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Macedonia マケドニア |
総合危険度:1.1
(総合危険ポイント:1503.2)
事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.1
(危険ポイント:7.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
マケドニアにおいては、近年では、毎年10件前後の誘拐事件が発生していますが、日本人を対象とするものは確認されていませんが警戒は必要です。動機の大半は金銭目的や恋愛関係のトラブルによるものでした。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
マケドニア |
0.4 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.9
(危険ポイント:124.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
マケドニア |
10.4 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.8
(危険ポイント:509.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
スリ、引ったくり、窃盗などの一般犯罪が多発しています。特に、子供による集団スリの被害が相次いでいますので、十分に注意して下さい。マケドニアには日本国大使館がなく、在オーストリア日本国大使館が兼轄していますので、事件や事故あるいはトラブルに巻き込まれても、十分な対応ができない可能性があります。トラブルに巻き込まれないよう、十分に安全対策を講じることが必要です。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
マケドニア |
240.1 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:1.1
(危険ポイント:1008.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
マケドニア |
14.7 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.7
(危険ポイント:33.3)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
マケドニア |
6.5 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
近年、マケドニア国内で活動するイスラム過激派が勢力の拡大を図っている状況が確認されています。また、治安当局によれば、シリアにおいて戦闘行為に参加した者も国内で確認されており、マケドニア国内におけるテロの潜在的可能性は否定できないとみられています。また、これらイスラム過激派の一部は、国際テロ組織との関係が確認されています。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.0
(危険ポイント:22.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
マケドニア |
1.6 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.6
(危険ポイント:437.9)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
マケドニア国内には、2001年にマケドニア政府とアルバニア系武装勢力の間で締結された、枠組み合意及び現政権の民族融和政策に対して不満を持つグループが依然として存在しており、首都スコピエを含む北部及び西部を中心に、これらのグループが関与した可能性のある警察官、警察施設等に対する銃撃事件等が発生しています。2015年には、アルバニア系武装勢力による国境及び警察署に対する襲撃事件が発生し、事件後、治安機関によって大規模な掃討作戦が行われ、多数の組織関係者が逮捕されました。
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自然災害
危険度:1.5
(危険ポイント:6095.7)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
地震
大きな地震が起こる事は滅多にありませんが、活断層地帯に位置していますので注意が必要です。
大気汚染
マケドニアのいくつかの都市では大気汚染がひどい状況です。
濃霧
首都スコピエやその周辺では11月から2月にかけては濃い霧が発生します。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
マケドニア |
157,725 |
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交通機関事故
危険度:1.4
(危険ポイント:5761.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ほとんどの幹線道路はしっかりと舗装されていますが、市道や田舎道は舗装されていないところが多く、凸凹が多く、天候が悪い時には運転するのに大変危険な状態になります。またマケドニアを走行している車両は古い型のものであることが多く、安全性の高くない車両が多く見受けられます。運転マナーは劣悪であり、道路を横断する際には十分に注意をしてください。歩行者がいるにも関わらず、減速しないケースが多く存在します。地方部では家畜や動物の死骸や、岩などの障害物が道路上にある場合があります。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
マケドニア |
9.6 |
(最新データ)
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マケドニア
テロ情報
現状
マケドニア国内には、2001年にマケドニア政府とアルバニア系武装勢力の間で締結された、枠組み合意及び現政権の民族融和政策に対して不満を持つグループが依然として存在しており、首都スコピエを含む北部及び西部を中心に、これらのグループが関与した可能性のある警察官、警察施設等に対する銃撃事件等が発生しています。2015年には、アルバニア系武装勢力による国境及び警察署に対する襲撃事件が発生し、事件後、治安機関によって大規模な掃討作戦が行われ、多数の組織関係者が逮捕されました。
一方、近年、マケドニア国内で活動するイスラム過激派が勢力の拡大を図っている状況が確認されています。また、治安当局によれば、シリアにおいて戦闘行為に参加した者も国内で確認されており、マケドニア国内におけるテロの潜在的可能性は否定できないとみられています。また、これらイスラム過激派の一部は、国際テロ組織との関係が確認されています。
トラベルアドバイス
・イスラム過激派が勢力の拡大を図っていたり、シリアにおいて戦闘行為に参加した者が国内にいたりとマケドニア国内におけるテロの潜在的可能性は高いと言えますので、日頃からニュースや報道等の確認を怠らないでください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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マケドニア
犯罪・誘拐情報
犯罪の特徴
スリ、引ったくり、窃盗などの一般犯罪が多発しています。特に、子供による集団スリの被害が相次いでいますので、十分に注意して下さい。マケドニアには日本国大使館がなく、在オーストリア日本国大使館が兼轄していますので、事件や事故あるいはトラブルに巻き込まれても、十分な対応ができない可能性があります。トラブルに巻き込まれないよう、十分に安全対策を講じることが必要です。
トラベルアドバイス
・スリ、引ったくり、窃盗などの一般犯罪が多発していますので注意をしてください。
・マケドニアには日本国大使館ないため、事件に巻き込まれた際に十分な対応ができない可能性があります。
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病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療水準は改善しつつありますが、重篤な症状の場合は近隣のオーストリアなどの医療機関への移送が必要となる場合もありますので、海外旅行保険への加入をお勧めします。
トラベルアドバイス
・緊急時に備え、十分な額の海外旅行保険への加入をお勧めします。
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自然災害情報
現状
地震
大きな地震が起こる事は滅多にありませんが、活断層地帯に位置していますので注意が必要です。
大気汚染
マケドニアのいくつかの都市では大気汚染がひどいです。
濃霧
首都スコピエやその周辺では11月から2月にかけては濃い霧が発生します。
トラベルアドバイス
・地震が起きる可能性がありますので警戒は怠らないでください。
・首都スコピエやその周辺では11月から2月にかけては濃い霧が発生しやすく、航空機等への影響に気をつけてください。
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❗️危険要因(マケドニア) ●テロ事件 ・イスラム過激派が勢力の拡大を図っている状況が確認されています。 ・イスラム過激派の一部は、国際テロ組織との関係が確認されています。
●犯罪 ・スリ、引ったくり、窃盗などの一般犯罪が多発しています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 北部(特にクマノヴォ),北西部及び西部 【要警戒!】 ・マケドニア系とアルバニア系の衝突が発生する可能性は排除できません。 ・難民の急増を受け治安が悪化しています。
⚠️2 ゲヴゲリヤ 【要警戒!】 ・難民の急増を受け治安が悪化しています。
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南ヨーロッパの国・地域