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              アイルランド Ireland | 
             
           
          
            
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              危険度2: | 
              
                
                   危険度とは? 
                
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              事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。 | 
             
           
          
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          ❗️危険要因(アイルランド) ●テロ事件 ・「真のIRA」や「IRA継続派」などの反体制派グループが英国の軍や北アイルランド警察等を標的に爆弾テロ攻撃を行っております。
  
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          ⚠️要注意エリア ⚠️1 北アイルランドとの国境 【渡航・滞在はお控えください!】 ・英国の軍や北アイルランド警察等を標的に爆弾テロ攻撃が行われております。
  
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    アイルランド
テロ情報
    
    
    現状
    近年、アイルランドではテロ組織によるテロ等の事件は発生していません。アイルランド国内最大のテロ組織であったアイルランド共和軍(IRA)は、1997年にテロ活動の停止を宣言し、活動方針を武装闘争から合法的政治活動へと転換しました。その結果、IRAは完全に武装活動を放棄したことを公式に認められ、2007年5月には、IRAの政治活動母体であるシン・フェイン党も参加した北アイルランド自治政府が復活しました。
    しかし、和平路線を不満としてIRAから離脱した共和主義者らを中心に結成された「真のIRA」(RIRA)や「IRA継続派」(CIRA)などの反体制派グループは依然としてテロ活動を放棄していません。これらの組織は、英国の北アイルランドを中心に爆弾や武器類の調達と保管、要員の勧誘と訓練、宣伝活動等を行い、英国の軍や北アイルランド警察等を標的に爆弾テロ攻撃を行っており、アイルランド国内にあるこれら組織の拠点からも武器や爆弾などが発見されています。
    アイルランドにおけるテロ組織は、いずれも北アイルランド問題に端を発した反体制共和主義者組織ですが、アイルランド国内では政府や国民に対する直接的な行動はとっていません。他方、「真のIRA」や「IRA継続派」などの反体制派グループは、組織維持のための資金源獲得方策として犯罪行為にも手を染めていると言われています。自ら強盗、恐喝、薬物取引、売春、燃料密輸等を実行して資金を調達するとともに、犯罪組織ともコネクションを持ち、用心棒代等の名目で資金を調達しており、犯罪組織間の抗争事件にも関係していると言われています。北アイルランドとの国境付近の他、ダブリン、コーク、リムリック、ゴールウェイなどの都市部においても注意が必要です。
    アイルランドにおいてはISIL等のイスラム過激派組織によるテロは発生しておらず、国内ではイスラム過激派組織の存在も確認されていません。しかし、アイルランド政府の発表では、2010年のアラブの春以降、イラクやシリアなどの紛争地に渡航し、戦闘行為に参加した者や、これらのグループに経済的援助など支援しているアイルランド人も確認されており、治安当局は引き続きこれらの人物の動向を注視しています。
    
    
トラベルアドバイス
    ・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
    ・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
    ・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
    
    
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    アイルランド
犯罪・誘拐情報
    
    
    現状
    アイルランドでは、近年、悪化傾向にあった犯罪総件数はわずかながら減少傾向にあり、治安は比較的安定しているといえますが、繁華街を中心に窃盗や暴力事案は日本に比べ高い水準で発生しており、旅行や生活で滞在する際は相応の注意が必要です。また、2016年2月にダブリン市内北部のリージェンシー・ホテルで発生した銃撃事件以降、ギャング団の抗争とみられる銃撃事件がダブリン市内及び近郊で発生しており、警察が警戒を強化しています。
    
    
トラベルアドバイス
    ・いかなるときも用心を怠らず、見知らぬ人を信用しないでください。
    ・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
    ・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
    
    
    
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    アイルランド
病気・感染症情報
    
    
    衛生・医療事情
    アイルランドの医療水準は比較的高いといえます。アイルランドでは、疾病等の際には、まず、ホームドクターの診察を受け、その紹介状を持って専門医に行くというホームドクター制度が採用されています。このため、ホームドクターを経ずに直接受診できる専門医は急患を除き歯科医のみです。
    緊急医療体制は整備されているとはいえ、医師不足、看護師不足、病床不足の影響は深刻で、公立病院の場合、入院が必要であっても直ちに入院できない場合が多くあります。私立病院は高料金ですが、公立病院より早く治療・入院できます。また、救急車で搬送されても差し迫った生命の危険がないと判断されると、場合によっては長時間待たされることがあります。
    
    
トラベルアドバイス
    ・水道水は特に問題なく飲めますが、煮沸、濾過している人もいます。ミネラルウォーターも広く販売されています。
    ・食中毒、肝炎等の発症例があり、生ものには十分注意してください。
    ・医療費が高額になることもありますので海外旅行者保険への加入をお勧めします。
    
    
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    アイルランド
自然災害情報
    
    
    現状
    豪雨
    激しい雨がよく起こり、洪水につながる場合もあります。
    
    
トラベルアドバイス
    ・豪雨が発生した場合には洪水が起こることもありますので十分注意してください。
    
    
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  トラベルアドバイス
    
  
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        テロについて
        (1)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
        (2)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
        (3)もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
       
     
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        犯罪・誘拐について
        (1)いかなるときも用心を怠らず、見知らぬ人を信用しないでください。
        (2)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
        (3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
       
     
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        病気・感染症について
        (1)水道水は特に問題なく飲めますが、煮沸、濾過している人もいます。ミネラルウォーターも広く販売されています。
        (2)食中毒、肝炎等の発症例があり、生ものには十分注意してください。
        (3)医療費が高額になることもありますので海外旅行者保険への加入をお勧めします。
       
     
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        自然災害について
        (1)豪雨が発生した場合には洪水が起こることもありますので十分注意してください。
       
     
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        緊急連絡先
        在アイルランド日本国大使館
           電話:(353)-1-202-8300
           FAX:(353)-1-283-8726
           住所:Nutley Building, Merrion Centre, Nutley Lane, Dublin 4, Ireland
        消防、警察、救急:112 または 999
       
     
  
    
  
  
  
 
  北ヨーロッパの国・地域