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New Zealand ニュージーランド |
総合危険度:1.9
(総合危険ポイント:2446.3)
事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:2.4
(危険ポイント:59.4)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
ニュージーランド国内では、これまで日本人が誘拐の被害に遭ったケースは報告されていませんが、2016年にはタイ人が誘拐事件に遭って亡くなっています。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化しない。出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
ニュージーランド |
5.2 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.6
(危険ポイント:2581.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
最近は夜間の飲酒に伴う暴行・傷害事件や違法薬物の使用、侵入窃盗が問題になっています。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
ニュージーランド |
220.2 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:3.5
(危険ポイント:4676.3)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
ニュージーランド |
2280.1 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:3.5
(危険ポイント:6667.3)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
ニュージーランド |
44.8 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:2.8
(危険ポイント:411.2)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
・いかがわしいバーなどへ近付くことは、極力避けましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・見知らぬ人に声をかけられた場合は警戒してください。(睡眠薬が含まれた飲食物を与えられることで荷物を奪われたり、性犯罪の被害に遭う可能性があります。)
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
ニュージーランド |
83.2 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ニュージーランド国内には、現在のところ、テロ組織の存在は確認されておらず、国外のテロ組織と関連を有している国内勢力の存在も確認されていません。一方、ニュージーランド政府は、テロを行う可能性のある者に対する監視を行うなど、その警戒を続けています。また、同国国軍がイラクにおいてイラク軍兵士の訓練を行う等、反ISIL連合に参加していることもあり、今後は十分な注意が必要です。2014年、キー首相はイスラム過激派組織ISILに関する講演の中で、ニュージーランド国民は国際テロリズムの危機と脅威にさらされていると発言しており、ニュージーランドにおけるテロの脅威度も、従来の「とても低い」から「低い」に引き上げています。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
ニュージーランド |
0 |
(最新データ)
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殺人
危険度:0.9
(危険ポイント:14.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
ニュージーランド |
0.9 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:1.7)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ニュージーランド国内では、これまで大きな治安上の問題は起きていません。しかし、犯罪の発生率は、犯罪統計方法の違いなどにより単純な比較は出来ないものの、日本のそれと比較した場合、依然として高く(2016年のNZにおける犯罪の発生率は、日本の7倍以上)、防犯対策には十分な注意が必要です。また現在のところ、ニュージーランド国内での、テロリスト等の目立った活動は確認 されていませんが、世界的な情勢とともに、ニュージーランド国内におけるテロの脅威度は予断を許さない状況となっております。
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自然災害
危険度:1.9
(危険ポイント:10627.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
地震
ニュージーランドは活発な地震帯に位置し、地震の影響を受けやすいです。津波に関しても、強い地震の後に発生する可能性があります。また、2016年11月14日、クライストチャーチ市から100km離れたニュージーランド南部の島に、マグニチュード7.8の地震が発生しました。首都ウェリントンでは数多くの建物も壊れており、余震の強さは6.3倍に達しました。さらに、活発な火山もいくつかありますのでご注意ください。
洪水、土砂崩れ
ニュージーランドで頻繁に起きています。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
ニュージーランド |
617,294 |
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交通機関事故
危険度:0.7
(危険ポイント:3274.5)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
市街地
歩行者青信号の周期が非常に短いため(青色が5秒程度)、赤信号でも横断する歩行者を多く見かけますが、信号を守るようにしてください。ラウンド・アバウト(円形交差点(ロータリー))では、右側から来る車に優先通行権がありますので注意して下さい。横断歩道で歩行者がいる場合には、必ず歩行者に道を譲るようにして下さい。「GIVE WAY(道を譲れ)」の標示や標識がある道路では徐行し、先に進入しつつある他の車線から来る車に、道を譲るようにしてください。
郊外
市街地だけでなく、郊外でもスピードの出し過ぎによる交通事故が多く発生しています。運転する際はもちろん、道を歩く際も他の交通に注意してください。自動車利用の長距離旅行を計画する場合は、法定速度の遵守を前提にして無理のない移動スケジュールを立ててください。当国の高速道路では、路面に小石や砂利があるところが多く、これらの跳ね上がりによる車両損傷等も数多く発生しておりますので注意が必要です。郊外では家畜、羊・牛等が集団で道路上を移動することもあり、またハリネズミやポッサム等の小動物による飛び出しもありますので注意してください。郊外では長距離(100 km以上)にわたり給油所がない地域もありますので、こまめに給油してください。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
ニュージーランド |
6.3 |
(最新データ)
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ニュージーランド
テロ情報
現状
ニュージーランド国内には、現在のところ、テロ組織の存在は確認されておらず、国外のテロ組織と関連を有している国内勢力の存在も確認されていません。一方、ニュージーランド政府は、テロを行う可能性のある者に対する監視を行うなど、その警戒を続けています。また、同国国軍がイラクにおいてイラク軍兵士の訓練を行う等、反ISIL連合に参加していることもあり、今後は十分な注意が必要です。2014年、キー首相はイスラム過激派組織ISILに関する講演の中で、ニュージーランド国民は国際テロリズムの危機と脅威にさらされていると発言しており、ニュージーランドにおけるテロの脅威度も、従来の「とても低い」から「低い」に引き上げています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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ニュージーランド
犯罪・誘拐情報
現状
ニュージーランド国内では、これまで大きな治安上の問題は起きておりませんが、ニュージーランドの治安を日本と同程度と思うことは禁物です。犯罪の発生率は、日本と比較した場合、依然として高く、防犯対策には十分な注意が必要です。犯罪の発生状況を見ると、全般的に飲酒に絡む暴行・傷害,置引きや車上狙い、空き巣等の窃盗事件が多発しています。また、性犯罪の発生率も日本と比べると断然高く、「ニュージーランドは安全である」と過信して安心することのないようにしてください。最近、ニュージーランドでは違法薬物の使用が問題になっています。夜間、繁華街付近の人通りが少ない小道やダンスクラブ等で、見知らぬ者から声を掛けられても、すぐに信用することなく、用心を忘れないようにしてください。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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ニュージーランド
病気・感染症情報
衛生・医療事情
ニュージーランドの医療水準は比較的高いものの、設備は日本ほど整っていません。各家庭ではG.P.(General Practitioner)と呼ばれるホームドクターを予め決め、緊急時を除いては、G.P.の紹介により総合病院や専門医に罹ることが一般的です。また、医薬分業であるために、一部の市販薬以外の薬品の購入はG.P.が出す処方箋により購入することとなります。また、歯科治療を含む医療費については、日本に比べかなり高額ですがので、事前に医療保険への加入をお勧めします。
ニュージーランドの衛生状態は良好ですが、魚介類の生食については注意が必要です。特に、疲れているときや体調が優れない時には生ものは避け、火の通ったものを食べることが健康管理上大切です。刺身やカキ等生のものを食べる場合は衛生管理の行き届いたレストランを選ぶことが肝心です。水道水はそのまま飲むことができますが、ミネラルウォーターも多く販売されています。
警戒すべき病気・感染症
ニュージーランドには、特有の風土病はなく、入国に際し定められた予防接種もありません。一般的に多い伝染性の病気として「Glandular fever(腺熱)」があげられますが、早期に医師の診察を受け、安静にしていることが大切です。また、周囲に罹っている人がいる場合は、同じグラスを使用しないなど気をつける必要があります。
トラベルアドバイス
・飲み水はミネラルウオーターの利用をお勧めします。
・外食時は清潔なレストランでよく加熱調理されたものを食べてください。
・十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
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ニュージーランド
自然災害情報
現状
地震
ニュージーランドは活発な地震帯に位置し、地震の影響を受けやすいです。津波に関しても、強い地震の後に発生する可能性があります。また、2016年11月14日、クライストチャーチ市から100km離れたニュージーランド南部の島に、マグニチュード7.8の地震が発生しました。首都ウェリントンでは数多くの建物も壊れており、余震の強さは6.3倍に達しました。さらに、活発な火山もいくつかありますのでご注意ください。
洪水、土砂崩れ
ニュージーランドで頻繁に起きています。
トラベルアドバイス
・地震が発生する可能性がありますのでご注意ください。
・洪水や土砂崩れが発生する可能性がありますので気象情報に注意しましょう。
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