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El Salvador エルサルバドル |
総合危険度:2.6
(総合危険ポイント:3353.3)
危険性が高いエリアがあるため、 渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
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誘拐
危険度:1.0
(危険ポイント:3.0)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
近年、エルサルバドルでは年間約20件の誘拐事件が発生しており、米国から海外送金を受けている家族や、商売を営んでいる人が主な標的となっています。また、誘拐の手口の多くは、中南米で多発している短時間誘拐です。なお、身代金を要求した直後に被害者を殺害するケースもあります。誘拐の犯行主体としては、マラス以外に誘拐専門業者の存在も確認されています。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
エルサルバドル |
0.3 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.1
(危険ポイント:807.8)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
エルサルバドル |
64.1 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.6
(危険ポイント:281.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
青少年凶悪犯罪集団(マラス)による殺人、恐喝、盗難・窃盗等の犯罪が頻繁 に行われており、マラス間(MS13、M18R、M18S)の縄張り争いによる抗争や、治安当局との銃撃戦が各地で発生しています。また公共路線バスを狙った銃撃事件や、観光名所での強盗殺人事件等も頻繁に発生しています。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
エルサルバドル |
123.3 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.9
(危険ポイント:627.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
けん銃、刃物等の銃器を使用した殺人、強盗、車両強盗などの凶悪事件は、首都サンサルバドル市を中心に国内各地で多発しています。中でも殺人事件は発生件数の約77%が銃器を用いたものと言われています。さらに、近年、「マラス」による犯罪が急激に増加しており、大きな社会問題になっています。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
エルサルバドル |
77.5 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:1.8
(危険ポイント:237.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
エルサルバドル |
41.9 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
エルサルバドルの最高裁判所は、2015年8月、「MS13」、「M18」等の青少年凶悪犯罪集団「マラス」はテロ組織であり、マラス幹部、構成員、協力者、擁護者及び資金供与者はテロリストであると発表しました。最高裁判所の右発表後、テロ組織による犯罪は沈静化に向かうと思われましたが、社会制度の破壊や反体制イデオロギーを強く掲げ、「M18」から分派した「M18R」による治安関係者に対する襲撃はむしろ激化し、プラスチック爆弾を使った事件なども政府関係機関の付近で発生しました。エルサルバドル政府は、テロ組織と一切交渉しないことを宣言しており、今後も治安当局とテロ組織とのせめぎ合いは続くと見られています。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
エルサルバドル |
0 |
(最新データ)
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殺人
危険度:6.5
(危険ポイント:847.7)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
けん銃、刃物等の銃器を使用した殺人、強盗、車両強盗などの凶悪事件が、首都サンサルバドル市を中心に国内各地で多発しています。「マラス」(青少年凶悪犯罪集団)による凶悪犯罪が各地で発生しています。全国各地にマラスの縄張りがあり、市街地でもマラス内の派閥の抗争による銃撃戦が発生しています。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
エルサルバドル |
64.2 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:2.2
(危険ポイント:907.5)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
エルサルバドル当局がテロ組織と認定した反政権、反体制イデオロギーを掲げる「マラス」(青少年凶悪犯罪集団)の強い影響下にあり、同グループの活動が活発化しています。全国各地にマラスの縄張りがあり、市街地でもマラス内の派閥の抗争による銃撃戦が発生しています。一般犯罪や凶悪犯罪がいたるところで発生しています。
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自然災害
危険度:2.4
(危険ポイント:15783.8)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
洪水、地滑り、暴風
5月から11月にかけての雨期の間は時折、熱帯暴風雨や洪水、地すべりが発生します。特にレンパ川地区では注意が必要です。
ハリケーン
6月から11月末にかけてはハリケーンが発生しやすくなります。
地震、火山
エルサルバドルは、活発な地震帯に位置しています。地震は定期的に起こり、2016年11月24日に、7.0のマグニチュードの地震がエルサルバドルの太平洋岸を襲いました。また、活発な火山がいくつかあります。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
エルサルバドル |
1,208,780 |
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交通機関事故
危険度:3.1
(危険ポイント:11631.1)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
信号無視、無理な追い越し、合図不履行、速度超過等の違反が目立ち、一般的に運転マナーは良いとは言えません。さらに、雨季(5月から10月)には主要幹線道路及び市内でも道路が陥没したり、下水があふれ出し、マンホールのふたが流されていることや、マンホールの部分が窪んだ構造になっていることもありますので、運転の際は注意が必要です。
バスは料金が安く便利な交通機関ですが、無謀運転・車両の整備不良等による事故(衝突、横転、車両火災)が多く発生しており、車内ではスリが頻発し、強盗、性犯罪、殺人 (無理矢理金品を奪い取られるのを防ごうとし、発砲され死亡するケース)も発生しています。またマラス間の抗争により、バスに乗り込んだマラス構成員を敵対勢力が襲撃し、マラス構成員だけでなく、まわりにいた乗客も巻き込まれる事件が多く発生していますので、路線バスの利用は極力避けてください。万一犯罪に巻き込まれた場合は、身体の安全を一番に考えて絶対に抵抗しないでください。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
エルサルバドル |
16.6 |
(最新データ)
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エルサルバドル
テロ情報
現状
エルサルバドルの最高裁判所は、2015年8月、「MS13」、「M18」等の青少年凶悪犯罪集団「マラス」はテロ組織であり、マラス幹部、構成員、協力者、擁護者及び資金供与者はテロリストであると発表しました。最高裁判所の右発表後、テロ組織による犯罪は沈静化に向かうと思われましたが、社会制度の破壊や反体制イデオロギーを強く掲げ、「M18」から分派した「M18R」による治安関係者に対する襲撃はむしろ激化し、プラスチック爆弾を使った事件なども政府関係機関の付近で発生しました。エルサルバドル政府は、テロ組織と一切交渉しないことを宣言しており、今後も治安当局とテロ組織とのせめぎ合いは続くと見られています。
ISIL等のイスラム過激派等の国際テロ組織の活動は確認されていません。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
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エルサルバドル
犯罪・誘拐情報
現状
けん銃、刃物等の銃器を使用した殺人、強盗、車両強盗などの凶悪事件は、首都サンサルバドル市を中心に国内各地で多発しています。中でも殺人事件は発生件数の約77%が銃器を用いたものと言われています。さらに、近年、「マラス」による犯罪が急激に増加しており、大きな社会問題になっています。「マラス」とは、青少年凶悪犯罪集団の総称で、特に「マラ・サルバトゥルーチャ(MS)」及び「マラ18(M18)」がエルサルバドルにおけるマラスの二大勢力です。これら組織間の抗争に一般市民が巻き添えになる事件が毎日のように発生しています。「マラス」の構成員は、全国に存在しますが、特に各県の中心都市の旧市街(セントロ)及びその周辺での犯罪行為が多発しています。現政権及び国家文民警察(PNC)は、これらの犯罪を減少させるために、関連法の整備、人員補強、装備の拡充を図っていますが、犯罪に対する対応が十分にできているとは言えない状況です。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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エルサルバドル
病気・感染症情報
衛生・医療事情
国公立病院は、慢性的な職員不足、医療機器の老朽化及び故障、医薬品払底等により、世界標準的医療を提供しているとは言い難く、私立病院がある程度の疾病、外傷に対応しておりますが、全幅の信頼をおけるまでには至らず、特に輸血を含めた観血的治療は避けるべきで、そのような症例は先進国に移送することをお勧めします。私立病院の救急部は24時間予約不要で受診可能ですが、受付時に医療費支払い保証を求められ、確認が取れないと医療行為を受けられないケースもありますので、受診の際には多めの現金、クレジットカード等支払い保証となるものを必ず持参してください。医療費自体は日本と同程度ですが、窓口支払い額は実費払いとなります。日本でいうところの医療保険適応外の実費払い程度の支払い額となること、疾病によっては先進国へ移送しての治療が望ましいことをふまえ、高額保障の海外旅行傷害保険等に加入されることを強くお勧めします。
衛生事情は良好とはいえず、公衆衛生知識の浸透、啓蒙も十分ではなく、家庭、食料品販売店、レストラン等の食品及び衛生管理も不十分です。しかし、サンサルバドル市内にはゴミが散乱しているということはありません。水道水は雑菌および鉄錆の混入が危惧されるため、飲用には適しません。飲料水としては市販のミネラルウオーターを使用することをお勧めします。この際必ずキャップが未開封で漏れがないことを確認して下さい。
警戒すべき病気・感染症
感染性胃腸炎
下痢を主症状とし、嘔気、嘔吐、発熱、腹痛等の症状を呈する感染性疾患で、エルサルバドル国内で最も患者数の多い疾患であり、年間届け出患者数だけで20万人近くに達します。その原因微生物は細菌、ウイルス、原虫を含む寄生虫と多岐にわたりますが、食品衛生に関する知識、食料品を販売する販売員の清潔概念、食料品店の商品管理・衛生管理などの問題も多く、家庭での調理には細心の注意が必要です。時に出血性胃腸炎の病態を呈し重篤化する症例もあります。外食の際には、十分に加熱された食品を食すること、飲料水はミネラルウオーターを飲み、氷は避けるなどの一般的注意を怠らないようにしてください。家庭での調理の際にも葉物野菜を中心に十分に洗浄し、虫体や虫卵の付着がないか確認を怠らないようにして下さい。調理前、調理済みにかかわらず食品を保存する場合の温度管理にも注意が必要です。
急性呼吸器感染症
いわゆる「風邪、上気道炎」に代表される疾患ですが、高原地帯では気温の日内変動が大きく、朝方の気温の低下が激しいことなどで急性気管支炎を呈する患者が乾季に多発する傾向にあります。同時期には小児の喘息様気管支炎も多くみられます。成人では急性症状軽快後の遷延性咳嗽も多く認めます。原因微生物は特定されていませんが、臨床的にはマクロライド系抗生物質が奏効することが多い印象です。手洗い、うがい等の標準予防策励行が基本となります。
デング熱(デング出血熱を含む)
蚊が媒介する各種感染性疾患の中で最も患者数の多い疾患です。原因微生物はデングウイルスで、これを媒介する蚊は、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等です。蚊に刺されて2~7日の潜伏期後、高熱で発症し、二峰性発熱、筋肉痛、関節痛、皮疹等の症状を呈し、およそ発症後1週間程度で回復に向かい通常は後遺症なく回復しますが、一部の患者で皮膚粘膜からの出血、肝腫脹、血圧低下等を伴う重篤なデング出血熱となります。デング熱に対する特異的治療薬は存在しないため、対症療法にて治療します。またワクチンも存在しないため、皮膚の露出を避ける、虫よけスプレーの使用、蚊帳、蚊取り線香、防虫剤の使用、網戸の使用等の防蚊対策が基本です。
マラリア
蚊が媒介する感染性疾患です。原因微生物は寄生虫に属するマラリア原虫で、それを媒介するのは夜間活動性のハマダラカです。蚊に刺されて7~21日の潜伏期後、突然の高熱で発症します。4種類のマラリア亜系それぞれで発熱周期が異なることも特徴です。その他の症状は悪寒、戦慄、頭痛、全身倦怠感等です。エルサルバドルのマラリアは、ほとんどが三日熱マラリアで、ごく稀に熱帯熱マラリアが発生しています、2012年8月現在薬剤耐性は報告されておらず、熱帯熱マラリアを含めて治療薬は、クロロキンが第一選択薬になっています。根治療法はプリマキンとなっています。ワクチンは存在しませんので、防蚊対策が基本になります。
リーシュマニア症
サシチョウバエが媒介する感染性疾患です。原因微生物は、リーシュマニアという原虫です。サシチョウバエの吸血後、1週間~数ヵ月して原因不明の発熱と全身倦怠感で発症します。主病変部位により、内蔵型、皮膚型、皮膚粘膜型に分類されます。治療は、アンチモン製剤、アムソビーム、インパビド等を使用しますが、無効例や副作用による治療不能例もあります。ワクチンは存在しませんので、防蚊対策に準じた予防策が基本です。
シャーガス病(アメリカトリパノソーマ)
吸血性昆虫のサシガメが媒介する感染性疾患です。病原体はトリパノソーマ・クルジという原虫ですが輸血により感染することもあります。トリパノソーマ・クルジはサシガメの糞便中に排泄され、それが皮膚・粘膜の傷口より体内に侵入することにより感染します。トリパノソーマ・クルジの侵入後数時間後に局所に腫瘤が形成され、その後1~3週間後の潜伏期を経て眼瞼周囲の腫れ、発熱、リンパ節腫脹で発症します。慢性期に移行すると、肝臓、心臓、食道等に様々な症状が出現し、死にいたることが多い疾患です。治療には、ニフルチモックスを使用しますが、無効例も少なくありません。ワクチンは存在せず、防虫対策が基本になります。
トラベルアドバイス
・飲み水はミネラルウオーターの購入をお勧めします。
・外食時は清潔なレストランでよく加熱調理されたものを食べてください。生野菜は避けてください。
・海外移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
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エルサルバドル
自然災害情報
現状
洪水、地滑り、暴風
5月から11月にかけての雨期の間は時折、熱帯暴風雨や洪水、地すべりが発生します。特にレンパ川地区では注意が必要です。
ハリケーン
6月から11月末にかけてはハリケーンが発生しやすくなります。
地震、火山
エルサルバドルは、活発な地震帯に位置しています。地震は定期的に起こり、2016年11月24日に、7.0のマグニチュードの地震がエルサルバドルの太平洋岸を襲いました。また、活発な火山がいくつかあります。
トラベルアドバイス
・エルサルバドルではハリケーンや洪水が発生することがありますので気象情報に注意しましょう。
・地震が起こる可能性もありますので注意してください。
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❗️危険要因(エルサルバドル) ●犯罪事件 ・けん銃、刃物等の銃器を使用した殺人、強盗、車両強盗などの凶悪事件が、首都サンサルバドル市を中心に国内各地で多発しています。
●青少年凶悪犯罪集団 ・「マラス」(青少年凶悪犯罪集団)による凶悪犯罪が各地で発生しています。 ・全国各地にマラスの縄張りがあり、市街地でもマラス内の派閥の抗争による銃撃戦が発生しています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 メヒカノス市、アポパ市、シウダ・デルガード市、パンチマルコ市、アギラレス市、コロン市、ケサルテペケ市、サン・マティアス市、スチトト市、サン・ビセンテ市、サカテコルカ市、及びサンサルバドル市セントロ地区 【渡航はお控えください!】 ・エルサルバドル当局がテロ組織と認定した反政権、反体制イデオロギーを掲げる「マラス」(青少年凶悪犯罪集団)の強い影響下にあり、同グループの活動が活発化しています。
●エルサルバドル全土 【要警戒!】 ・全国各地にマラスの縄張りがあり、市街地でもマラス内の派閥の抗争による銃撃戦が発生しています。 ・一般犯罪や凶悪犯罪がいたるところで発生しています。
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中央アメリカの国・地域