|
Top > コスタリカ
|
|
Costa Rica コスタリカ |
総合危険度:2.3
(総合危険ポイント:2925.8)
危険性が高いエリアがあるため、 渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
|
|
誘拐
危険度:0.9
(危険ポイント:1.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
近年、コスタリカでは毎年5件前後の誘拐事件が発生したとされていますが、警察当局においても実態を把握できておらず、実際はこれよりも多くの事件が発生したとみられています。そのうち、身代金目的の事件が多く、その他、短時間誘拐(被害者を短時間拘束し、手持ちの現金や携帯電話を強奪し、ATM(現金自動支払機)等で現金を引き出させた上で解放する)も発生しています。身代金目的の誘拐では、コスタリカ人の富裕層が狙われやすい傾向にありますが、過去には日本人を対象とした誘拐未遂事件も発生しており、国籍を問わず富裕層は狙われる可能性があるため、注意が必要です。誘拐事件の被害に遭わないためにも、普段から目立つ行動や服装の着用を控え、高価な物は身に付けない、人前で安易に現金やクレジットカード等を取り出さない、日常生活のパターン化を避け行動を予知されにくくする等、警戒を怠らないように注意する必要があります。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
コスタリカ |
0.1 |
(最新データ)
|
|
傷害・暴行
危険度:1.4
(危険ポイント:1925.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
貧困層の多い地区では、酒に酔っての喧嘩や麻薬を巡る争いなどが日常的に起こっています。まずはこのような地区へは近寄らず、遭遇した場合はすぐに現場から離れ、巻き込まれることのないようにしましょう。サンホセ市内であっても、繁華街のすぐそばには空き地があり、空きビル、駐車場などに連れ込まれ暴行を受ける可能性があります。行動する場所には十分注意をしましょう。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
コスタリカ |
174.7 |
(最新データ)
|
|
窃盗
危険度:1.1
(危険ポイント:1051.3)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
最近では「盗難被害に遭った。少しお金を融通してくれないか。」という寸借詐欺やその際、取り出した財布を狙うなどの犯罪が報告されています。家が留守だと分かると、たとえ短時間であっても侵入盗の被害にあう可能性があります。外出の際には電話の受話器を上げたまま、テレビやラジオを点けたまま、また夜間の外出時には室内の電気を点けたままにするなど、外出を悟られないように留意することが重要です。職場など不特定多数の人が出入りする場所での、貴重品 (パソコン・デジカメなど)の取扱いには十分注意しましょう。必要であれば帰宅時には鍵のかかる場所に保管するなどの措置をとると良いでしょう。企業などの事務所を訪れ、難題を吹っかけて担当者に席を空けさせた隙に盗みを働く者もいます。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
コスタリカ |
696.6 |
(最新データ)
|
|
強盗・強奪
危険度:4.0
(危険ポイント:8287.7)
危険性が非常に高い項目であるため、十分な注意と安全対策が必要不可欠です。危険性を回避できないと判断した場合は渡航・滞在するのはお控えください。
サンホセ中心部の歩行者天国付近では、衣服にケチャップ状のものをかけ、拭き取るふりをしながら所持品をひったくる、いわゆるケチャップ強盗がいます。「服が汚れているよ」などと指摘されても無視し、安全な場所に着いてから拭い取りましょう。日没後に徒歩で出歩いていると路上強盗の被害に遭う危険性が高くなります。日没後は短距離であっても自家用車やタクシーを利用するように留意しましょう。
銀行やATMで現金を引き出した後、あとをつけられ強盗に遭うケースがよくあります。一度に多額の現金を引き出すことを避け、また、引き出した後はすぐに車やタクシーに乗り込み、路上を歩くのは避けましょう。
走行中の車を強引に停車させ、運転手を引きずり出して、 車を奪う強盗がいます。車通りの少ない道路は走行せず、速度を調節してできるだけ信号で停車しないよう走行するように留意してください。また走行中の周囲の車の動きにも注意を払う必要があります。
バスの停留所や交差点で立ち止まっている時に、走行中の車から手が伸びてきて貴重品をひったくられることがあります。特に暗くなってからは目の前を通る車やバイクにも注意してください。周りに人通りがあっても襲われることがあります。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
コスタリカ |
1095.6 |
(最新データ)
|
|
強姦・強制猥褻
危険度:4.5
(危険ポイント:728.2)
危険性が極めて高い項目であるため、 渡航・滞在するのはお控えください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
コスタリカ |
154.7 |
(最新データ)
|
|
テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
コスタリカでは現在のところ、イスラム過激派組織等のテロリストグループの存在及び活動は確認されていませんが、日本人がテロ・誘拐等の犯罪に巻き込まれる可能性がないわけではありません。
・大勢が集まる場所やデモ集会等には近づかないようにしてください。
・特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中はテロが発生するリスクが高いため、その期間中は特に警戒してください。
・政府関連施設に行く際は十分な警戒をしてください。(国会等の政府機関を狙ったテロが発生する可能性があります。)
・レストランでは、オープンスペースや出入口付近、ガラス戸近くを避け、奥の壁際か柱の近くに席をとりましょう。
・爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
(最新データ)
|
|
殺人
危険度:1.8
(危険ポイント:149.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
コスタリカは一般に中南米地域の中では政治・治安ともに安定した国と見られてきましたが、1990年代以降、不法滞在者の増加、組織犯罪グループの流入、銃所持者の増加、武器の流入、麻薬のまん延、学校の中途退学者等による犯罪の低年齢化などにより治安が悪化の一途をたどっています。近年では警察官増員、犯罪者収容施設や社会復帰施設の増設など、国として治安対策に力を入れていますが、依然多くの犯罪が発生しており、2015年の殺人事件数は過去最多となりました。
|
人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
コスタリカ |
10.0 |
(最新データ)
|
|
政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:43.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
コスタリカは南米の麻薬が北米へ運ばれる際の中継地点となっており、国内へ大量の麻薬が流入しているため、麻薬に関する犯罪(麻薬の購入代金ほしさに行う短絡的な強盗・殺人等)が問題となっています。特に近年、殺人については、麻薬組織同士の抗争や報復による事件が多く、一般市民が巻き添えになるケースも増加しています。また、最近では地方のリゾート地においても外国人相手に麻薬が売買されているので、売人らしい者には近づかないことが賢明です。
近年は、危険と言われている地域以外でも銃を使った犯罪が増加しています。例えば過去に例のないサンホセ市内での武装グループによる白昼の銀行強盗や大型ショッピングモール駐車場での強盗などが発生しています。強盗にはけん銃が使用され、短絡的に殺害したり、走行中の車両を停止させ、運転者を引きずり出して車両を奪う手口や、あるいは通行人を車に無理矢理乗せて金品を強奪するなどの手口があります。このような中、自己防衛のために銃を所持する市民が増えており、銃による死傷者が増加しています。
|
|
自然災害
危険度:1.7
(危険ポイント:8457.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
ハリケーン
6月から11月末にかけてはハリケーンが発生しやすくなります。
洪水
雨期(5月から11月、場合によっては1月)には、カリブ海やセントラルバレーに沿った低地や山岳地帯で洪水や散水が頻繁に発生します。
地震、火山
コスタリカは活発な地震帯に位置しています。地震は定期的に起こり、津波が発生する可能性もあります。また、活発な火山がいくつかあり、過去には噴火したこともありました。
|
2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
コスタリカ |
512,818 |
|
|
交通機関事故
危険度:2.1
(危険ポイント:8317.4)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
公共交通機関としてタクシーとバスがよく使われます。タクシーは一般的に安全ですが、ピラタと呼ばれる白タクも多いため、許可を受けたタクシーであることを確認してから利用してください。赤い車体に三角形のマークが目印です。バスはルートによっては危険地区を通るものもあるので、このようなバスの利用は避けるようにしましょう。近年、乗用車の数が急増し、道路の整備が追いつかないため、サンホセ市内では慢性的に渋滞が発生しています。また運転マナーは日本に比べて悪く、標識や信号無視等交通ルールを守らない車両が多いほか、頻繁にクラクションを鳴らす、他車に道を譲らない、歩行者の飛び出し・無理な横断、急な追い越し・割り込み、方向指示器を作動させずに車線変更をする、方向指示器を作動させたまま直進する、など様々です。また、道路の舗装の厚さが十分ではなく、雨季には、道路に陥没が見られることが多く、水たまりによりその穴が見えないため、走行には十分な注意が必要です。コスタリカの道路は日本に比べて、一方通行が多い、街灯が少ない、停電が多く信号機が機能していないことが多い、ロータリー(ロトンダ)式交差点が多い、交通事故による渋滞が多い等の特徴があります。また、渋滞の激しいときには交通警察が車線規制を行ったり手信号による誘導を行ったりしていますので、その指示に従ってください。
|
人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
コスタリカ |
12.9 |
(最新データ)
|
コスタリカ
テロ情報
現状
コスタリカにおいては、テロ組織の活動及びテロ事件の発生は確認されていません。近年、麻薬の密輸に携わるメキシコ犯罪組織等、他国の犯罪組織の流入が懸念されています。
トラベルアドバイス
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
閉じる
コスタリカ
犯罪・誘拐情報
現状
コスタリカは一般に中南米地域の中では政治・治安ともに安定した国と見られてきましたが、1990年代以降、不法滞在者の増加、組織犯罪グループの流入、銃所持者の増加、武器の流入、麻薬のまん延、学校の中途退学者等による犯罪の低年齢化などにより治安が悪化の一途をたどっています。近年では警察官増員、犯罪者収容施設や社会復帰施設の増設など、国として治安対策に力を入れていますが、依然多くの犯罪が発生しており、2015年の殺人事件数は過去最多となりました。
コスタリカは南米の麻薬が北米へ運ばれる際の中継地点となっており、国内へ大量の麻薬が流入しているため、麻薬に関する犯罪(麻薬の購入代金ほしさに行う短絡的な強盗・殺人等)が問題となっています。特に近年、殺人については、麻薬組織同士の抗争や報復による事件が多く、一般市民が巻き添えになるケースも増加しています。また、最近では地方のリゾート地においても外国人相手に麻薬が売買されているので、売人らしい者には近づかないことが賢明です。
近年は、危険と言われている地域以外でも銃を使った犯罪が増加しています。例えば過去に例のないサンホセ市内での武装グループによる白昼の銀行強盗や大型ショッピングモール駐車場での強盗などが発生しています。強盗にはけん銃が使用され、短絡的に殺害したり、走行中の車両を停止させ、運転者を引きずり出して車両を奪う手口や、あるいは通行人を車に無理矢理乗せて金品を強奪するなどの手口があります。このような中、自己防衛のために銃を所持する市民が増えており、銃による死傷者が増加しています。
サンホセ市中心部の歩行者天国(特に中央郵便局前や文化広場周辺)や中央市場周辺、コカコーラ地区では、スリやひったくり、路上強盗などの被害が多発しています。市内中心部以外の場所では、けん銃や刃物を使用した強盗をはじめ、信号や渋滞などで停車中の車の窓ガラスを割り、車中の荷物を奪う手口や、鋭利な刃物でタイヤをパンクさせ、タイヤ交換を手伝うふりをして物を盗む「タイヤパンク盗」による被害が発生しています。また、ハコやタマリンド、マヌエルアントニオなどの有名な観光地でも強盗事件や置き引き・ひったくりなどが発生しています。最近では、カリブ海南部地域(マンサニージャ、プエルトビエホなど)の宿泊施設での強盗事案が多く発生しています。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
閉じる
コスタリカ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
サンホセ市内に滞在する限り衛生上の問題はあまりありませんが、飲料用にはミネラルウォーターをお勧めします。また、都市の一部の不衛生な地域や地方の特に低地地域においては、飲食物の衛生に注意が必要です。
医療保険制度は中米の中では比較的充実しており、医薬分業も確立されています。しかし、手術や入院時にかかる医療費は、他の中米諸国同様、高額となります。当国で万が一病気になったことを想定し、是非とも渡航前に緊急移送費用も含まれた海外旅行傷害保険に加入されることをお勧めします。
警戒すべき病気・感染症
デング熱
ほぼ全土で認めますが、特に標高700メートル以下の地域を中心に多く発症しています。年により差はありますが、毎年数千~数万例のデング熱が報告されています。そのうち、デング出血熱の報告は数%です。発症すると、高熱や頭痛、関節痛が持続し、時に出血やショック症状などで重篤になる場合もあり注意が必要です。高熱が持続する場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。
感染性胃腸炎
冷蔵庫等の普及に加え、上下水道の普及により、飲食物の取り扱いは以前に比べて改善しています。しかし、気候風土上、飲食物を介する感染症は潜在的に存在します。特に、乳幼児においてはいまだ死亡原因の上位になっています。更に、自然災害等の事態が重なった場合、食中毒・赤痢・ランブル鞭毛虫・A型肝炎・コレラ等の発生や流行が心配されます。
マラリア
アラフエラ県、リモン県を中心にエレディア県、グアナカステ県を含めた地域では,マラリア感染の危険性があります。報告数は年により変動がありますが、毎年100名から1,000名程度です。マラリアのうち99%以上が三日熱マラリアで、WHOは予防薬としてクロロキンを推奨しています。首都サンホセではマラリア予防薬服用の必要はありません。
結核
治療薬内服の直接確認システム(DOTS)が普及しつつあります。1999年をピークに減少しましたが、それ以降の罹患率はほぼ横ばいの状態です。新規患者は年間480名、人口10万人あたりの罹患率は11人です。
HIV/AIDS
1980年代はじめに最初の感染者が報告されて以来、増加傾向にあります。2005年までには報告に若干の差があるものの、累計で約7千~1.3万人の感染登録があり、7割以上が男性です。感染リスクを減らすためには、節度ある行動が重要です。
狂犬病
コウモリや哺乳動物に咬まれることによって、狂犬病に感染する可能性があります。むやみに動物に近づかないようにしてください。
昆虫媒介感染症
近年、カリブ海周辺諸国を中心にチクングニヤ熱が流行しています。チクングニヤ熱はデング熱と同様に、蚊(ネッタイシマカ)に刺されることによって感染します。主な症状は発熱、関節痛、頭痛等です。有効な治療法はありませんので、蚊に刺されないようにすることが重要です。また、その他にも、地方ではシャーガス病やリーシュマニア症等、昆虫が媒介する感染症がありますので注意が必要です。なるべく肌の露出は避け、防虫剤等を使用することをお勧めします。
トラベルアドバイス
・飲み水はミネラルウオーターの購入をお勧めします。
・外食時は清潔なレストランでよく加熱調理されたものを食べてください。生野菜は避けてください。
・海外移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入をお勧めします。
閉じる
コスタリカ
自然災害情報
現状
ハリケーン
6月から11月末にかけてはハリケーンが発生しやすくなります。
洪水
雨期(5月から11月、場合によっては1月)には、カリブ海やセントラルバレーに沿った低地や山岳地帯で洪水や散水が頻繁に発生します。
地震、火山
コスタリカは活発な地震帯に位置しています。地震は定期的に起こり、津波が発生する可能性もあります。また、活発な火山がいくつかあり、過去には噴火したこともありました。
トラベルアドバイス
・コスタリカではハリケーンや洪水が発生することがありますので気象情報に注意しましょう。
・地震が起こる可能性もありますので注意してください。
閉じる
❗️危険要因(コスタリカ) ●麻薬組織 ・コスタリカは南米産の麻薬が欧州や北米へ運ばれる際の中継地点であるだけでなく、現在では麻薬の集積地及び消費地にもなっています。麻薬組織が関与する犯罪の増加に加え、麻薬の購入代金欲しさに行う短絡的な強盗や殺人等、麻薬に関連した犯罪の増加も問題となっています。
●一般犯罪、凶悪犯罪 ・首都サンホセ市及びカリブ海沿いのリモン市を中心に殺人、強盗、窃盗等の犯罪が多発しています。
|
⚠️要注意エリア ⚠️1 首都サンホセ 【要警戒!】 ・麻薬組織が絡む凶悪犯罪が増加しているほか、強盗や盗難が多発しているので、滞在中は十分注意する必要があります。
|
中央アメリカの国・地域