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エリトリア Eritrea |
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危険度4: |
危険度とは?
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危険性が非常に高いエリアがあるため、 渡航・滞在するのはお控えください。 |
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❗️危険要因(エリトリア) ●エチオピアの関係 ・両国軍の対峙による緊張が続いています。
●地雷、不発弾 ・首都アスマラを除くエリトリア全土において地雷や不発弾が残存している可能性があります。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 エチオピア、ジブチとの国境 【渡航するのは止めて下さい!】 ・不測の事態が起きる可能性があります。また、国境付近は地雷や不発弾が残存している可能性が高く危険です。
●エリトリア全土 【渡航するのはお控え下さい!】 ・地雷や不発弾が残存している可能性があります。
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エリトリア
テロ情報
現状
エリトリアでは、1991年以降、イサイアス大統領による統治が続き、与党による一党制が継続しています。軍・警察等の治安機関により,国内治安は安定した状態が維持されており,首都アスマラにおいては最近ではテロ事件の発生は確認されていません。他方,現体制に不満を持つ反政府組織が、スーダンとの国境付近やエチオピア国境付近で活動していると言われています。また、エチオピア及びジブチとの国境紛争は解決に至っておらず,両国境付近において不安定な状況が続いています。エリトリアに対しては、ソマリアのイスラム過激派組織アル・シャバーブ(AS)やエチオピアの反政府勢力へ支援を行っているとして、これまでに複数の安保理制裁決議が採択されています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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エリトリア
犯罪・誘拐情報
現状
2009年12月23日、国連安全保障理事会は、エリトリアがソマリアの反「政府」武装勢力を支援しているとして、エリトリアに武器の全面禁輸などの制裁決議を採択しました。エリトリアは、同決議は事実や法に基づくものではなく撤回を求める旨、安保理議長宛書簡を発出するなど、反発する姿勢を見せています。
エチオピアと国境を接するエリトリア南部の国境付近には、国連の平和維持ミッションの撤退後も、国境をめぐってエチオピア・エリトリア両軍部隊の対峙が続いています。また、ジブチとの間でも国境をはさみ軍の対峙が続き、スーダンとの国境付近ではスーダン国内に活動拠点を置くテロ組織等の活動情報があるなど、エリトリアの治安情勢は依然として不安定な状態が続いています。国内の犯罪発生件数は少なく、凶悪犯罪や外国人を狙った犯罪等も多くはないので、一般的には比較的安全だと言えますが、最近では首都アスマラ市中心部で窃盗犯罪被害も報告されていますので、御注意ください。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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エリトリア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
エリトリアの医療機関の医療水準は十分ではありません。エリトリアに訪問を予定されている方は、このことを念頭に置きつつ、予め安全面及び医療面の十分な対策を講じておくよう心掛けてください。一般的な医薬品を含め、アスマラ市での購入については、種類が少なく数も限定されていますので御注意ください。また、医薬品によっては日本人には合わない(副作用が出る等)ものもありますので、日本で医師や薬剤師から診断を受けた上で常備薬を持参されることをお勧めします。
紅海沿岸のマッサワ、アッサブや西部地域等の低地へ旅行する際には、マラリア予防薬の服用をお勧めします(医師に要相談)。また、予防のために蚊に刺されないための注意が必要です。
トラベルアドバイス
・なまもの、生水は避けてください。切り売りされた果物も各種感染症保菌者の手指から汚染されている可能性があります。
・水道水は飲料に適しません。ミネラルウォーターを飲んで下さい。
・医療費が高額になることもありますので海外旅行者保険への加入をお勧めします。
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エリトリア
自然災害情報
現状
地震
エリトリアでは地震や火山噴火の危険性があります。
トラベルアドバイス
・地震が発生する可能性がありますので気をつけてください。
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トラベルアドバイス
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テロについて
(1)テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
(2)テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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犯罪・誘拐について
(1)夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
(2)不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
(3)万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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病気・感染症について
(1)なまもの、生水は避けてください。切り売りされた果物も各種感染症保菌者の手指から汚染されている可能性があります。
(2)水道水は飲料に適しません。ミネラルウォーターを飲んで下さい。
(3)医療費が高額になることもありますので海外旅行者保険への加入をお勧めします。
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自然災害について
(1)地震が発生する可能性がありますので気をつけてください。
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緊急連絡先
在ケニア日本国大使館(エリトリアを兼轄)
電話:(254)-20-2898-000
FAX:(254)-20-2898-220
住所:Mara Road, Upper Hill, Nairobi, Kenya
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