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ブルンジ Burundi |
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危険度4: |
危険度とは?
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危険性が非常に高いエリアがあるため、 渡航・滞在するのはお控えください。 |
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❗️危険要因(ブルンジ) ●テロ事件 ・内戦終了後も各所に武装勢力が潜伏しており、銃及び手りゅう弾による事件が散発的に発生しているほか、武装集団による軍や警察襲撃事件も発生しています。
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⚠️要注意エリア ●ブルンジ全土 【渡航するのは止めてください!】 ・長い内戦の影響もあって現在でも銃器を使用した犯罪が発生しています。 ・コンゴ民主共和国及びルワンダとの国境付近ではブルンジ軍と反政府武装勢力との武力衝突も度々発生しています。
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ブルンジ
テロ情報
現状
ブルンジでは政治的混乱が続いており、首都ブジュンブラ市近郊をはじめとして、ブルンジ各地には現政府に敵対する武装勢力が潜伏しているとみられています。ブジュンブラ市及び各地方においては、これら反政府武装勢力の活動が度々報告されており、軍・警察との武力衝突だけでなく、広場やバーなど人の多く集まる場所で、手りゅう弾が爆発し市民が死傷する事件が頻繁に発生しています。
ソマリアのイスラム過激派組織「アル・シャバーブ」は、ソマリアで軍事作戦を行っているAUソマリア平和維持軍(AMISOM)を敵視しており、同軍に派兵しているブルンジもアル・シャバーブの敵国とみなされています。なお、2015年6月には、ソマリア南部もレーゴのブルンジ軍駐屯地がASに襲撃され、多数のブルンジ軍兵士が殺害されています。
近年、外国人を標的とした誘拐事件の発生の報告はありませんが、主にコンゴ民主共和国との国境付近において、現地住民を標的とした営利誘拐が頻繁に発生しています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・ブルンジは「アル・シャバーブ」の敵国とみなされています。もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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ブルンジ
犯罪・誘拐情報
現状
ブルンジ国内の一部の地域には、依然反政府勢力が存在しています。特に2015年4月以降、政府と反政府勢力との間の対立が激化しており、首都ブジュンブラ市を中心とする各地域で銃・手りゅう弾による事件が頻発しているだけでなく、軍・警察と反政府勢力との間の大規模な武力衝突も発生しています。また、各地において武装強盗による事件が多数発生しています。
チビトケ州(Province Cibitoke)、ブバンザ州(Province Bubanza)、カヤンザ州キビラ国立公園内(Province Kayanza, Parc national de la Kibira)及びブジュンブラ・ルーラル州(Province Bujumbura Rural)を始めとする各地域に、反政府勢力が存在しています。特にブバンザ州の国道5号線沿いでは、夕方~明け方にかけてブルンジ軍と反政府勢力による小規模な衝突が散発的に発生しているほか、ブバンザ州ルココの森(コンゴ民主共和国国境付近)やカヤンザ州キビラ国立公園ではブルンジ軍と反政府勢力との大規模な武力衝突も発生しており、注意が必要です。また、ブジュンブラ市(Bujumbura Mairie)近郊では毎晩のように銃撃・手りゅう弾の爆発が発生し、地元の人でも夜間は出歩かないような地域があり、路上のほか、バー・ナイトクラブ等は特に標的となることが多くなっています。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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ブルンジ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
外国人が満足できる医療機関はありません。また、救急車等の緊急車両も配置されていません。重症あるいは外科的加療を必要とする場合には、対応可能な施設を有する近隣諸国またはヨーロッパ等へ緊急移送を行うことになるので、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
ブルンジはマラリア汚染地域ですので、特に夕方から夜間はできるだけ肌の露出を控えた服装を心がけましょう。また、虫除けスプレーや就寝時に蚊帳を使用するなど、十分な防蚊対策をお進めします。さらに、流行地に2週間以上滞在し、野外活動に従事する場合は、抗マラリア薬の予防内服が望ましいとされていますが、必ず事前に専門医に相談してください。その他、赤痢及びコレラの発生もあるので、生水及び生ものの飲食を避けるとともに衛生管理には十分な注意が必要です。
トラベルアドバイス
・食べ物は加熱処理したものを取るようにしてください。生野菜には十分注意されるとともに、生肉や生卵は避けるようにしてください。
・生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲むようにしてください。外食時には、未開封のミネラルウォーターであることを確認するとともに、飲み物を注文する際には、「氷なし」を注文してください。
・移送費用もカバーできるような海外旅行傷害保険に必ず加入するようにしてください。
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ブルンジ
自然災害情報
現状
洪水
雨期には激しい雨が降ることがあり、洪水につながる可能性が高いです。
トラベルアドバイス
・雨期の間は洪水が発生する可能性がありますのでお気をつけください。
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トラベルアドバイス
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テロについて
(1)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
(2)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
(3)ブルンジは「アル・シャバーブ」の敵国とみなされています。もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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犯罪・誘拐について
(1)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
(2)不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
(3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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病気・感染症について
(1)食べ物は加熱処理したものを取るようにしてください。生野菜には十分注意されるとともに、生肉や生卵は避けるようにしてください。
(2)生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲むようにしてください。外食時には、未開封のミネラルウォーターであることを確認するとともに、飲み物を注文する際には、「氷なし」を注文してください。
(3)移送費用もカバーできるような海外旅行傷害保険に必ず加入するようにしてください。
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自然災害について
(1)雨期の間は洪水が発生する可能性がありますのでお気をつけください。
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緊急連絡先
在ルワンダ日本国大使館(ブルンジを兼轄)
電話:(250)-25-250-0884
FAX:(250)-25-250-0885
住所:5F Plot no.1236, Kacyiru, South Gasabo, Kigali, Rwanda
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