5555
住所:Boulevard Martin Luther King, DAKAR, SENEGAL
消防:118
警察:116
救急車:117
西アフリカの国・地域