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Latvia ラトビア |
総合危険度:1.0
(総合危険ポイント:1246.9)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.1
(危険ポイント:9.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
2015年9月、リガ市内において、スウェーデン人とアイルランド人のビジネスマンが宿泊先のホテルの前で警察官を装った者に金銭目的で誘拐される事件が発生しました。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
ラトビア |
0.9 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.9
(危険ポイント:392.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
ラトビア |
28.6 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:1.8
(危険ポイント:2067.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
首都リガの旧市街、中央駅、中央市場などの人混みの中を歩く時は、スリ、ひったくり、置き引きに注意することが必要です。また、人通りが少ない時間帯や場所は避け、バスターミナルやその周辺では特に注意が必要です。路面電車、バス、トロリーバスなどが主な公共交通手段ですが、車内でスリにあわないよう、バッグなどの所持品は身体の前に抱えるように持つなどして気をつける必要があります。特に見知らぬ人が声を掛けてきた時には、それに気を取られているすきにスリを働こうとする人が近くにいる可能性もあると考えて注意することが必要です。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
ラトビア |
1034.4 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.9
(危険ポイント:502.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
ラトビア |
40.7 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:1.2
(危険ポイント:120.3)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
ラトビア |
27.8 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ラトビアでは、イスラム過激派及びその関連組織等の存在は確認されていません。しかしながら、テロ活動を目的とした人物がラトビアに入国する可能性があることや、イスラム過激派ISIL等の思想に影響を受けた「ホームグロウン・テロリスト」が国内でテロを起こす危険性も排除できません。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.2
(危険ポイント:62.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
夏の観光シーズンには、旧市街地域や中央駅周辺において、浮浪者、薬物中毒者や酔っぱらいの数が増加する傾向があります。特に夜間の旧市街では、酔っぱらいによる突発的な傷害事件も時折見られますので、こうした人物を見かけた場合は、目を合わさず、できるだけ遠ざかるようにしてください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
ラトビア |
3.9 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:54.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ラトビアはヨーロッパの国の中でも比較的安全であるとされており、現在治安上の大きな問題は見受けられません。一方で国内の犯罪発生件数は増加(微増)しており、またヨーロッパの他の国・都市ではテロ事件が発生するなど緊張が高まっていますので不測の事態に巻き込まれないよう注意する必要があります。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:0.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
洪水
春の時期に激しい洪水が起こることがあります。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
ラトビア |
0 |
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交通機関事故
危険度:1.7
(危険ポイント:6861.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
一般的にラトビアの運転マナーは良いとは言えず、歩行者優先は徹底されていません。道路を横断する際は、必ず横断歩道の標識がある箇所を左右をよく確認して渡るようにして下さい。飲酒運転など、挙動がおかしい車を見かけたら注意して下さい。なお統計によると、ラトビアは、欧州の中でも最も人身事故発生率の高い国の一つです。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
ラトビア |
11.0 |
(最新データ)
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ラトビア
テロ情報
現状
ラトビアでは、イスラム過激派及びその関連組織等の存在は確認されていません。しかしながら、テロ活動を目的とした人物がラトビアに入国する可能性があることや、イスラム過激派ISIL等の思想に影響を受けた「ホームグロウン・テロリスト」が国内でテロを起こす危険性も排除できません。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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ラトビア
犯罪・誘拐情報
現状
首都リガの旧市街、中央駅、中央市場などの人混みの中を歩く時は、スリ、ひったくり、置き引きに注意することが必要です。また、人通りが少ない時間帯や場所は避け、バスターミナルやその周辺では特に注意が必要です。
夏の観光シーズンには、旧市街地域や中央駅周辺において、浮浪者、薬物中毒者や酔っぱらいの数が増加する傾向があります。特に夜間の旧市街では、酔っぱらいによる突発的な傷害事件も時折見られますので、こうした人物を見かけた場合は、目を合わさず、できるだけ遠ざかるようにしてください。
路面電車、バス、トロリーバスなどが主な公共交通手段ですが、車内でスリにあわないよう、バッグなどの所持品は身体の前に抱えるように持つなどして気をつける必要があります。特に見知らぬ人が声を掛けてきた時には、それに気を取られているすきにスリを働こうとする人が近くにいる可能性もあると考えて注意することが必要です。
トラベルアドバイス
・夏の観光シーズン中はスリ、窃盗事件が多い状況にあります。スリ、窃盗等は気のゆるみから被害に遭うこともありますので、常に身の回りに注意しておくことが肝心です。
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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ラトビア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
ラトビアの医療施設はラトビア語あるいはロシア語が堪能でない場合はスムーズに受診することが困難です。そのためこれらの言語が出来ない場合は通訳に同行してもらうことをお勧めします。医療機器の比較的充実したプライベートクリニックもありますが、高額な費用が必要となるため、海外旅行者保険への加入をお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
上気道炎
気温の変動が激しく、特に冬場は摂氏マイナス20度以下になることもあります。また暖房で室内の空気が乾燥するので、風邪や呼吸器の感染症に罹りやすく、予防として外出から帰った際のうがいが重要です。
ダニ脳炎
風土病として、マダニが媒介するダニ脳炎やライム病があります。ダニ脳炎はウイルス性脳炎で、主に中央ヨーロッパから北欧、旧ソ連地域に広がる風土病です。首都のリガを含め国土の大部分で、感染が報告されています。予防法は、ワクチン接種とマダニに咬まれないようにすることです。同地域で森林などに入る場合は、長袖・長ズボン・帽子を被るなど、肌を露出しないことです。ダニ脳炎は治療薬がなく、予防が大切です。ワクチンを通常3回接種すると3~5年間有効です。感染の危険地域での山歩きやハイキングなど野外活動の好きな方には接種をお勧めします。このワクチンは当地のクリニックで接種が可能です。ダニに刺された時は、医師に告げてください。ライム病は細菌性疾患なので抗生物質により治療は可能です。
トラベルアドバイス
・水道水は石灰を多く含む為ので、ミネラルウォーターを使用することをお勧めします。
・生卵はサルモネラ菌の問題がありますのでお勧めできません。生鮮食料品の購入は衛生管理がきちんとしているスーパー等をお勧めします。
・医療費が高額になることもありますので海外旅行者保険への加入をお勧めします。
・ラトビアに日本語で受診できる医療機関はありません。英語が通じるところもありますが、できれば通訳についていってもらうことをお勧めします。
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ラトビア
自然災害情報
現状
洪水
春の時期に激しい洪水が起こることがあります。
トラベルアドバイス
・春の時期は洪水が発生する可能性がありますのでお気をつけください。
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❗️危険要因(ラトビア) 目立ったものはありません。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 首都リガ 【要警戒!】 ・一般犯罪の発生が増加しています。
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北ヨーロッパの国・地域