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Sweden スウェーデン |
総合危険度:0.9
(総合危険ポイント:1297.1)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:-
(危険ポイント:-)
過去には企業の経営者やその家族を狙った誘拐事件が発生したこともあるため十分な警戒が必要です。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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傷害・暴行
危険度:1.0
(危険ポイント:569.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
スウェーデン |
47.4 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:5.3
(危険ポイント:7789.97)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
スリ
旧市街(ガムラスタン)でお土産選びしていたCさんは、混雑する店内で品物を選び会計のためリュックサックから財布を出そうとすると閉まっていたはずのチャックが開いており中に入っていた財布がなくなっていた。
置き引き
観光ツアーに参加中のBさんは、ツアーバスが観光地に到着したので下車し、添乗員の案内のもと観光した。見学が終了しバスに戻ると座席に置いていた貴重品入りの鞄がなくなっていた。
・貴重品及びスマートフォンは外部から所持していることをわかりにくくし、特に最近スマートフォンはよく狙われるので歩きながらスマートフォンを操作しないようにしましょう。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
スウェーデン |
3815.5 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:2.1
(危険ポイント:3637.0)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
被害事例
観光旅行に来ていたEさん(女性)夫婦は、ストックホルム中央駅において大きなスーツケースを持っていたためエレベーターを使用した。扉が開き乗り込んだところ同時に3人の男性が乗り込み、Eさん夫婦の間に割って入った。Eさんは男性の一人に鞄に手を入れられている事は分かったが恐怖で声が出せなかった。再び扉が開き男性達が逃走後、鞄から財布が抜き取られていた。この際Eさんが被害に遭っている状況は旦那さんからは見えなかった。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
スウェーデン |
86.5 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:4.8
(危険ポイント:808.9)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
スウェーデン |
155.8 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.45)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
平成27年11月のパリ同時多発テロ発生後には、スウェーデンが発表しているテロ警戒レベルが史上初となる5段階中「4」を設定されるなど、今やどこでテロ等の大規模な事件が発生しても不思議ではないという状態です。※現在のテロ警戒レベルは5段階中「3」(平成28年3月以来(平成29年1月5日現在)
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
スウェーデン |
0 |
(最新データ)
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殺人
危険度:1.0
(危険ポイント:16.40)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
スウェーデンは一般に安全な国といわれていますが、ホテルや駅での置き引き、スリ、路上でのひったくり、駐車中の車上狙い、住居への忍び込みや空き巣などが多発しているほか、殺人、強盗や傷害など身体に対する犯罪行為も発生しています。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
スウェーデン |
1.2 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:0.91)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
スウェーデンを本拠地とするテロ組織の存在は確認されていませんが、イスラム過激派等の国際テロ・ネットワークに関連して資金調達等の活動が行われているとともに、ISILのようなイスラム過激派の思想に共鳴し、内戦に参加するためシリア・イラク等に渡航する者が増加していることが公安当局から報告されています。特に、戦闘や訓練に参加し、イスラム過激派の思想に感化された者が帰国し、彼らによってスウェーデン国内でのテロの脅威が高まることが懸念されています。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:0.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
洪水
スウェーデンでは定期的に洪水が発生しています。
暴風
スウェーデンでは定期的に暴風が発生しています。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
スウェーデン |
0 |
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交通機関事故
危険度:0.4
(危険ポイント:2217.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・スウェーデンにおけるドライバーのマナーは必ずしも良くありません。
・信号機のない横断歩道では歩行者優先です。
・ラウンドアバウト(ロータリー)では左側車両に優先権があります。
・バスが停留所から走行車線に入る際にはバスに優先権があります。
・トラム(路面電車)は常に優先。トラムの車線と車の車線が重なる場所があるので、運転中はトラムの走行にも注意を払う必要があります。
・一年を通じて、運転中はヘッドライトの点灯義務があります。
・冬季は、冬用タイヤの着用が義務付けられています。
・自転車レーンを歩かないようにしましょう(自転車はかなりの速度を出して走行しているので危険です)。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
スウェーデン |
2.7 |
(最新データ)
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スウェーデン
テロ情報
現状
スウェーデン政府は、2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件後から2016年3月まで、スウェーデン国内におけるテロの脅威度を5段階中の4(高い脅威)に一時引き上げていました。現在、同脅威度は、3(増した脅威)とされており、テロの脅威が未だ高いことを意味しています。
スウェーデンを本拠地とするテロ組織の存在は確認されていませんが、イスラム過激派等の国際テロ・ネットワークに関連して資金調達等の活動が行われているとともに、ISILのようなイスラム過激派の思想に共鳴し、内戦に参加するためシリア・イラク等に渡航する者が増加していることが公安当局から報告されています。特に、戦闘や訓練に参加し、イスラム過激派の思想に感化された者が帰国し、彼らによってスウェーデン国内でのテロの脅威が高まることが懸念されています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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スウェーデン
犯罪・誘拐情報
現状
スウェーデンでは現在犯罪数は増加傾向にあります。かつてヨーロッパの他の国に比べ治安は比較的良好とされ、日本人が対象となった凶悪犯罪はほとんどありませんでしたが、過信は禁物です。
ストックホルム警察によると、各国からの旅行者のうちでも日本人が頻繁に被害に遭っているとのことです。多くの日本人の鞄には、多額の現金やPCなどの高価な電子機器が入っていると思われているのも理由の一つのようです。
トラベルアドバイス
・見知らぬ人から話しかけられても決して注意を怠らないでください。
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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スウェーデン
病気・感染症情報
衛生・医療事情
スウェーデンは比較的高度な医療設備を持っています。しかし、旅行者は医療費を自分で支払わなければなりませんので海外旅行者保険への加入を強くお勧めします。
トラベルアドバイス
・スウェーデンの医療水準は比較的高いですが、日本のようなきめ細かいサービスを期待してはいけません。
・常備薬は日本から持参することをお勧めします。
・海外旅行者保険への加入を強くお勧めします。
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スウェーデン
自然災害情報
現状
洪水
スウェーデンでは定期的に洪水が発生しています。
暴風
スウェーデンでは定期的に暴風が発生しています。
トラベルアドバイス
・洪水や暴風が定期的に発生しますので十分お気をつけください。
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❗️危険要因(スウェーデン) ●一般犯罪 ・スウェーデンでは現在犯罪数は増加傾向にあります。
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⚠️要注意エリア ●空港、駅、ホテルのレストランや観光地 【要警戒!】 ・旅行者をターゲットとした置き引き、スリ、詐欺事件などは後を絶ちません。
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北ヨーロッパの国・地域