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Austria オーストリア |
総合危険度:1.1
(総合危険ポイント:1454.7)
事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
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誘拐
危険度:0.9
(危険ポイント:0.2)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避け、必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅してください。
・日常の行動をパターン化せず、出勤ルート・時間等は変化を持たせましょう。
・日頃から周辺の様子について、普段と違うかどうか注意する習慣をつけましょう。(監視・尾行等に敏感に気付くことが重要)
・個人情報の管理を徹底しましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.2 |
オーストリア |
0 |
(最新データ)
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傷害・暴行
危険度:1.0
(危険ポイント:527.6)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・外壁が2m以上あり、ガードマンが常駐しているといった警備体制の高いホテルや住居に宿泊しましょう。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・人が銃器やナイフを持っている可能性がありますので、強盗被害にあった際には抵抗しないでください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
21.0 |
オーストリア |
42.7 |
(最新データ)
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窃盗
危険度:2.7
(危険ポイント:3438.5)
危険性が高い項目であるため、渡航・滞在するにあたり 十分な注意と安全対策が必要です。
観光地や空港、駅、公共交通機関の車内、ホテルのフロント、レストラン、カフェ等で貴重品の入ったカバンや財布が盗まれる被害が多数発生しています。これらの場所や人混みの中を移動する場合は、所持品に十分な注意を払って行動してください。
また、観光地を中心に偽警察官による窃盗被害も報告されています。警察官と自称する人物から所持品検査と理由をつけて財布やクレジットカード等の提示を求められた場合には、その場で提示せず、最寄りの警察署に行くか、制服を着用した警察官の立ち会いを求める等の対応をとってください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
356.2 |
オーストリア |
1691.6 |
(最新データ)
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強盗・強奪
危険度:1.4
(危険ポイント:1674.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
すれ違いざまに服にアイスクリームやケチャップ、化粧品のファンデーション等をかけ、被害者の注意が服の汚れに向いている隙に財布や貴重品を盗む。(ケチャップをかける役、被害者を心配する役等複数名が連携して犯行に及ぶことが多い。)
観光地を中心に偽警察官による窃盗被害が報告されています。警察官と自称する人物から声をかけられた際は制服を着用した警察官の立ち会いを求めましょう。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
2.4 |
オーストリア |
40.9 |
(最新データ)
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強姦・強制猥褻
危険度:1.5
(危険ポイント:173.6)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
2016年はウィーン市内地下鉄駅で女性が強姦される等の性犯罪に関する報道も多く見られました。当地警察も種々の取り組みにより各種犯罪の予防・摘発に一定の成果を上げていますが、油断することなく引き続き注意が必要です。夜間駅のトイレで女性が強姦される等の性犯罪も発生しています。人通りの少ない場所は昼間でも避け、夜間の外出は控えてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
6.8 |
オーストリア |
32.8 |
(最新データ)
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テロ
危険度:1.2
(危険ポイント:0.1)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
オーストリアでは、近年、イスラム過激派組織等によるテロ事件は発生していません。オーストリアにおけるイスラム過激派の活動は、勧誘、宣伝、資金獲得等が主たる目的であって、直接的なテロの脅威は低いと考えられてきました。しかしながら、過去にはオーストリアに所在する国際機関がテロの標的となった例もあること、また最近、国内居住者がインターネットのプロパガンダを通じて過激化する例が増加しているほか、テロ訓練キャンプや戦闘に参加するためにパキスタン、アフガニスタン、シリア等に渡航しており、国内に戦闘帰還者が数十名存在すること等を踏まえれば、今後、オーストリアがテロの標的になる可能性も否定できません。
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国内での死傷者数(人) |
日本 |
0 |
オーストリア |
1 |
(最新データ)
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殺人
危険度:0.9
(危険ポイント:10.4)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
・夜間の外出は極力避けること。必要な場合は乗用車を利用し、短期間で帰宅しましょう。
・不審者等がいないか警戒し、危険を感じたら大通りや商店など人目の多い場所に逃げましょう。
・外出時は荷物を宿泊場所に預け、できるだけ荷物を持たず両手が使えるようにしてください。
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人口10万人あたり発生件数(件) |
日本 |
0.3 |
オーストリア |
0.5 |
(最新データ)
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政情不安
危険度:1.1
(危険ポイント:0.5)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
オーストリアでは、日本人・日本権益を直接の攻撃対象としたテロや誘拐の脅威は確認されていません。
他方、近年、シリア、チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や、パリ、ブリュッセル、イスタンブール、ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように、世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロが見られるほか、これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ型)等のテロが発生しており、日本人・日本権益が標的となり、テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。
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自然災害
危険度:0.9
(危険ポイント:1.9)
危険性が比較的に低い項目ですが、危険がある場合も あるため注意して渡航・滞在してください。
オーストリアの春と夏は、豪雨になる可能性が高い時期になります。豪雨やそれに伴う洪水や地滑りに注意しましょう。
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2007〜2016年 被災者数(人) |
日本 |
1,449,493 |
オーストリア |
2,00 |
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交通機関事故
危険度:1.8
(危険ポイント:7049.0)
危険性がある項目のため、事前に危険情報を確認し、 注意して渡航・滞在してください。
2015年,オーストリアでは交通事故の死亡者数が対前年比で10.5%増加しました。交通事故の主な原因は脇見運転、飲酒運転、スピードの出し過ぎ、優先標識の無視、急な車線変更・追い越し、車間距離が十分でないこ と等です。
自動車を運転する際には,夜間の繁華街やホイリゲ周辺を走る車両は飲酒運転車両と思って防衛運転を心掛けてください。また、車間距離をとらず車両が接近してくる場合は道を譲って先に行かせるようにしてください。見知らぬ土地での運転は特に慎重に行い、周囲の 車両・信号・道路標識等に注意を払ってください。また、冬季は路面が凍結して滑りやすいので、急なハンドル操作を控える、スピードを抑える、車間距離をいつもより長めにとる、ブレーキを早めに掛ける等慎重な運転を心がけてください。
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人口10万人あたり死亡者数(人) |
日本 |
3.8 |
オーストリア |
5.0 |
(最新データ)
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オーストリア
テロ情報
現状
オーストリアでは、近年、イスラム過激派組織等によるテロ事件は発生していません。オーストリアにおけるイスラム過激派の活動は、勧誘、宣伝、資金獲得等が主たる目的であって、直接的なテロの脅威は低いと考えられてきました。しかしながら、過去にはオーストリアに所在する国際機関がテロの標的となった例もあること、また最近、国内居住者がインターネットのプロパガンダを通じて過激化する例が増加しているほか、テロ訓練キャンプや戦闘に参加するためにパキスタン、アフガニスタン、シリア等に渡航しており、国内に戦闘帰還者が数十名存在すること等を踏まえれば、今後、オーストリアがテロの標的になる可能性も否定できません。
トラベルアドバイス
・オーストリアでは、近年、イスラム過激派組織等によるテロ事件は発生していませんが警戒は必要です。
・テロはどこででも起こりうるという意識を持つとともに、万が一テロの発生現場に遭遇した場合は、現場から離れることを優先して下さい。
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オーストリア
犯罪・誘拐情報
犯罪の特徴
オーストリアの治安状況は一見すると安全に思えますが、スリや置き引き等の犯罪が頻繁に発生しており、日本の生活感覚のまま行動すると犯罪被害に遭いかねません。特に、観光地や空港、駅、公共交通機関の車内、ホテルのフロント、レストラン、カフェ等で貴重品の入ったカバンや財布が盗まれる被害が多数発生しています。これらの場所や人混みの中を移動する場合は、所持品に十分な注意を払って行動してください。
また、観光地を中心に偽警察官による窃盗被害も報告されています。警察官と自称する人物から所持品検査と理由をつけて財布やクレジットカード等の提示を求められた場合には、その場で提示せず、最寄りの警察署に行くか、制服を着用した警察官の立ち会いを求める等の対応をとってください。
2016年に入り、夜間に駅のトイレで女性が強姦される等の性犯罪事件も増えています。人通りの少ない場所は昼間でも避け、夜間の外出は控えてください。
トラベルアドバイス
・スリや置き引き等の犯罪が頻繁に発生しておりますので注意が必要です。
・観光地を中心に偽警察官による窃盗被害が報告されています。警察官と自称する人物から声をかけられた際は制服を着用した警察官の立ち会いを求めましょう。
・夜間に駅のトイレで女性が強姦される等の性犯罪事件も増えており、人通りの少ない場所は昼間でも避けましょう。
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オーストリア
病気・感染症情報
衛生・医療事情
オーストリアの衛生状況は良好で、水道水はそのまま飲用できます。医療事情も良好でどの診療科も特に問題なく受診できます。医師は英語を話しますが、他の医療従事者ではドイツ語が必要な場合があります。薬局では、医師の処方箋がなくても買える薬があります。営業時間外にも当番の薬局で薬を購入することが可能です。外国人でも国民健康保険に加入することができますが、保険料は収入によって違い、利用できるまでに半年ぐらいかかります。その他に私的保険もありますが、一時滞在者がこれらの保険に加入することはまれで、医療費は非常に高額なので海外傷害旅行保険等に必ず加入しておきましょう。
警戒すべき病気・感染症
感冒
冬季はインフルエンザが流行します。予防ワクチンは,地域保健センターで接種できます。
ダニ脳炎
春先から秋にかけて森林地帯に入ってダニに咬まれることにより感染し脳炎をおこすもので、死亡したり後遺症を残す例が毎年報告されています。ダニに咬まれたら、必ず脳炎になるという訳ではありませんが発症する場合は、咬まれて3~14日目から感冒の様な症状が出始め、数週間後に発熱、頭痛、麻痺、意識障害等の脳炎症状を起こします。野外ではダニに刺されないような服装や忌避クリームの塗布を心がけてください。治療法はなく、ワクチン接種が唯一の予防策です。
トラベルアドバイス
・オーストリアの衛生状況は良好なため、水道水もそのまま飲むことができます。
・医療事情も良好でどの診療科も特に問題なく受診できますが、医療費は非常に高額なので海外傷害旅行保険等に必ず加入しておきましょう。
・冬季はインフルエンザが流行しますのでお気を付けください。
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オーストリア
自然災害情報
現状
豪雨
オーストリアの春と夏は、豪雨になる可能性が高い時期になります。
トラベルアドバイス
・オーストリアでは豪雨が発生することがあり、それに伴う洪水や地滑りに注意しましょう。
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❗️危険要因(オーストリア) ●犯罪が頻発 ・スリや置き引き等の犯罪が頻発しています。 ・性犯罪事件も増えています。
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⚠️要注意エリア ⚠️1 シュテファン大聖堂周辺、ウイーン市第1区のショッピングエリア 【要警戒!】 ・スリの被害が頻発しています。
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西ヨーロッパの国・地域