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Egypt エジプト |
総合危険度:0.8
(総合危険ポイント:1095.7)
いくつかの項目に注意して 渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:1.0
(危険ポイント:2.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
2015年には、カイロ郊外においてクロアチア人が誘拐される事件が発生し、「ISILシナイ州」が同人を殺害したとする犯行声明を発出しました。このほかに外国人が被害者となった誘拐事件は確認されていませんが、都市部においては、エジプト人の児童が誘拐される事件が発生しています。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
エジプト |
0.3 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:0.8
(危険ポイント:3.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
エジプト |
0.4 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:0.5
(危険ポイント:183.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
カイロ等主要都市の市街地では、これまでも強盗やひったくりなど、場合によっては生命に危険が及ぶおそれのある事件や、地下鉄車内、観光地等でのすり、置き引きが発生していましたが、特に2011年の「1月25日革命」以降は、誘拐、自動車強盗や住居侵入盗、銃器を使用した犯罪といった、これまでエジプトではあまり発生していなかったような類の犯罪も発生するようになりました。
・場所取りのためにバックを置いたりするのは止めましょう。
・有名な観光地では特に警戒しましょう。(スリ被害が頻発しています。)
・親しげに近づいてくる女性には注意しましょう。(飲食物に薬を混入され、昏睡状態になった時に現金を盗まれる場合があります。)
・多額の現金やパスポートなどの貴重品は持ち運ばないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
エジプト |
104.0 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:0.7
(危険ポイント:85.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
カイロ等主要都市の市街地では、これまでも強盗やひったくりなど、場合によっては生命に危険が及ぶおそれのある事件や、地下鉄車内、観光地等でのすり、置き引きが発生していましたが、特に2011年の「1月25日革命」以降は、誘拐、自動車強盗や住居侵入盗、銃器を使用した犯罪といった、これまでエジプトではあまり発生していなかったような類の犯罪も発生するようになりました。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
エジプト |
3.2 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:0.5
(危険ポイント:0.8)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
女性に対する性犯罪は、観光地、混雑した公共交通機関内での痴漢を始め、外国人に対する婦女暴行被害も発生しています。この種の犯罪は、一般に潜在化しやすい傾向にあり、相当な数に上るものと考えられます。
・いかがわしいバーなどへ近付くことは、極力避けましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・見知らぬ人に声をかけられた場合は警戒してください。(睡眠薬が含まれた飲食物を与えられることで荷物を奪われたり、性犯罪の被害に遭う可能性があります。)
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
エジプト |
0.1 |
(最新データ)
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テロ
危険度:2.1
(危険ポイント:7.1)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
エジプト本土では、2013年7月の政変以降、大規模テロ事件が散発的に発生しています。2015年には、カイロ県内における検事総長殺害テロ事件(6月)、イタリア領事館付近における爆発事件(7月)、カイロ近郊の警察施設に対する自動車爆弾事件(8月)などが発生しました。また、規模は必ずしも大きくないものの、検問所や警察官個人に対する攻撃事案等が多数発生するなど、治安当局、軍、司法当局に対するテロ事件が多発しています。鉄道・電力等のインフラ施設に対する爆発事件等も発生しました。現在のところ、これらの事件は、夜間・早朝の時間帯に実行されることが多く、一般市民の被害者数は限定的ですが、一般市民の生活圏内で発生するものであり、注意が必要です。さらに、観光施設や外国人権益を対象としたとみられるテロ事件も発生しています。2015年には、地方観光都市ルクソールにおけるカルナック神殿付近での襲撃事件(6月)、カイロ郊外におけるクロアチア人誘拐殺害事件(8月)などが発生しました。また、2016年12月11日には首都カイロ中心部にあるキリスト教の一派、コプト教の聖マルコ大聖堂に隣接する教会で爆弾テロが発生し死者が24人、負傷者は49人にのぼりました。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
エジプト |
402 |
(最新データ)
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殺人
危険度:1.1
(危険ポイント:40.3)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
・空港や街頭で声をかけてきた人や現地で親しくなった人を安易に信用せず、相手の言うがままに行動しないようにしてください。
・タクシーを利用する際は、深夜や早朝の時間帯や周辺に誰もいない場所での流しのタクシー利用や、1人での利用を避けてください。
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
エジプト |
3.2 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.2
(危険ポイント:90.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
エジプトでは、2011年1月と2013年6月の2度の政変に伴い、社会・治安状況が不安定化しましたが、2014年6月にエルシーシ大統領が就任して以後、治安対策も強化され、代議院議員選挙を経て議会が成立する等、政治プロセスも進んだことから、国内情勢はほぼ安定し、カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。ただし、2015年には、例えば、カイロ県ヘリオポリス地区での検事総長殺害事件(6月)やルクソールのカルナック神殿付近での爆弾事件(6月)、外国人誘拐・殺害事件(7・8月)やイタリア領事館付近での爆発事件(7月)等のテロ事案が発生しました。
2016年6月現在、大カイロ都市圏を含む各地の治安状況は比較的落ち着いていますが、安全上の観点から、外国人を含め不特定多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にし、特に、デモ・集会が発生した場合や不穏な動きを察知した場合にはその場から速やかに離れる、治安当局などの政府関係施設等には近づかない等不測の事態に巻き込まれないための措置をとってください。また、早朝・夜間外出時には周囲への警戒を行ってください。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:33.3)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
首都カイロやシナイ東部は活断層地帯に属します。地震の発生に十分注意してください。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
エジプト |
37,010 |
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交通機関事故
危険度:1.8
(危険ポイント:7071.2)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
エジプトにおいては、道路、車両等の交通状況、交通秩序や安全に対する国民の意識は日本と大きく異なっています。車両が関係する交通事故は、主要都市の市街地、都市間の幹線道路等を含め、場所や時間を問わず発生しています。特に幹線道路で発生する交通事故では、車両が横転して一度に多くの死傷者が発生するような深刻なケースが多くなっています。
エジプトでは、速度超過、無理な割り込みや突然の車線変更、逆走、車間距離不保持、過積載、夜間のライト不点灯、オートバイによる車両間すり抜け等が頻繁に見られ、歩行者による突然又は暗闇での道路横断、車両の整備不良、劣悪な路面状況も交通事故の発生が多い原因と考えられます。事故を起こさない、又は巻き込まれないためにも、周囲の車両や運転手の動向に注意し、自ら防衛に努めてください。また、任意保険制度が浸透しておらず、ほとんどの車両が未加入と考えられるため、交通事故の被害者となった場合でも、相手方から十分な補償を得ることは困難な状況です。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
エジプト |
9.8 |
(最新データ)
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エジプト
テロ情報
現状
エジプト本土では、2013年7月の政変以降、大規模テロ事件が散発的に発生しています。2015年には、カイロ県内における検事総長殺害テロ事件(6月)、イタリア領事館付近における爆発事件(7月)、カイロ近郊の警察施設に対する自動車爆弾事件(8月)などが発生しました。また、規模は必ずしも大きくないものの、検問所や警察官個人に対する攻撃事案等が多数発生するなど、治安当局、軍、司法当局に対するテロ事件が多発しています。鉄道・電力等のインフラ施設に対する爆発事件等も発生しました。現在のところ、これらの事件は、夜間・早朝の時間帯に実行されることが多く、一般市民の被害者数は限定的ですが、一般市民の生活圏内で発生するものであり、注意が必要です。さらに、観光施設や外国人権益を対象としたとみられるテロ事件も発生しています。2015年には、地方観光都市ルクソールにおけるカルナック神殿付近での襲撃事件(6月)、カイロ郊外におけるクロアチア人誘拐殺害事件(8月)などが発生しました。また、2016年12月11日には首都カイロ中心部にあるキリスト教の一派コプト教の聖マルコ大聖堂に隣接する教会で爆弾テロが発生し死者が24人、負傷者49人はのぼりました。
シナイ半島においても、軍や警察を標的としたテロ事件が多数発生しています。ほとんどの事件は北シナイ県の北東部で発生しており、また、その手法は、路肩に仕掛けた爆弾で装甲車両を爆破したり、一般車両になりすました自動車爆弾により軍・警察関係施設を爆破したりと、巧妙な手口が用いられています。さらに、2015年10月、シナイ半島南部の観光都市シャルム・エルシェイク発のロシア旅客機が墜落する事案が発生し、イスラム過激派組織「ISILシナイ州」が犯行声明を出しています。直近では、2017年1月9日、シナイ半島北部にある検問所で、車の爆発と銃撃があり、少なくとも警官ら9人が死亡、市民を含む18人が負傷しました。
各組織の活動状況
「ISILシナイ州」(旧アンサール・ベイト・アル・マクディス(ABM))
主にシナイ半島で発生している軍・警察に対する大規模テロ事件については、イスラム過激派組織「ISILシナイ州」が犯行声明を出しています。同組織は、シナイ半島北部を拠点とする「アンサール・ベイト・アル・マクディス(ABM)」が2014年11月にISIL(イラク・レバントのイスラム国)に忠誠を誓い、改称したものですが、シナイ半島のほか、エジプト本土における幾つかのテロ事件や上記クロアチア人誘拐殺害事件についても犯行声明を出しています。
「ISILミスル(エジプト)」
2015年7月以降、カイロ県内及びカイロ近郊で発生している幾つかのテロ事件について、「ISILミスル(エジプト)」との組織名で犯行声明が出されています。同組織の実態は必ずしも明らかでありませんが、同組織による事件の多くは、警察・軍を標的としたものです。その一方で、上記イタリア領事館付近における爆発事件に関しても犯行声明を発出しています。
「アジュナード・ミスル」
イスラム過激派組織であるアジュナード・ミスルは、これまでにカイロ及びその近郊において、外務省付近(2014年9月)、カイロ大学付近(2014年4月、10月、2015年3月)、アインシャムス大学付近(2014年12月)、ヘルワン大学付近(同年11月)等で発生した治安要員や大学警備要員に対する爆発事件を実行しています。しかしながら、2015年中旬以降、ほとんど活動はみられません。
トラベルアドバイス
・軍、治安当局及び司法当局に対する攻撃、鉄道・電力等のインフラ施設等の爆発事件等が発生していますので十分注意してください。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先してください。
・テロ等に遭わないよう、また、巻き込まれることがないよう、海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努めてください。
・もし爆発音が聞こえたらすぐにその場に伏せ、できれば爆発現場の反対方向に頭を向けて、鞄等で頭部を保護してください。
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エジプト
犯罪・誘拐情報
現状
エジプトでは、2011年1月と2013年6月の2度の政変に伴い、社会・治安状況が不安定化しましたが、2014年6月にエルシーシ大統領が就任して以後、治安対策も強化され、代議院議員選挙を経て議会が成立する等、政治プロセスも進んだことから、国内情勢はほぼ安定し、カイロを含む各地でのデモ及びそれに伴う衝突は減少してきています。ただし、2015年には、例えば、カイロ県ヘリオポリス地区での検事総長殺害事件(6月)やルクソールのカルナック神殿付近での爆弾事件(6月)、外国人誘拐・殺害事件(7・8月)やイタリア領事館付近での爆発事件(7月)等のテロ事案が発生しました。
2016年6月現在、大カイロ都市圏を含む各地の治安状況は比較的落ち着いていますが、安全上の観点から、外国人を含め不特定多数の人が集まる場所への訪問は必要最小限にし、特に、デモ・集会が発生した場合や不穏な動きを察知した場合にはその場から速やかに離れる、治安当局などの政府関係施設等には近づかない等不測の事態に巻き込まれないための措置をとってください。また、早朝・夜間外出時には周囲への警戒を行ってください。
シナイ半島においては、イスラム過激派組織「ISILシナイ州」が活発に活動しており、エジプト治安当局による対策が強化されているものの、依然としてシナイ半島北部を中心に、エジプト治安部隊への攻撃、軍の検問所付近での爆弾テロ等を敢行しています。
トラベルアドバイス
・空港や街頭で声をかけてきた人や現地で親しくなった人を安易に信用せず、相手の言うがままに行動しないようにしてください。
・タクシーを利用する際は、深夜や早朝の時間帯や周辺に誰もいない場所での流しのタクシー利用や、1人での利用を避けてください。
・夜間の一人歩きは避け、ひと気のない場所には行かないでください。
・万一、強盗やひったくり、すりなどの被害に遭った場合は、相手が凶器を所持している場合もあるので、身の安全を第一に考え、むやみに抵抗しないようにしてください。
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エジプト
病気・感染症情報
衛生・医療事情
医療水準は、十分とは言えません。比較的設備の整った私立病院において、基礎疾患のない方に限り、急性虫垂炎などの小手術、骨折や外傷に対する処置ならびに経産婦の正常分娩なら任せても良いと思われます。しかし、看護師等パラメディカル・スタッフの基本的な衛生概念が欠如していること、医療の文化が異なるなどの理由で、快適或いは安心して医療を受けられる水準には達していません。また、輸血の安全性にも問題があります。診察費や検査費用は前払いで、クレジットカードはほとんど利用できません。幸い、総合病院の多くが24時間体制で診療を行っています。
警戒すべき病気・感染症
食中毒
当地で最も頻繁に見られる疾患です。主に細菌やウイルスに汚染された飲食物を経口摂取することにより発症します。主な症状は腹痛、嘔吐、下痢ですが、発熱や倦怠感、血便等を伴うこともあります。潜伏期間はまちまちです。人から人へ直接うつることはありませんが、吐物や排泄物を介して感染することがあります。
B型及びC型肝炎
無症状の方を含む感染者から血液を介して感染し、慢性の肝炎から肝硬変や肝臓癌に移行する感染症です。エジプトは対人口あたりの世界比較で、C型が世界1番、B型が世界2番目に感染者が多いとのデータがあります。性行為、ピアス穴あけ、注射器やカミソリの使い回し、刺青、刺入を伴う民間療法などが感染の機会となります。これらを避けて、感染を防いでください。また、B型肝炎の予防接種を受けておくこともお勧めします。
A型肝炎
感染者から排泄される糞便で汚染された飲食物(野菜、水、貝類、ミルク等)を経口摂取することによって感染します。発熱、全身倦怠感、食欲不振が主な症状です。予防接種を受け手おくことにより予防が可能です。
寄生虫症
ビルハルツ住血吸虫症、条虫症、異型吸虫症、アメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫症などが挙げられます。この中でも、ビルハルツ住血吸虫はナイル川に生息し、人がナイル川に入ることにより、その幼虫が経皮的に侵入して感染します。初発症状は血尿で、長期に放置すると癌に移行します。いまなおエジプト人の死因の上位を占める寄生虫症です。川に入ることは避ることをお勧めいたします。
流行性脳脊髄膜炎
主な症状は発熱と頭痛です。通常、髄膜炎菌を鼻咽腔から吸い込むことにより感染します。エジプトでは健常者の約10%近くに保菌者がいるため、体調が悪いときには人ごみや公共交通機関の利用を避けるのが賢明です。カイロにある予防接種センターでワクチンを接種することが可能です。
トラベルアドバイス
・生水や水道水は飲用に適していません。屋台や路地で販売されているジュース等の飲食物も衛生上問題がありますので飲用にはペットボトル入りミネラルウオーターを使い、食中毒予防のため、食事はホテルあるいは清潔なレストランで、よく加熱調理されたものを食べるようにしてください。
・医療費は日本に比べて高額になりますので、海外旅行傷害保険へ加入されることを強くお勧めします。
・処方箋なしに抗生剤など多くの薬剤を薬局で購入することが可能ですが、商標名や用量が異なるものが殆どです。飲みなれた常備薬を持参してください。
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エジプト
自然災害情報
現状
地震
首都カイロやシナイ東部は活断層地帯に属します。
トラベルアドバイス
・地震の発生に十分注意してください。
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❗️危険要因(エジプト) ●テロ事件 ・主に警察や国軍を標的としたテロ、爆弾事件等が散発的に発生しています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 北シナイ県、南シナイ県 【渡航するのは止めて下さい!】 ・シナイ半島においては、軍を中心に武装勢力の掃討作戦が強化されていますが、軍・治安部隊に対する攻撃等が引き続き断続的に発生しており治安の回復は見られません。
⚠️2 リビア国境地帯 【渡航するのは止めて下さい!】 ・リビアの治安情勢は更に不安定化してきており、リビアからエジプトへ武器や武装勢力の流入が懸念されています。
●エジプト全土 【要警戒!】 ・反政府勢力等によるデモ活動及びそれに伴う軍や治安部隊との衝突は低水準で推移しているものの、主に警察や国軍を標的としたテロ、爆弾事件等が散発的に発生しています。
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北アフリカの国・地域