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Jamaica ジャマイカ |
総合危険度:1.2
(総合危険ポイント:1557.2)
事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.1
(危険ポイント:9.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
近年、誘拐事件の発生件数は減少傾向にあるといわれていますが、警察が確認している誘拐事件の発生件数は「氷山の一角」に過ぎないとされています。確認されている誘拐事件の多くは、現地の富裕層の子女やビジネスマンを標的とする身代金目的の誘拐です。しかし、過去には、米国人女性や日本人女性が性犯罪目的で拉致された事件も僅かながら発生しているので、外国人を標的とした誘拐事件にも注意が必要です。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化しない。出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
ジャマイカ |
0.8 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.4
(危険ポイント:1993.4)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
ジャマイカ |
178.0 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.5
(危険ポイント:182.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
首都圏では窃盗や強盗といった財産を狙った犯罪も昼夜を問わず多発していることに加え、キャッシュカードやクレジットカードの情報を盗み取るスキミング犯罪も散発的に発生しており、犯罪形態も多様化しています。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
ジャマイカ |
75.4 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:1.1
(危険ポイント:1100.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
例年キングストン首都圏(以下キングストン)及び近隣のスパニッシュタウン、ポートモアで、全主要犯罪の6割以上が発生しています。特に、キングストンのダウンタウン地区(ボブ・マーリーに関係の深いトレンチタウン等を含む)や、マウンテンビュー・アベニュー地区、オーガスト・タウン地区、レッドヒル・ロード地区、スパニッシュタウンの一部地区では、ギャング同士、或いはギャングと治安部隊とによる銃撃戦や殺人、強盗事件が多発するなど大変危険な地域です。これら危険地区以外の地域にも、治安が劣悪なため現地の人ですら立入りを避けているゲットーと呼ばれるスラム街が市内に点在していますので、絶対に立ち入らないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
ジャマイカ |
81.3 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:3.0
(危険ポイント:452.3)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
大麻(ガンジャ)の密売人の多くはギャング組織のメンバーであることから、これらの者と一緒にいた場合、ギャング組織間の抗争や警察当局の集中的な取締り(多くは銃撃戦を伴うもの)に巻き込まれたり、強盗・強姦等の重大な犯罪の被害者となる危険性が非常に高くなります。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
ジャマイカ |
81.6 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ジャマイカでは、反政府武装組織や国際的なテロ組織の存在は確認されていません。しかし、ジャマイカには毎年多くの欧米の観光客が大型クルーズ船で来航することや、欧米諸国の権益施設が多く存在すること等を考慮すると、これらを標的とするテロ事件が発生する可能性は排除できません。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
(最新データ)
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殺人
危険度:5.0
(危険ポイント:625.9)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
ジャマイカの深刻な治安状況は続いています。こうした状況の背景のひとつに、ギャング組織への不法銃器のまん延が挙げられます。特に殺人や強盗事件の約7割がけん銃等の銃器を使用した犯行であり、不法銃器のまん延が犯罪の温床になっています。例年キングストン首都圏(以下キングストン)及び近隣のスパニッシュタウン、ポートモアで、全主要犯罪の6割以上が発生しています。特に、キングストンのダウンタウン地区(ボブ・マーリーに関係の深いトレンチタウン等を含む)や、マウンテンビュー・アベニュー地区、オーガスト・タウン地区、レッドヒル・ロード地区、スパニッシュタウンの一部地区では、ギャング同士、或いはギャングと治安部隊とによる銃撃戦や殺人、強盗事件が多発するなど大変危険な地域です。これら危険地区以外の地域にも、治安が劣悪なため現地の人ですら立入りを避けているゲットーと呼ばれるスラム街が市内に点在していますので、絶対に立ち入らないでください。モンテゴベイ、ネグリルは、ジャマイカでも外国人観光客が多数訪れるリゾート地ですが、これら観光地域における殺人事件や銃撃戦は少なくありません。同地域においても夜間外出禁止令が発出されるなど治安の悪化が懸念されています。2011年にはけん銃を所持した強盗団がリゾートホテルのロビーに白昼堂々と侵入し、その場に居合わせた外国人観光客が射殺されるという惨事も発生しています。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
ジャマイカ |
36.1 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.4
(危険ポイント:301.4)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ジャマイカでは、大麻(ガンジャ)が氾濫しており、ダウンタウン地区や観光地において現地人から観光客等に対して密売を持ちかけるケースが多く見受けられます。しかし、警察当局は引き続き大麻の違法な使用や所持に対する取締りを行っており、一定量以上の大麻を所持し、検挙されれば、日本国内と同様に身柄を拘束されて刑事裁判を受けることになります。また、密売人の多くはギャング組織のメンバーであることから、これらの者と一緒にいた場合、ギャング組織間の抗争や警察当局の集中的な取締り(多くは銃撃戦を伴うもの)に巻き込まれたり、強盗・強姦等の重大な犯罪の被害者となる危険性が非常に高くなります。なお、2015年4月15日付けで危険薬物法(Dangerous Drugs Act)が改定されましたが、大麻は合法化されておらず、引き続き法定除外事由なく大麻を取引・吸引することは違法です。違反した場合には、逮捕・拘留等され、刑事裁判に於いて有罪とされれば懲役刑となる可能性があります。
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自然災害
危険度:1.8
(危険ポイント:9867.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
地震
ジャマイカは活発な地震帯に位置しています。
ハリケーン
6月から11月末にかけてハリケーンが発生しやすくなります。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
ジャマイカ |
347,089 |
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交通機関事故
危険度:0.4
(危険ポイント:2055.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
首都キングストンでは道路の整備が進んでおらず慢性的な渋滞があります。また、道路の至る所は大きな穴が開いておりパンクやハンドル誤操作の原因となっています。一般的に交通マナーは悪く、無理な追い越しや速度超過などは常態化しています。事故に巻き込まれないよう無謀な運転をする車とは距離をおいて走行することをお勧めします。交通事故等で重傷を負った場合、医療事情から死亡、重大な障害を負うに至るケースが多くあります。また、歩車道の区別がない道路が殆どであり、徒歩や自転車走行は車道の利用を余儀なくされます。周囲の車両の状況をよく確認するなど細心の注意が必要です。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
ジャマイカ |
11.8 |
(最新データ)
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ジャマイカ
テロ情報
現状
ジャマイカでは、反政府武装組織や国際的なテロ組織の存在は確認されていません。しかし、ジャマイカには毎年多くの欧米の観光客が大型クルーズ船で来航することや、欧米諸国の権益施設が多く存在すること等を考慮すると、これらを標的とするテロ事件が発生する可能性は排除できません。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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ジャマイカ
犯罪・誘拐情報
現状
2010年に約2か月間にわたり発令された国家非常事態宣言以降、継続的に展開されているギャング組織掃討作戦によって、国内治安は改善傾向にあります。しかしながら、殺人や強盗等の凶悪事件発生率は高い水準で推移しており、人口10万人当たりで換算し日本と比較すると、殺人事件は約52倍、強盗事件は約28倍、強姦事件は約21倍、けん銃発砲事件については1274倍近くに及んでおり、ジャマイカの深刻な治安状況は続いています。こうした状況の背景のひとつに、ギャング組織への不法銃器のまん延が挙げられます。特に殺人や強盗事件の約7割がけん銃等の銃器を使用した犯行であり、不法銃器のまん延が犯罪の温床になっています。
ジャマイカでは、大麻(ガンジャ)が氾濫しており、ダウンタウン地区や観光地において現地人から観光客等に対して密売を持ちかけるケースが多く見受けられます。しかし、警察当局は引き続き大麻の違法な使用や所持に対する取締りを行っており、一定量以上の大麻を所持し、検挙されれば、日本国内と同様に身柄を拘束されて刑事裁判を受けることになります。また、密売人の多くはギャング組織のメンバーであることから、これらの者と一緒にいた場合、ギャング組織間の抗争や警察当局の集中的な取締り(多くは銃撃戦を伴うもの)に巻き込まれたり、強盗・強姦等の重大な犯罪の被害者となる危険性が非常に高くなります。なお、2015年4月15日付けで危険薬物法(Dangerous Drugs Act)が改定されましたが、大麻は合法化されておらず、引き続き法定除外事由なく大麻を取引・吸引することは違法です。違反した場合には、逮捕・拘留等され、刑事裁判に於いて有罪とされれば懲役刑となる可能性があります。
地域別状況
キングストン首都圏、スパニッシュタウン
例年キングストン首都圏(以下キングストン)及び近隣のスパニッシュタウン、ポートモアで、全主要犯罪の6割以上が発生しています。特に、キングストンのダウンタウン地区(ボブ・マーリーに関係の深いトレンチタウン等を含む)や、マウンテンビュー・アベニュー地区、オーガスト・タウン地区、レッドヒル・ロード地区、スパニッシュタウンの一部地区では、ギャング同士、或いはギャングと治安部隊とによる銃撃戦や殺人、強盗事件が多発するなど大変危険な地域です。これら危険地区以外の地域にも、治安が劣悪なため現地の人ですら立入りを避けているゲットーと呼ばれるスラム街が市内に点在していますので、絶対に立ち入らないでください。
モンテゴベイ、ネグリル
モンテゴベイ、ネグリルは、ジャマイカでも外国人観光客が多数訪れるリゾート地ですが、これら観光地域における殺人事件や銃撃戦は少なくありません。同地域においても夜間外出禁止令が発出されるなど治安の悪化が懸念されています。2011年にはけん銃を所持した強盗団がリゾートホテルのロビーに白昼堂々と侵入し、その場に居合わせた外国人観光客が射殺されるという惨事も発生しています。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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ジャマイカ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療設備が整った病院もありますが、そのような病院では高価な治療費が必要となります。また高度な技術を要求される緊急手術などの際は、アメリカ(マイアミ)等に緊急移送することが必要となりますので、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
デング熱
デング熱は、病原ウイルスを持っているネッタイシマカ又はヒトスジシマカに刺されることによって感染します。予防薬や特効薬はありませんので、蚊に刺されないように注意することが大切です。感染すると突然の発熱、激しい頭痛、眼球深部の痛み、関節や筋肉痛、発疹が現れ、回復期に疲労感とうつ状態が続きます。予防薬は特になく、蚊にさされないようにすることが一番の予防法となります。2012年はジャマイカで多くのデング熱感染者が発生しました。政府は感染防止対策を展開していますが、ジャマイカではデング熱の流行が続く傾向にありますので、特に幼児や高齢者は注意が必要です。デング熱による成人の死亡率は高くありませんが、まれに重症化してデング出血熱を発症した場合には、治療しないと死亡率が40~50%と高くなります。いずれにしても、軽視せず発熱などの症状が現れた場合には、最寄りの医療機関を受診してください。
マラリア
マラリアは、ハマダラカに刺されることで感染する病気で、人から人への感染はありません。ハマダラカは夕方から夜間に活発に活動する習性があります。また、人が感染するマラリアは4種類あり、潜伏期間は2~4週間で、主な症状は発熱です。死亡率は高くありませんが、合併症や脳マラリアにより死亡することもあります。ジャマイカでは、2006年~2007年に大規模な流行が発生しましたが、その後は数例の輸入感染症例と思われる発症報告があります。ジャマイカの気候はマラリア原虫の成長に適しており、媒介であるハマダラカも生息しているため今後もマラリアが発生する可能性があります。キングストンのダウンタウンなど衛生状態が良くない地域では、蚊の駆除に努めるなど、滞在の際は注意が必要です。一般的な予防策は蚊に刺されないようにすることです。殺虫剤や虫除けスプレーを効果的に使用したり、外出時には蚊に刺されにくい服を着用する等、防蚊対策を心掛けてください。
ジカウイルス感染症
ジカウイルスをもったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染します。ジカウイルスに感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は2~12日であり、主に2~7日でおよそ2割の人に発症すると言われ、軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、疲労感、倦怠感などを呈します。一般的にデング熱やチクングニア熱より軽症と言われています。しかしながら、妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症との関係が示唆されており、妊娠中又は妊娠を予定している方は、流行国・地域への渡航・滞在を可能な限りお控えください。予防ワクチンや特異的な治療法はなく、蚊に刺されないように予防することが大切です。発熱が続く、または発疹が出るなど、ジカウイルス感染症を疑う症状が現れた場合には、医療機関への受診をお勧めします
トラベルアドバイス
・水道水は飲用には適しません。飲み水はミネラルウオーターの利用が必須です。
・外食時は清潔なレストランでよく加熱調理されたものを食べてください。生野菜は避けてください。
・十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
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ジャマイカ
自然災害情報
現状
地震
ジャマイカは活発な地震帯に位置しています。
ハリケーン
6月から11月末にかけてハリケーンが発生しやすくなります。
トラベルアドバイス
・地震が発生する可能性がありますのでご注意ください。
・ハリケーンが発生する可能性がありますので気象情報に注意しましょう。
閉じる
❗️危険要因(ジャマイカ) ●犯罪事件 ・殺人事件を含む凶悪犯罪の多くはキングストン首都圏やその周辺地域(スパニッシュ・タウン、ポートモア等)に集中しています。 ・武器や麻薬の密輸に絡んだギャング同士の抗争と思われる銃撃戦が多発しています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 キングストン首都圏 【要警戒!】 ・武器や麻薬の密輸組織(ギャング組織)が複数存在し、その利権を巡り組織間抗争が後を絶ちません。武器や麻薬の密輸に絡んだギャング同士の抗争と思われる銃撃戦が多発しています。
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西インド諸島の国・地域