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Bahrain バーレーン |
総合危険度:1.0
(総合危険ポイント:1286.4)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.2
(危険ポイント:11.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
近年発生した誘拐事件のうち、日本人が対象となった事件はありませんが、外国人女性を狙った結婚目的誘拐事件や、売春を強要するためにロシア、タイ、インドネシア等から誘拐されたり、だまされたりしてバーレーンに連れてこられる人身売買事案が複数件確認されています。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
バーレーン |
0.0 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:2.0
(危険ポイント:3725.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
一部の過激化した若者達が、タイヤを燃やして道路を封鎖する、火炎瓶を投てきするなどの暴力活動を行っており、治安部隊との衝突も散発しているほか、爆弾テロの発生により、死傷者が出る事件も発生しております。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
バーレーン |
327.5 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:1.4
(危険ポイント:1448.4)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
バーレーン |
681.0 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:1.4
(危険ポイント:1806.9)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
最近では、銃器類を使用した強盗事件のほか、違法薬物の密輸・密売事件の発生も散見されています。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
バーレーン |
27.4 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:1.0
(危険ポイント:75.3)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
一般犯罪については、日本人を直接の対象とした犯罪の発生は確認されていませんが、外国人を狙った強姦等の凶悪犯罪も発生していますので、十分な注意が必要です。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
バーレーン |
15.7 |
(最新データ)
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テロ
危険度:2.0
(危険ポイント:6.3)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
バーレーンでは、近年、イスラム過激派組織によるテロ事件は発生していませんでしたが、ISILは反ISIL連合参加国及び同連合に協力する国を攻撃の標的にすると宣言しており、2015年10月には、イスラム教シーア派宗教施設に対する銃撃事件も発生しました。このような情勢からは、バーレーン国内においてISIL関連組織によるテロの可能性を排除することはできません。さらにバーレーンは、GCC諸国連合によるISILに対する空爆にも参加しているほか、イスラム過激派組織が敵視する米英の軍事基地が設置されていること、外国企業や観光客誘致のため国内での飲酒が広く認められていることなど、ISIL等のイスラム過激派組織の標的となる要因を抱えているといえます。
(最新データ)
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殺人
危険度:0.9
(危険ポイント:11.7)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
一般犯罪については、日本人を直接の対象とした犯罪の発生は確認されていませんが、外国人を狙った殺人、強盗、強姦、放火等の凶悪犯罪や、窃盗、暴行等の犯罪も発生していますので、十分な注意が必要です。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
バーレーン |
0.5 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.2
(危険ポイント:144.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
バーレーンでは、2011年2月、政治改革を求めるシーア派住民を中心とする大規模デモや集会が発生して死傷者を伴う騒じょう事案が発生しましたが、現在は公共機関、銀行、各種店舗等の商業活動は通常の状況に戻っており、治安の急激な悪化等が懸念されるような状況ではありません。ただし、一部の過激化した若者達が、タイヤを燃やして道路を封鎖する、火炎瓶を投てきするなどの暴力的活動を行っており、治安部隊との衝突が散発しているほか、手製爆弾の爆発により、少数ではあるものの死傷者が出る事件も発生しています。以上のような状況を踏まえ、昼夜を問わず、シーア派地区内に立ち入ることは避け、デモ隊や群衆に遭遇した場合、爆発音を聞いた場合或いは不審者や不審物、不審車両を発見した場合などは、直ぐにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう安全対策にご留意ください。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:0.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
干ばつ、砂塵嵐
バーレーンは干ばつや砂塵嵐が起きやすい地域になります。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
バーレーン |
0 |
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交通機関事故
危険度:1.0
(危険ポイント:4129.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
市街地でもハイスピードで、かつ割り込み等乱暴な運転も見られますので、運転には十分な注意が必要です。
ラウンド・アバウト(Roundabout)の中は内側車両優先ですので、ラウンド・アバウトに入る時のタイミングの取り方に注意が必要です。また、ラウンド・アバウトでの進路変更は危険ですので、ラウンド・アバウトに入る前に進入車線を決めておく必要があります。降雨時には幹線道路を含めて大きな水溜まりができます。また、強風時には道路上に砂が堆積し、滑りやすくなりますので、運転には十分な注意を要します。車線変更や右左折の際にウインカーを点灯させない車が多いことから、運転中は特に周りの車への注意が必要です。交通事故にあった場合の処置 交通事故に遭遇した場合には自損、他損の別を問わず、軽微の事故でも直ちに警察(電話 199)に通報してください(負傷者がいる場合には救急(電話 999)にも通報が必要です)。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
バーレーン |
6.4 |
(最新データ)
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バーレーン
テロ情報
現状
バーレーンでは、近年、イスラム過激派組織によるテロ事件は発生していませんでしたが、ISILは反ISIL連合参加国及び同連合に協力する国を攻撃の標的にすると宣言しており、2015年10月には、イスラム教シーア派宗教施設に対する銃撃事件も発生しました。このような情勢からは、バーレーン国内においてISIL関連組織によるテロの可能性を排除することはできません。さらにバーレーンは、GCC諸国連合によるISILに対する空爆にも参加しているほか、イスラム過激派組織が敵視する米英の軍事基地が設置されていること、外国企業や観光客誘致のため国内での飲酒が広く認められていることなど、ISIL等のイスラム過激派組織の標的となる要因を抱えているといえます。
トラベルアドバイス
・イスラム過激派組織の標的となる要因を抱えており、今後、国内においてテロが発生する可能性があります。
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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バーレーン
犯罪・誘拐情報
現状
バーレーンでは、2011年2月、政治改革を求めるシーア派住民を中心とする大規模デモや集会が発生して死傷者を伴う騒じょう事案が発生しましたが、現在は公共機関、銀行、各種店舗等の商業活動は通常の状況に戻っており、治安の急激な悪化等が懸念されるような状況ではありません。ただし、一部の過激化した若者達が、タイヤを燃やして道路を封鎖する、火炎瓶を投てきするなどの暴力的活動を行っており、治安部隊との衝突が散発しているほか、手製爆弾の爆発により、少数ではあるものの死傷者が出る事件も発生しています。以上のような状況を踏まえ、昼夜を問わず、シーア派地区内に立ち入ることは避け、デモ隊や群衆に遭遇した場合、爆発音を聞いた場合或いは不審者や不審物、不審車両を発見した場合などは、直ぐにその場を離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう安全対策にご留意ください。
一般犯罪については、これまでのところ、日本人を直接の対象とした犯罪の発生は確認されていませんが、外国人を狙った強盗、強姦、放火等の凶悪事件や、若者等による窃盗、暴行等の犯罪も少なからず発生しています。外出時の時間帯。訪問する地域には注意するなど、十分な自己防衛を心がける必要があります。
バーレーンでは、婚前交渉は罪に問われます。この関係上、同国内の病院では、出産証明書発給のための必要書類として婚姻証明書の提出を求められ、婚姻日と出産日の関係から婚前交渉が明らかとなった場合は、警察に通報され逮捕されることもありますのでご留意ください。
バーレーンは、近隣諸国と比べ宗教的には寛容な国ですが、イスラムの宗教、文化、社会的な習慣には配慮する必要があります。特にラマダン(断食月)期間中は、夜明けから日没まで公共の場所での飲食や喫煙が禁止されています。これに違反した場合、バーレーン当局はイスラム教徒以外の外国人であっても法律によって処罰するとしています。
トラベルアドバイス
・公衆の面前でキスをすることも罪に問われますので、ご留意ください。
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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バーレーン
病気・感染症情報
衛生・医療事情
国立サルマニア病院の設備はかなり充実し医師の水準もかなり高くて殆どの病気に対応可能ですが、医師以外のスタッフ水準低下が目立ちます。また、院内の英語表記も少なく、外国人にとっては不便です。一般疾患で受診する必要があれば、最新の設備と医療水準が期待できる私立病院の方が快適で安心だと思われます。ただ、転落事故・交通事故など警察の介入がある外傷の場合は国立病院で診断をうけてから、医療機関を選択するシステムになっています。また、重度外傷、狭心症・心筋梗塞、脳血管障害など重篤な疾患は国立病院で治療されます。旅行傷害保険での受診はいずれの病院でも、受け付けていませんので、取り敢えず、現金、クレジットカードでの支払いが必要で、原則として検査も含め前払いです。旅行傷害保険会社への治療費、入院費等の請求は、治療終了後に行うことになります。
トラベルアドバイス
・現地で医療機関にかかる場合は、医療費が高額になるおそれもありますので、万一に備えて、海外緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをお勧めします。
・水道水は海水を淡水化して送水しておりますが、飲料にはミネラル水が適しています。
・基本的に風土病はありませんが、夏季には強い日差し、日中45度を超す高温、砂嵐による細かい砂塵により、熱中症,呼吸器系疾患(上気道炎)、眼科系疾患(結膜炎)、皮膚科系疾患(皮膚炎)に罹患しやすく健康管理には注意が必要です。
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バーレーン
自然災害情報
現状
干ばつ、砂塵嵐
バーレーンは干ばつや砂塵嵐が起きやすい地域になります。
トラベルアドバイス
・干ばつや砂塵嵐が発生する可能性がありますので気をつけてください。
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❗️危険要因(バーレーン) ●テロの脅威 ・イスラム過激派組織の標的となる要因を抱えており、今後、国内においてテロが発生する可能性があります。
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⚠️要注意エリア ●シーア派地区 【要警戒!】 ・治安部隊と一部の過激化した若者達との衝突が度々発生しています。 ・火炎瓶投てきによる警察署襲撃も発生しています。
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西アジアの国・地域