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Morocco モロッコ |
総合危険度:0.8
(総合危険ポイント:990.9)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.5
(危険ポイント:24.4)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から、周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
モロッコ |
2.9 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.4
(危険ポイント:1769.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
最近ではナイフを突きつけられ脅された、ナイフで斬りつけられたという凶悪な犯行も報告されています。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
モロッコ |
202.6 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.8
(危険ポイント:599.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
犯罪の多くは、カサブランカ、タンジェ、フェズ、マラケシュ、エルフード、ワルザザード、エッサウィラなど外国人観光客が多く集まる都市で発生しています。スリや置き引きは、列車やバスの中、空港や駅、メディナ(旧市街)、ホテル周辺、海水浴場、カフェやレストランなど、不特定多数の人が集中する場所で発生しています。また、夜はもちろんのこと、昼間であっても極端に人通りの少ない場所では、強盗やひったくりに遭う被害が発生しています。なお、夏休みのシーズン(7月~8月)、ラマダン(断食月:2016年は6月7日頃~7月6日頃。年によって変動します。)、羊犠牲祭(2016年は9月12日~13日頃。年によって変動します。)の期間中及びその前後に犯罪が増加する傾向がみられます。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
・警官から現金を不当に要求されたら、支払いを拒み、大使館に連絡しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
モロッコ |
322.3 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.9
(危険ポイント:575.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
モロッコにおける一般犯罪は、スリ、ひったくり、強盗、詐欺など金銭目的の犯罪が多く、最近では首締め強盗やナイフを使った強盗など、手荒な手口による犯行も度々報告されています。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・ホテル客室扉を開閉した際には、必ずロックされたことを確認し、チェーン錠が備わっている場合には必ず使用する。室内にセーフティボックスが備わっている場合、貴重 品はセーフティボックス内に収納しましょう。(ホテルの部屋に侵入されるケースがあります。)
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
モロッコ |
44.4 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.8
(危険ポイント:55.7)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の女性の一人歩きは極力避け、タクシー等を利用しましょう。
・夜間の公衆トイレ・公園・人通りの少ない場所、街灯がない暗い道路を避けて歩いてください。
・見知らぬ者からの誘い(食事、観光案内等)には安易に乗らないでください。
・知り合って間がないなど、素性のよくわからない者の家に安易に行ってはいけません。またアパートのオーナー等であっても安易に自分の部屋に入れないでください。
・バー等で見知らぬ者から勧められる飲物には、特に注意しましょう。
・旅行やドライブは複数で計画的に行動するよう心掛けてください。
・身体の露出が多い服装での外出は控えましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
モロッコ |
12.9 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
2011年4月、外国人観光客が多数訪れるマラケシュ旧市街のジャマ・エル・フナ広場に面したカフェで、遠隔操作による爆弾テロ事件が発生し、17人が死亡、20人以上が負傷しました。これは、イスラム過激派組織に感化された青年による欧米人観光客を標的としたテロであり、死傷者のほとんどは外国人観光客でした。
モロッコ治安当局は、ISIL等イスラム過激派組織の一員として1,500人を越えるモロッコ人がシリア及びイラクでの戦闘に参加したとしています。治安当局は、これらのモロッコ人戦闘員が国内でテロを行うことを特に警戒しており、2014年11月以降、警察に加え、軍もテロの警戒を強めています。また、2015年11月に発生したパリ連続テロ事件を踏まえ、警戒監視を更に強化し、特に政治・治安関連施設、外交団、教会等の宗教施設及び大規模商業施設等に係る警戒を強めています。
(最新データ)
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殺人
危険度:1.0
(危険ポイント:18.1)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
モロッコでは殺人や誘拐などの凶悪犯罪は比較的少ないと見られていますが、金銭目的の犯罪は頻繁に発生しています。また複数犯による非常に計画的で手の込んだ犯行や、刃物などの凶器により被害者が負傷する例もしばしば報告されています。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
モロッコ |
1.0 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:23.3)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
モロッコでは、これまでは、アル・カーイダやイスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ(AQIM)、アラビア半島のアル・カーイダ(AQAP)に関連を持つ組織が摘発されていましたが、最近は、ISILに関連した組織が多く摘発されています。また、モロッコ国内においてテロ行為を企図した者の摘発も確認されています。
モロッコは、貧富の差、高失業率といった社会問題を抱えており、過激派組織は特に貧困層の若者等を対象に、リクルート活動を行っているとみられています。モロッコ政府は対策に乗り出していますが、容易に解決しない問題であり、過激主義思想を受け入れる素地が短期間に除去されるのは困難だとみられます。
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自然災害
危険度:1.1
(危険ポイント:2342.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
洪水
雨期に時々洪水が発生します。
地震
モロッコは活断層地帯に属します。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
モロッコ |
981,029 |
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交通機関事故
危険度:0.8
(危険ポイント:3412.7)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
日本に比べモロッコの道路交通事情は非常に悪く、交通事故による死亡者数も多い状況です。郊外の一般道では車が猛スピードで疾走し、見通しのきかないカーブでも果敢に追い越しをかけてきます。2010年にモロッコ道路交通法が改正され、各種違反に対する罰則の強化等がなされましたが、未だに無謀な 運転、マナー違反、交通ルールの無視が目立ちます。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
モロッコ |
10.4 |
(最新データ)
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モロッコ
テロ情報
現状
2011年4月、外国人観光客が多数訪れるマラケシュ旧市街のジャマ・エル・フナ広場に面したカフェで、遠隔操作による爆弾テロ事件が発生し、17人が死亡、20人以上が負傷しました。これは、イスラム過激派組織に感化された青年による欧米人観光客を標的としたテロであり、死傷者のほとんどは外国人観光客でした。
モロッコ治安当局は、ISIL等イスラム過激派組織の一員として1,500人を越えるモロッコ人がシリア及びイラクでの戦闘に参加したとしています。治安当局は、これらのモロッコ人戦闘員が国内でテロを行うことを特に警戒しており、2014年11月以降、警察に加え、軍もテロの警戒を強めています。また、2015年11月に発生したパリ連続テロ事件を踏まえ、警戒監視を更に強化し、特に政治・治安関連施設、外交団、教会等の宗教施設及び大規模商業施設等に係る警戒を強めています。
モロッコでは、これまでは、アル・カーイダやイスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ(AQIM)、アラビア半島のアル・カーイダ(AQAP)に関連を持つ組織が摘発されていましたが、最近は、ISILに関連した組織が多く摘発されています。また、モロッコ国内においてテロ行為を企図した者の摘発も確認されています。
モロッコは、貧富の差、高失業率といった社会問題を抱えており、過激派組織は特に貧困層の若者等を対象に、リクルート活動を行っているとみられています。モロッコ政府は対策に乗り出していますが、容易に解決しない問題であり、過激主義思想を受け入れる素地が短期間に除去されるのは困難だとみられます。
トラベルアドバイス
・テロの潜在的可能性は高いと言えますので、日頃からニュースや報道等の確認を怠らないでください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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モロッコ
犯罪・誘拐情報
現状
モロッコにおける一般犯罪は、スリ、ひったくり、強盗、詐欺など金銭目的の犯罪が多く、最近では首締め強盗やナイフを使った強盗など、手荒な手口による犯行も度々報告されています。また、モロッコ国内では麻薬関連の犯罪が増加してお、,興味本位で少しだけ大麻を購入しようとしたら、大量に買わされ警察に逮捕されたという事例も発生しています。麻薬に関してはモロッコ政府も厳重な取り締まりを行っており、おとり捜査等も行われています。麻薬関連の犯罪は、法律により厳しく処罰されること、及び薬物の乱用は精神・身体に致命的な悪影響を与えますので、絶対に手を出さないでください。
犯罪の多くは、カサブランカ、タンジェ、フェズ、マラケシュ、エルフード、ワルザザード、エッサウィラなど外国人観光客が多く集まる都市で発生しています。スリや置き引きは、列車やバスの中、空港や駅、メディナ(旧市街)、ホテル周辺、海水浴場、カフェやレストランなど、不特定多数の人が集中する場所で発生しています。また、夜はもちろんのこと、昼間であっても極端に人通りの少ない場所では、強盗やひったくりに遭う被害が発生しています。なお、夏休みのシーズン(7月~8月)、ラマダン(断食月:2016年は6月7日頃~7月6日頃。年によって変動します。)、羊犠牲祭(2016年は9月12日~13日頃。年によって変動します。)の期間中及びその前後に犯罪が増加する傾向がみられます。
トラベルアドバイス
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・犯罪の多くは、外国人観光客が多く集まる都市で発生しています。万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
・路上や電車内、海岸など公共の場での飲酒や泥酔状態は、外国人であっても禁止されています。違反した場合には罰金刑又は禁固刑が科せられます。
・婚前交渉が法律で禁じられているため、婚姻関係のない異性のモロッコ人との同室での宿泊を拒否されることがあります。また、これに違反した場合、警察に逮捕される可能性があります。日本人同士の男女であれば婚姻関係がなくても問題ありません。
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モロッコ
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療事情(医療施設や医療レベル)は、大都市と地方都市さらに郡部では大きく異なります。大都市には国公立病院や大学付属病院をはじめ、24時間救急対応の病院もあります。また、大手私立病院等、日本や欧米と比較して大きな遜色は無いレベルの医療を提供できる医療施設もあります。都市部で医療を受ける時は、大手私立病院・クリニック等を利用するのが良いでしょう。旅行中でしたら、まずホテルのフロントに尋ねてください。救急車には医療器具が整備されていますが、要請しても日本のように速やかな出動は望めません。群部では、安心して受診できる医療施設を見つけるのは難しい場合が多いでしょう。海外旅行傷害保険に加入されている方は、保険会社によっては、連絡すると医師を推薦してもらえる場合もあります。事前に契約内容を確認しておいて下さい。重症疾患や重症外傷では、日本や欧州などの医療先進国へ緊急移送が必要になる場合があります。滞在期間や滞在地に関わらず、モロッコへご旅行の際は海外旅行傷害保険へ是非加入してください。
薬局は市内に多くあり、処方箋無しで購入できる医薬品もあります。事前に血液型、アレルギー・喘息・糖尿病・高血圧などの持病の有無、服用中の薬剤名、連絡先等を英語かフランス語で書いて携帯すると良いでしょう。
歯科治療、検眼・眼鏡作成等は、旅行前に済ませて下さい。
警戒すべき病気・感染症
感染性胃腸炎(旅行者下痢症)
旅行中体調を崩す原因として最も頻度の高いのは旅行者下痢症で、病原菌等で汚染された食べ物・飲み物の摂取が原因となります。生で摂取するのは安心できる物だけに限り、しっかり加熱した清潔な食事を心掛けてください。下痢が続くときは,脱水を防ぐため、まず十分に水分を補給してください。
熱中症・あせも・日焼け・紫外線障害
季節・地域によっては、大変日差しが強く気温が上がって乾燥します。外出時は日焼け止めを使い、帽子・サングラスを着用して、水分やミネラルを十分に取ってください。
虫刺症・ 寄生虫症
デング熱、リーシュマニア症等、蚊やハエに刺されて感染する病気があります。また、住血吸虫症のように水辺で皮膚から感染する寄生虫症もあります。長袖・長ズボンを着用する、防虫剤を使う、素足で地面や水辺を歩かない、淡水(川や湖)に入ったり泳いだりしない等、注意を払ってください。
A型肝炎
A型肝炎ウイルスに汚染された食べ物・飲み物の摂取でかかります。潜伏期間は2から6週間です。発熱・倦怠感などに続いて黄疸や食欲不振・嘔吐などの消化器症状がでます。重症化することは稀で、慢性化はせず、1~2ヶ月で回復します。A型肝炎ワクチンの接種で予防できます。
マラリア
マラリアに感染したハマダラカに刺されると感染します。重症化する熱帯熱マラリアの潜伏期間は1~4週間です。モロッコ国内でのマラリア感染はきわめて稀ですが、旅行中の場合、前の訪問国で感染し、モロッコへ入ってから発症する可能性があります。国内発症例が少ないため、医師がマラリアの可能性を疑わず治療開始が遅れて重症化する例が出ています。マラリア流行地を通過後、突然の発熱等で医療機関を受診するときは、それまでの旅行国を医師へ伝えてください。
狂犬病
狂犬病ウイルスに感染した動物(イヌ・ネコ・コウモリ等)に咬まれたり引っかかれたりして感染します。潜伏期間は咬まれた部位によって異なりますが、一般的には1から2ヶ月です。感冒様症状で始まり、咬傷部の痒みや知覚異常を伴い、脳炎症状が出ると興奮・不安狂騒・恐水発作等を呈し、昏睡に陥り死に至ります。発症後の致死率はほぼ100%です。モロッコでは飼い犬や飼い猫であっても狂犬病予防接種をしているとは限りません。野生動物はもちろん、犬猫にも不用意に近づかないようにしてください。長期間の野外活動や野生動物と接する機会が多い場合は、あらかじめ狂犬病ワクチンの接種をお勧めます。万一咬まれた場合は石けんと流水でよく洗い、直ちに各地の保健センター(Bureau Communal d’Hygiène)を受診して、予防接種を受けてください。受傷直後であれば予防接種が有効です。無料です。カサブランカとタンジェのパスツール研究所でも有料で接種してもらえます。
トラベルアドバイス
・海外旅行傷害保険への加入は必須とお考えください。
・飲料水は一度沸騰させた水道水か、未開封のミネラルウォーター等を飲みましょう。酒・ジュース類に入っている氷は、水道水で作られている場合が多いので要注意です。野菜や果物は流水で丁寧に洗いしっかり水を切ってください。
・モロッコの陶器は食べ物などに鉛が溶け出してくる可能性があります。釉薬(うわぐすり)として鉛を使用していないものを選んでください。赤・緑・金など派手な色の絵がある陶器は要注意です。
・家電用電気は日本より高電圧(220ボルト)です。感電に気を付けてください。
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モロッコ
自然災害情報
現状
洪水
雨期に時々洪水が発生します。
地震
モロッコは活断層地帯に属します。
トラベルアドバイス
・山岳地帯や川の近くでは洪水の発生に注意してください。
・過去に大きい地震が発生したことがあり、注意が必要です。
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❗️危険要因(モロッコ) ●テロの脅威 ・現在、1,500人以上のモロッコ人がISIL活動地域に外国人戦闘員として参加していると見られており、今後、シリア、イラクやリビアでの戦闘に参加しているモロッコ人戦闘員が帰国し、モロッコ国内でテロ活動を行うことが懸念されます。
●一般犯罪 ・モロッコへの観光客の増加に伴い、都市部や観光地において、外国人観光客を標的としたスリなどの金銭目当ての犯罪が増加傾向にあります。
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⚠️要注意エリア ●モロッコ全土 【要警戒!】 ・全土にテロ等の脅威があります。外国人観光客が多数集まる場所、西欧諸国権益、政府関連施設、宗教関連施設への立ち寄りは最小限にとどめるよう心掛けてください。 ・都市部や観光地において、外国人観光客を標的としたスリなどの金銭目的の犯罪が増加傾向にあり注意が必要です。
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北アフリカの国・地域