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ルワンダ Rwanda |
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危険度2: |
危険度とは?
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事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。 |
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❗️危険要因(ルワンダ) ●テロの脅威 ・反政府武装勢力「ルワンダ解放民主勢力(FDLR)」が、ルワンダ国内で襲撃事件を起こしています。
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⚠️要注意エリア ●ルワンダ全土 【要警戒!】 ・手りゅう弾を使用した事件が度々発生しています。 ・反政府武装勢力「ルワンダ解放民主勢力(FDLR)」が、ルワンダ国内で襲撃事件を起こしています。
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ルワンダ
テロ情報
現状
ルワンダでは、現在国際テロ組織の活動は確認されていません。しかしながら、隣国のコンゴ民主共和国東部において活動する反政府武装勢力「ルワンダ解放民主勢力(FDLR)」が、ルワンダ国内で襲撃事件を起こしています。
隣国のコンゴ民主共和国東部に拠点をおくFDLRは、ルワンダ国内においても活動を行っています。ルワンダ国内では、2012年に3度にわたって手りゅう弾を用いた襲撃事件が発生し、2014年1月にもムサンゼの警察学校付近で同様の事件が発生しています。ルワンダ政府は、これらの事件はFDLRの関係者によるテロ行為であるとしています。
ルワンダ国防軍(RDF)やルワンダ国家警察(RNP)が国境を厳重に警備していますが、特にFDLRが活動するコンゴ民主共和国や武力衝突等が続くブルンジとの国境付近においては、治安情勢悪化の可能性を排除できませんので、引き続き注意が必要です。
ルワンダは、アフリカ連合ソマリア治安維持部隊(AMISOM)に参加していないため、同部隊への報復を宣言しているソマリアのイスラム過激派組織「アル・シャバーブ(AS)」の主要な攻撃対象とはされていないとみられています。しかしながら、ルワンダのカガメ大統領は、ケニア軍等によるAS掃討作戦への支持を表明しており、現在のところ具体的なテロの脅威情報はないものの、ASによる報復攻撃の対象となる可能性が完全に排除されているわけではありません。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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ルワンダ
犯罪・誘拐情報
現状
ルワンダ政府は、治安維持対策に積極的に取り組んでいるため、現在同国の治安情勢は比較的安定しており、アフリカ諸国の中でも一般犯罪の少ない国の一つと言われています。しかし、殺人、強姦等の凶悪犯罪が発生しており、外国人に対しても、強盗や空き巣、ひったくりや車上ねらい等の被害が発生しています。1994年に発生した虐殺については、人々の心の深い傷となっているので、あまり触れない方が望ましいです。なお、ツチ族、フツ族等部族に関する発言は厳に控えてください。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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ルワンダ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
キガリ市内には24時間救急病院が存在しますが、医療者の質、技術、施設設備などを考慮すると、当国で応急処置以上の医療を受けることはお勧めしません。重症等の場合は、欧州、南アフリカ又はケニアへの搬送が必要となりますので、緊急移送サービス等を含む十分な補償内容の海外旅行保険等に加入しておくことをお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
マラリア
首都キガリを始め、多くの地域が年間を通じてマラリアの汚染地帯です。マラリアを媒介するハマダラ蚊は夜間に活発となるため、夜間外出時は長袖長ズボンを着用し、虫除けスプレーなどを使用し、睡眠時は蚊帳などを使用してください。また、専門医に相談の上、予防薬の服用も検討してください。ルワンダに滞在中期間又は帰国直後に、発熱・頭痛などの症状がある場合には速やかにマラリア検査を行ってください。
消化器感染症
赤痢やコレラなどの発生が報告されることもあるので、衛生管理には十分気をつけてください。水道水からは大腸菌が検出されていますので、ミネラルウォーターを飲用し、食物は生ものを避けて十分加熱されたものをとるようにしてください。
トラベルアドバイス
・食べ物は加熱処理したものを取るようにしてください。生野菜には十分注意されるとともに、生肉や生卵は避けるようにしてください。
・生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲むようにしてください。外食時には、未開封のミネラルウォーターであることを確認するとともに、飲み物を注文する際には、「氷なし」を注文してください。
・移送費用もカバーできるような海外旅行傷害保険に必ず加入するようにしてください。
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ルワンダ
自然災害情報
現状
地震
地震活動は予測不能で頻度は低いが、地震の可能性が存在します。
火山
コンゴ民主共和国のゴマで火山噴火が発生し、ルワンダ北部のギゼニで危険を伴う可能性があります。ゴマの近くにあるニイラゴンゴ火山は、噴火の兆しを見せています。警告レベルが「黄色」のままであり、危険性がないことを意味しますが、高い注意を払い、地方自治体の助言に従ってください。
トラベルアドバイス
・地震が発生する可能性がありますので注意してください。
・ニイラゴンゴ火山は、噴火の兆しを見せていますので注意してください。
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トラベルアドバイス
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テロについて
(1)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
(2)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
(3)もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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犯罪・誘拐について
(1)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
(2)不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
(3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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病気・感染症について
(1)食べ物は加熱処理したものを取るようにしてください。生野菜には十分注意されるとともに、生肉や生卵は避けるようにしてください。
(2)生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲むようにしてください。外食時には、未開封のミネラルウォーターであることを確認するとともに、飲み物を注文する際には、「氷なし」を注文してください。
(3)移送費用もカバーできるような海外旅行傷害保険に必ず加入するようにしてください。
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自然災害について
(1)地震が発生する可能性がありますので注意してください。
(2)ニイラゴンゴ火山は、噴火の兆しを見せていますので注意してください。
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緊急連絡先
在ルワンダ日本国大使館
電話:(250)-25-250-0884
FAX:(250)-25-250-0885
住所:5F Plot no.1236 Kacyiru South Gasabo Kigali, Rwanda
消防:111
警察:112
救急車:912
中部アフリカの国・地域