|
Top > ノルウェー
|
|
Norway ノルウェー |
総合危険度:0.6
(総合危険ポイント:737.4)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
|
|
誘拐
危険度:-
(危険ポイント:- )
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
ノルウェー |
- |
(最新データ)
|
|
傷害・暴行
危険度:1.0
(危険ポイント:590.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
ノルウェー |
46.2 |
(最新データ)
|
|
窃盗
危険度:3.5
(危険ポイント:4741.6)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
被害例:
・混み合った電車の中で隣の人と何回か身体が当たり、その時は特に気にならなかったが、電車を降りると持っていたバッグの口が開いており財布がなくなっていた。
・警察官を名乗る者から偽札チェックをすると言われ財布を検査されたが、後に確認すると現金やカードが抜き取られていた。
・日本人を見かけると片言の日本語で「柔道」「空手」等と言いながら近付き技をかける真似をして気をそらせている隙にポケットから財布を抜き取って逃げる。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
ノルウェー |
2193.7 |
(最新データ)
|
|
強盗・強奪
危険度:1.0
(危険ポイント:915.3)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
被害例:
自宅で滞在中、玄関の呼び鈴が鳴ったため、玄関ドアのドアスコープで戸外を確認せずに開扉したところ、突然見知らぬ男数名が押し入り、抵抗できないように後ろ手に縛られ床に転がされた上、室内を物色され貴重品等を強奪された。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
ノルウェー |
20.6 |
(最新データ)
|
|
強姦・強制猥褻
危険度:1.9
(危険ポイント:254.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
性犯罪では被害者が成人だけでなく16歳以下の未成年である事件も目立ちます。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
ノルウェー |
51.6 |
(最新データ)
|
|
テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ノルウェーにおいては、2011年7月に発生した極右過激派組織によるオスロ市内での政府庁舎爆破テロ事件及びウトヤ島での銃撃事件以後、テロ事件は発生していませんが、シリア情勢のさらなる混迷やISIL等イスラム過激派組織の勢力伸長に伴い大量の避難民が欧州に押し寄せたことと併せ、テロの脅威がこれまで以上に高まっています。
2015年1月のフランスにおける出版社に対する銃撃テロ事件以降、ノルウェーの治安機関は、国内に存在するイスラム過激派及びシリア等におけるノルウェー人外国人戦闘員らの情報収集、動向把握等を強化しました。
また、同年11月のフランスにおける連続テロ事件以降、ノルウェー警察庁及び国家公安警察は新たなテロ対策計画を決定するなどの治安強化措置をとりました。ただし、国家公安警察は、国家に対する直接的なテロ攻撃を及ぼそうとする者の情報には接しておらず、テロ脅威レベルは低減した状態のまま変化はないとしています。
(最新データ)
|
|
殺人
危険度:0.9
(危険ポイント:10.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
2012年には16才の少女が誘拐され殺害されるという事案も発生しており、特にお子様の単独行動には十分にご注意下さい。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
ノルウェー |
0.6 |
(最新データ)
|
|
政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:1.2)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
極右過激派組織
極右過激派組織や反イスラム主義組織は存在しますが、組織力は小さいと見られています。また、近年は、10代から20代の若者が10~20人程度の少人数でグループを作り、外国人排斥や人種差別主義正当化の運動を行っています。
極左過激派組織
極左過激派組織は存在しますが、組織力が小さいと見られています。
イスラム急進派組織
ノルウェー政府によると、ノルウェーのイスラム急進派は、オスロフィヨルド周辺を拠点としており、反米デモを主催したり、一部はISILを支持し、中東、北アフリカ、ソマリア、アフガニスタン、パキスタン、北コーカサス地域で活動する過激派構成員を物質的、金銭的に支援するなどしています。ノルウェーからのこれら紛争地域への渡航者数は依然として増えており、治安当局は、シリア等現地で過激派組織において戦闘した者がノルウェーに帰還し、将来的に国内における重大なテロの脅威になると懸念しています。
|
|
自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:9.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
雪崩、地滑り 山岳地帯では天候の急変により、雪崩や地滑りが発生することがあります。
|
2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
ノルウェー |
600 |
|
|
交通機関事故
危険度:0.3
(危険ポイント:1622.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
人や自転車の優先通行が徹底されていますが、見通しの悪い場所も多く、特に信号機のない場所での道路の横断には十分注意して下さい(横断する際、車は左側(日本とは逆方向)から来ます。)。特に冬季は日照時間が短いことから、横断歩道の道路表示や歩行者が見えにくい時間帯が長くなります。交通事故に巻き込まれないためにも、暗い場所でも目立つ明るい色の服装とし、反射材等を有効に活用して下さい。また冬季は路面が凍結し滑りやすくなっていますので、車道付近での転倒事故には特に注意して下さい。大雪の後等は、建物の屋根から雪や氷が落ちてくることもあるので、頭上にも注意しておく必要があります。
|
人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
ノルウェー |
2.8 |
(最新データ)
|
ノルウェー
テロ情報
現状
ノルウェーにおいては、2011年7月に発生した極右過激派組織によるオスロ市内での政府庁舎爆破テロ事件及びウトヤ島での銃撃事件以後、テロ事件は発生していませんが、シリア情勢のさらなる混迷やISIL等イスラム過激派組織の勢力伸長に伴い大量の避難民が欧州に押し寄せたことと併せ、テロの脅威がこれまで以上に高まっています。
2015年1月のフランスにおける出版社に対する銃撃テロ事件以降、ノルウェーの治安機関は、国内に存在するイスラム過激派及びシリア等におけるノルウェー人外国人戦闘員らの情報収集、動向把握等を強化しました。
また、同年11月のフランスにおける連続テロ事件以降、ノルウェー警察庁及び国家公安警察は新たなテロ対策計画を決定するなどの治安強化措置をとりました。ただし、国家公安警察は、国家に対する直接的なテロ攻撃を及ぼそうとする者の情報には接しておらず、テロ脅威レベルは低減した状態のまま変化はないとしています。
各組織の活動状況
極右過激派組織
極右過激派組織や反イスラム主義組織は存在しますが、組織力は小さいと見られています。また、近年は、10代から20代の若者が10~20人程度の少人数でグループを作り、外国人排斥や人種差別主義正当化の運動を行っています。
極左過激派組織
極左過激派組織は存在しますが、組織力が小さいと見られています。
イスラム急進派組織
ノルウェー政府によると、ノルウェーのイスラム急進派は、オスロフィヨルド周辺を拠点としており、反米デモを主催したり、一部はISILを支持し、中東、北アフリカ、ソマリア、アフガニスタン、パキスタン、北コーカサス地域で活動する過激派構成員を物質的、金銭的に支援するなどしています。ノルウェーからのこれら紛争地域への渡航者数は依然として増えており、治安当局は、シリア等現地で過激派組織において戦闘した者がノルウェーに帰還し、将来的に国内における重大なテロの脅威になると懸念しています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
閉じる
ノルウェー
犯罪・誘拐情報
現状
治安状況は一般的に良好で、一般犯罪は減少傾向にありますが、置き引き、スリは依然として多数発生している状況にあります。特に、オスロ市内や空港、駅、公共交通機関の車内、ホテルのフロント、レストラン等での被害が多く、これらの場所や人混みの中ではカバンなど貴重品はしっかりと身につけるなど、スリや置き引きに対する注意が必要です。また、オスロ中央駅周辺は治安が良くなく、特に夜間は危険ですので、夜遅くの一人歩きは避けてください。さらに、ノルウェーにおいては、組織的犯罪が増加傾向にあります。
ノルウェーでも性犯罪被害は発生しています。夏期など過度に露出が目立つ格好などは控えるようにしてください。また、週末など繁華街では、酒類を提供するバーなどで酔客同士の喧嘩事件というのは日本同様に発生しています。そのようなバ ーで飲酒の機会がある場合には、他の酔客を挑発するなどの言動には十分注意し、喧嘩に巻き込まれたりしないように心がけてください。泥酔状態では、スリや置き引きといった被害に遭う可能性が高くなります。自己の酒量を十分に見極め、酔いすぎない程度に早期に帰宅するようにしてください。
トラベルアドバイス
・オスロ市内や空港、駅、公共交通機関の車内、ホテルのフロント、レストラン等での被害が多い状況にあります。
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
閉じる
ノルウェー
病気・感染症情報
衛生・医療事情
ノルウェーの医療水準は高水準ですが、医療機関における診察・治療費用は高額であるため、渡航・滞在に際しては海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。さらに医薬品の大部分は、医師の処方箋が無いと購入できませんので、短期滞在の方で持病がある場合は、必要な常備薬の持参をお勧めします(EU/EEA域外から最長で3か月分の持込み可)。
なお、イースターやクリスマス等の長期休暇の時期は、医療機関においても医師や看護師が長期の休暇を取るため、受診が困難な場合があります。
トラベルアドバイス
・ノルウェーの医療水準は比較的高いですが、日本のようなきめ細かいサービスを期待してはいけません。
・水道水は飲料水として飲用できます。
・医療費が高額になることもありますので海外旅行者保険への加入をお勧めします。
閉じる
ノルウェー
自然災害情報
現状
雪崩、地滑り
山岳地帯では天候の急変により、雪崩や地滑りが発生することがあります。
トラベルアドバイス
・山岳地帯へ行く予定のある方は天候情報をしっかり確認してください。
閉じる
❗️危険要因(ノルウェー) 目立ったものはありません。
|
⚠️要注意エリア ⚠️1 首都オスロ 【要警戒!】 ・治安状況が比較的不安定です。
|
北ヨーロッパの国・地域